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Speak Up! 英語DE答えるトレーニング 第3回 解説編 自分の仕事について話す

スキル・キャリア 伊東 裕子 2011年04月25日

第3回のトレーニングへのたくさんのご参加、ありがとうございます。今回お寄せいただいた回答は82件でした!
まずは、「自分の仕事について話す」のダイアログを振り返ってみましょう。


同僚マイケルに誘われて彼の友人たちが催すバーベキューへ。知らない人ばかりだけど、皆楽しそうに話している。早速、マイケルの友人だというジムが話しかけてきて…。

Jim : Nice to meet you. I’m Jim.
    (こんにちは、はじめまして、ジムです)
YOU: Nice to meet you. You’re Michael’s friend, right?
    (はじめまして、マイケルの友人ですってね)
Jim : Yes, from college. And you are...?
    (ええ、大学時代の友人です。あなたは?)
YOU: I work with Michael at the same company, in different
    departments, though.

    (僕はマイケルと同じ会社で働いています。部署は違うんですが)
Jim : Oh, I see. What kind of job do you do?
    (そうですか!どんな仕事をしてらっしゃるんですか?)
YOU: どんな仕事をしているか、あなたの「お返事」を英語でお書き
     ください。

回答のポイント

自分の仕事について「初めて会った人」に対して説明しましょう。違う仕事をしている人にも分かるように、イメージはしっかり伝えながらも説明が細かくなりすぎないように気をつけましょう。最後には、相手の仕事についても質問してみましょう。

今回は、What kind of job do you do?に対する答え方です。
自分の仕事について簡潔に説明しなくてはいけないわけですが、多くの方が苦戦したのではないでしょうか。
では、今回の3つのポイントです。

(1)自分の肩書・職種を最初に明言する

回答の多くにI work for...My job is...という書き出しの表現が見られました。「~で働いています」「私の仕事は~」と言いたい方が多いのだと思いますが、ここには日本語で考えてから英訳しようとしているクセが表れています。もちろんこれらの表現も間違いではありません。が、より自然なのは、(1)I’m [職種や肩書]...、または、(2)I [動詞] [仕事の内容]の表現を使って、最初に自分の仕事をよりシンプルに明言する方法です。


例: I’m a division chief in the development department at ABC.
(私はABC社の開発部部長です)

例: I’m an editorial assistant for a monthly magazine published in Tokyo.
(私は東京で発行されている月刊誌の編集アシスタントです)

例: I’m a systems engineer for an IT company in Shibuya.
(私は渋谷にあるIT企業のシステムエンジニアです)

例: I’m a simultaneous interpreter for international conferences.
(私は国際会議の同時通訳の仕事をしています)

例: I design houses and buildings from computerized drawings.
(私はコンピュータを使って家やビルの設計をしています)

例: I develop space food items for NASA.
(私はNASAのために宇宙食の開発を行っています)

自分の職種を言う場合は、I’m a division chief のように、冠詞(a)を忘れないようにしましょう。また、目的語を伴う際は、I design houses and buildingsのように、複数形を使うようにしましょう。仕事で扱う対象は1つ以上であるに違いないからです。

(2)仕事の内容をさらに説明する

仕事の内容について少し詳しく話したり、あまり知られていない業界であればその説明をしたりして、相手に興味を持ってもらうようにしましょう。
以下の表現などを使ってみましょう。


in charge of... (~の担当である)
例: I’m in charge of customer support and take care of customers’ complaints.
(カスタマー・サポートの担当で、クレーム処理を行っています)

my responsibility is to... (私の職務は~)
例: My responsibility is to ensure that the quality of our products is as high as possible.
(製品の高品質を出来る限り保つのが私の職務です)

As [職種], I ... ([職種]として、私は~)
例: As an accountant, I maintain the bookkeeping system at our company.
(経理として、会社の経理システムを管理しています)

my job requires me to... (この仕事では~しなくてはいけない)
例: My job requires me to attend many meetings and work through my lunch break.
(この仕事はたくさん会議をしなくてはいけないし、昼休みも働かなくてはいけません)

(3)相手に質問を返す

相手の仕事について聞く時は、What do you do?という質問が一般的ですが、今回は最初に相手に同じ意味の質問を聞かれているので、How about you? (あなたはどうですか?)という質問を入れると自然な会話になります。


How about you? What do you do for a living? (あなたはどうですか? お仕事は何をされていますか?)
How about you? What kind of job do you do? (あなたはどうですか? お仕事はどんなことをされていますか?)
And you? What do you do? (あなたは? どんな仕事をされていますか?)

では、実際にみなさんからお寄せいただいた回答を見て、役立つ表現を紹介しながら添削していきましょう!



次ページではお寄せいただいた回答の中で、特に良かったと思われる回答6つをご紹介します!



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コラムニスト・プロフィール

伊東 裕子いとう ゆうこ

1972年愛媛県生まれ。早稲田大学卒業後、株式会社アルクにて月刊誌『English Journal』の編集に携わった後、フルブライト奨学生としてボストン大学院プリント・ジャーナリズム学科修 ...

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