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今からでも間に合う!やり直し英語レッスン 第5回 クイズで覚える!日本人が知らないネイティブ英会話

スキル・キャリア 伊東 裕子 2015年01月23日

テストのスコアは順調に上がっているけど、なんだか自然な英語が話せない…そんなことが誰にでもあるはず。英会話教室や参考書は教えてくれない、ネイティブらしい英語の言い回しを知っていれば、英会話は一気に自然になる!今回はクイズ形式でそれぞれの表現の意味を考えながら、日本人が知らないネイティブ表現を覚えていこう。

日本人が知らないネイティブ英会話(1)~(10)

Q:それぞれの英語表現の意味を答えましょう。


(1)Nice to meet you!
   お会い出来て嬉しいです。
   Likewise.

A1:あなたが好きです。
A2:私も嬉しいです。
A3:会うことにしたのは英断でした。
A4:会っていただいてありがとう。

正解:A2
likewiseとは「同じく、同様に」という意味の副詞。Nice to meet you.(会えて嬉しい)と相手が言っているので、ここでは自分も「会えて嬉しい」という気持ちを表したことになる。初対面の際にこう返せば、相手は「お、英語が出来る人だな」と思ってくれるはず。


(2)How are you doing with the problem?
   あの問題はどうなりましたか?
   It’s pretty much fixed.

A1:少しは解決しました。
A2:大体解決しました。
A3:ほとんど解決していません。
A4:解決できたので大丈夫です。

正解:A2
pretty muchは「ほとんど、大体」という意味のフレーズ。prettyには「可愛い」という言いかた以外にも、「ずいぶん、かなり」という意味があるので、I’m pretty tired. (かなり疲れている)のように使うことも出来る。

(3)Can I speak now?
   今意見を言ってもいいですか?
   By all means.

A1:すべての仕事が終わったら。
A2:すべての人が承認したら。
A3:もちろんどうぞ。
A4:今はやめてください。

正解:A3
ここでのmeansは「手段、方法」という意味で、by all meansは直訳すると「どんな方法を取っても」、つまり「ぜひとも、もちろん」という意味になる。By all means, please do so. (なんとしても、そうしてください)のように、「ぜひともそうしてください」と、誰かに行動をうながすニュアンスで使われることが多い。


(4)OK, how about we’ll pay you half the cost and get half the revenue?
   分かりました。では、コストを半分持ち、収益の半分を頂くのでどうでしょう。
   It’s a deal.

A1:条件が厳しすぎる。
A2:条件がやさしすぎる。
A3:お断りします。
A4:それで結構です。

正解:A4
dealは「取り決め、契約」という意味の単語。It’s a dealは、商談の際などに「商談成立ですね」と言うために使うフレーズで、「これで決まり」という意味で普段の会話でも使われる。カジュアルな会話では、It’sを省略して、Deal!と言うことも多い。


(5)Did anybody tell you what we talked about in the meeting yesterday?
   昨日の会議で何を話したか誰かに聞きましたか?
   No.Fill me in.

A1:すでに聞きました。
A2:教えてください。
A3:会議に呼んでください。
A4:これから聞く予定です。

正解:A2
fill [人] in は「(人)に教える、聞かせる」という意味のフレーズ。そのため、Fill me in.は「教えてください」と言っていることになる。また、話以外にも、fill inには「書き入れる、埋める」という意味があり、Fill in your name in this form. (この用紙に名前を書いてください)のように使える。


(6)I think this assignment is beyond your ability.
   この仕事はあなたには無理だと思います。
   Try me.

A1:やらせてみてください。
A2:頑張ります。
A3:確かにそうです。
A4:失礼ですよ。

正解:A1
Try meは直訳すると「私を試してみてください」という意味で、つまり、自分にやらせてほしいと言っているA1が正解。強いやる気を表す表現でもあり、けんかをしている相手にTry me.と言えば、「やれるものならやってみろ」という意味になる。


(7)Could you do stay late and help me with some extra work?
   遅くなりますが、一緒に少し残業をしてもらえますか?
   I’m all yours.

A1:あなたのためなら何だって。
A2:大丈夫です。
A3:あなたがしてください。
A4:いつでもどうぞ。

正解:A2
直訳すると「全部あなたのものです」という意味に取れるI’m all yours.は、実は時間の都合を話す際によく使われる表現で、相手と時間を合わせることが大丈夫という意味。ロマンチックなセリフだと勘違いしてしまうと、おかしな目で見られるので注意。

(8)I think Tanaka should come in as Sato’s replacement.
   田中さんが佐藤さんの代わりに入るべきだと思います。
   That makes sense.

A1:それもそうですね。
A2:センスのある選択ですね。
A3:英断だと思います。
A4:面倒なことになりそうです。

正解:A1
That makes senseは、「道理にかなっている、筋が通っている」という意味のフレーズ。That makes no sense. と、noを使えば「そんな理屈はない」という意味になり、That makes more sense. と、moreを入れると「その方が道理にかなっている」という意味になる。


(9)So, are you saying that I am overqualified for this job?
   ということは、私にはこの仕事はふさわしくないと言ってるのですか?
   Don’t get me wrong.

A1:責めないでください。
A2:理不尽です。
A3:勘違いしないでください。
A4:しかたありません。

正解:A3
Don’t get me wrongは直訳すると、「私を間違ってとらえないでください」。つまり、「勘違いしないでください」という意味。こう言った後には、自分の真意を伝える説明が続くはず。get A wrong(間違って捉える)の反対は、get A right(正しく理解する)なのであわせて覚えておこう。


(10)So, does that mean we should be in the black by next April?
    つまり来年4月までには黒字化しているということですか?
   You’ve got it!

A1:すぐやってください。
A2:その通りです。
A3:すでにやっておくべきです。
A4:それはあなたの仕事です。

正解:A2
英会話でよく使われる表現のひとつのYou've got it!は、シチュエーションに応じてさまざまな意味に訳されるが、「その通り、やったね!」といったニュアンスで使われることが多い。クイズの回答などが当たった際にもよく使われる。



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コラムニスト・プロフィール

伊東 裕子いとう ゆうこ

1972年愛媛県生まれ。早稲田大学卒業後、株式会社アルクにて月刊誌『English Journal』の編集に携わった後、フルブライト奨学生としてボストン大学院プリント・ジャーナリズム学科修 ...

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