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今からでも間に合う!やり直し英語レッスン 第22回 トラブルを打破する! ひとこと英語フレーズ

スキル・キャリア 伊東 裕子 2016年09月09日

どれだけ避けようとしてもさまざまなトラブルに見舞われてしまうのがビジネス。急なトラブル、厄介なトラブルなどに直面したときにはできるだけ周りと素早くコミュニケーションを取りたいもの。今回はそんな際に活用できる「ひとこと」フレーズをご紹介。さまざまなシーンですぐに使えるよう覚えてみてはいかがでしょうか。

トラブルを打破する! ひとこと英語フレーズ(1)~(10)

(1)Got a second?
 ちょっといいですか?

問題が起きたとき、打ち合わせをする際などに使えるフレーズ。Do you have a minute?(少し時間はありますか?)のカジュアルな表現。secondは「秒・瞬間」の意味で使っており、こうして聞かれたときの返事として、Give me a second.(ちょっと待ってください)のように使うこともできる。


(2)I have a situation.
 問題があります。


situationには「状況」に加えて「難局」「難問」といった意味があり、have a situationはトラブルの発生を意味する定番の表現。have a problemも同じような意味で使うことができる。


(3)There must be something wrong.
 何か問題があるに違いありません。

wrongは「不適切な」「間違った」の意味。something is wrong with…で「~の調子が悪い」「~が故障している」という意味になる。


(4)As a matter of fact, I have a problem.
 実のところ、問題が起きました。

as a matter of factは、「実は」「実を言うと」という意味のフレーズ。直訳すると「事実上の問題として」だが、そこから「実のところ」という意味で使われるようになった。言いだしづらい問題の際に文頭につけると、そのニュアンスを的確に表すことができる。in factも似た表現。


(5)I messed up big-time.
 大失敗してしまいました。

mess upは「失敗する」「しくじる」という意味。ややカジュアルなフレーズだが、こう言われた側は大変なことが起きたのだとすぐ理解する。副詞のbig-timeは、程度の大きさを強調するときに使うカジュアルな表現で、I owe you big-time.(恩に着るよ)のように使うことができる。


(6)Something seemed out of whack.
 何かがうまくいっていないようです。

whackは、「状態」という意味のスラングで、ほかにも「分け前」「強打」などの意味がある。do one’s whack(割り当てられた仕事をする)、at a whack(一気に)などの言い回しで使われるほか、動詞としてもwhack up(スピードを一気に上げる)のように使う。


(7)Is it hazardous?
 危険はありますか?

hazardousはhazard(危険)の形容詞形で、危機的なものや状況について用いる。「有害化学物質」はhazardous chemical。また、動作に対して用いられる場合もあり、It’s hazardous to drive in such thick fog.(こんな濃い霧の中で運転するのは危ない)のように使う。


(8)No way.
 それは無理です。

きちんと言うのであれば、There’s no way we can do it.(それを行うのは無理です)となる。もちろんI can’t…(~できない)の構文で同じことも言うこともできるが、no wayというフレーズを使うことによって、「とうてい無理だ」という強調のニュアンスを出している。


(9)What is it all about?
 一体どういうことなんですか?(何をやっているんですか?)


何について騒ぎが起きているのかを尋ねるフレーズ。ここでのitは目の前の状況を表している。前に見た状況について聞く際には、What was that all about?(あれはいったいどういうことだったんですか?)とthatを使う。


(10)Tell me more about it.
 もう少し聞かせてください。

起きた問題などについて話を聞いているとき、情報が足りないと感じたときなどに使われるフレーズ。I need more details.(さらに詳細が必要です)、I need more information.(もっと情報が欲しいです)などと言ってもOK。



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コラムニスト・プロフィール

伊東 裕子いとう ゆうこ

1972年愛媛県生まれ。早稲田大学卒業後、株式会社アルクにて月刊誌『English Journal』の編集に携わった後、フルブライト奨学生としてボストン大学院プリント・ジャーナリズム学科修 ...

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