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今からでも間に合う!やり直し英語レッスン 第14回 ハッキリ伝える!ビジネス英語フレーズ

スキル・キャリア 伊東 裕子 2016年01月08日

英語でコミュニケーションを取るビジネス・シーンでは、時に日本語ではあまり言わないようなハッキリとしたフレーズが必要になることがあります。今回は英語圏の上司・部下、取引相手などとうまく渡り合うためのフレーズをご紹介します。

思い切って言ってみよう~ビジネス英語フレーズ(1)~(5)

(1)Am I missing anything?
 私、何かわかっていないのでしょうか?(はっきり教えてください)


打ち合わせ中などに相手の話が理不尽に思えるとき、話がかみ合っていないようなときには、思い切ってこう聞いてみましょう。Could you show me your point of view? Because I can’t see it. (あなたの視点を聞かせてください。まだわかりませんので)のように言ってもいい。


(2)I have to let the fact speak for itself.
 事実を見て分かっていただくしかありませんね。


ある程度議論を交わした後、場がこう着して結論が出にくいときには、堂々巡りを続けるよりデータや数字を持ち出すといいことがある。speak for itselfは直訳すると「自身のために語る」、転じて「自明の理である」ことを示す。もっと簡単に、OK, here’s the data that proves my theory. (このデータで私の理論が正しいことを証明しましょう)と言ってもいい。


(3)You know what has to be done.
 やらなくてはいけないことが分かっているはずです。


交渉の最終手段として、本来しなくてはいけないことを訴えてその先は相手に委ねることもよくある。You know what’s right. (何が正しいかわかっているはずです)など、相手の心に残るようなひとことでメッセージを伝えよう。


(4)It’s not a yes or no question.
 ちゃんとした答えが欲しいんです。


直訳すると「『はい』や『いいえ』を求める質問ではない」。つまり、具体的な回答が欲しいという意味の表現。相手が答えを言う前にプレッシャーをかけることで、イニシアティブを取ろうとしていることがわかる。ほかにも、I won’t take “no” for an answer. (決して「いや」とは言わせない)なども使われることがある。


(5)I’ll make you a deal.
 じゃあこうしましょう。


こう言うことで、こちらが歩み寄っていることを示し、その後に具体的な提案を話す。deal(条件、取引)は交渉の場でよく使われる単語。It’s a deal.(決まりです)、It’s a done deal. (これで解決です)、It’s not a big deal. (たいしたことじゃありません)などのように、dealを使って感情や状況を表すフレーズは多い。



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コラムニスト・プロフィール

伊東 裕子いとう ゆうこ

1972年愛媛県生まれ。早稲田大学卒業後、株式会社アルクにて月刊誌『English Journal』の編集に携わった後、フルブライト奨学生としてボストン大学院プリント・ジャーナリズム学科修 ...

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