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エネルギー/環境

セクター別アプローチ

京都議定書の次の枠組み(ポスト京都議定書)において、日本政府が提唱する温室効果ガス排出削減目標の設定方法。セクターとは、産業、家庭、運輸などの部門のこと。まず、これらの部門ごとに削減可能な量を算出し、その合計を、国として達成すべき排出削減目標に設定するという考え方で、「積み上げ方式」とも呼ばれる。EUのように過去の排出量をもとに削減目標を設定すると、排出削減効果が顕著な国ほど、より厳しい削減努力が求められることになり、やや不公平感がある。セクター別アプローチなら、比較的各国の実情に見合った目標を設定できることになる。排出削減に消極的な国々を取り込む意味でも有効と考えられている。

2008年8月1日掲載



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