カーブアウト
- 【カテゴリー】 経営
- 【よみ】かーぶあうと
2005年12月1日掲載
カーブアウト(carveout)とは、「切り出す、分割する」という意味を持っており、文字通り、企業の中から事業を切り出すことを目的としています。大企業の中で埋もれた技術や人材を社外の別組織として独立させ、株式公開を目指すわけです。一部の業種を別会社として切り出す形態としては、これまでもスピンオフという形態がありました。ピンオフは子会社や事業部を親会社から分離することを指します。これにより、親会社は事業の選択と集中が進み、経営効率の向上を図ります。このようにスピンオフとカーブアウトは形態が非常に似ているのですが、親会社の主たる目的が異なります。社内の人材や技術の選択と集中を加速させるためならばスピンオフを、将来的に有望な技術を抱え実益を求める狙いならばカーブアウト、という具合に使い分けることができそうです。









