分子農業
- 【カテゴリー】 食品
- 【よみ】ぶんしのうぎょう
分子農業とは、農業用動植物の遺伝子組換え技術を利用して、様々な用途に役立つ物質を植物で生産する技術のこと。病原性大腸菌やマラリアに対する抗体を含むジャガイモやスギ花粉のアレルゲンをもつ遺伝子組み換え稲など、「食べる薬」としての研究開発が進められている。植物の栽培は原料がかからず、工場内で目的の物質を生産するよりもコストが大幅に抑えられるなどのメリットがあるが、一方で遺伝子操作された植物が他の自然植物と受粉することで生態系を崩す恐れがあるなどの批判もある。
2005年12月1日掲載










