活性酸素
- 【カテゴリー】 金属/素材/化学
- 【よみ】かっせいさんそ
活性酸素とは、電子のバランスが崩れた酸素分子から発生する、反応性の高い物質のこと。呼吸によって体内に取り込まれた酸素のうち約2〜3%が細胞内でエネルギーを発生させたときに活性酸素となるが、体内の抗酸化物質によって分解される。またストレスや過度の運動、紫外線や排気ガスの影響などからも、体内に活性酸素が発生することが知られている。活性酸素を分解する物質は加齢と共に体内から減少する。活性酸素が体内で多量に発生する体内の細胞を傷付け、傷付いた細胞が隣接している細胞を破壊し、ドミノ倒し式に次々と組織を傷つけてしまう。このため、活性酸素はがん細胞の発生や老化を促進するほか、病気の90%以上に関係していると言われている。
2005年12月1日掲載










