光触媒
- 【カテゴリー】 金属/素材/化学
- 【よみ】ひかりしょくばい
光触媒とは、光を吸収することで一定の化学反応を促進する触媒となる物質のこと。光触媒自体は光によって変化することはないが、その表面に強力な酸化力を帯びるため、接触してくる有機化合物や細菌などの有害物質を分解する働きを持つ。大気中の窒素酸化物や硫黄酸化物などの環境汚染物質を除去する「大気浄化機能」、アンモニアやホルムアルデヒドなどの異臭の原因となる物質を分解する「脱臭機能」、水中の汚染物質である有機塩素化合物を分解する「浄水機能」、触媒に接触している細菌を駆除し死骸をも分解する「抗菌機能」、油分を分解することによる「防汚機能」という5つの主な機能を持つ光触媒技術は、医療機関や食品、化粧品、住宅、上下水処理など幅広い用途に取り入れられている。

2005年12月1日掲載










