CMT
- 【カテゴリー】 ハードウェア
- 【よみ】しーえむてぃー
- 【英名】chip multithreading
1つのプロセッサで複数のスレッド(プログラムの最小実行単位)を同時に実行させる技術。
プロセッサの処理速度はムーアの法則に従って2年ごとに倍増する一方、メモリの速度は6年ごとにしか倍増しないため、演算処理にかかる時間のうち、約75%はメモリ待ち状態の時間であると言われている。プロセッサをマルチスレッド化して、あるスレッドがメモリ待ち状態のとき、別のスレッドが並行して処理を開始すれば、プロセッサの処理効率は大幅に向上する。
サン・マイクロシステムズ社が開発したこの技術は、同社のプロセッサ・ファミリーの1つであるUltraSPARC IVに始めて適用され、従来のUltraSPARC IIIに比べ、処理速度は最大2倍になったとしている。

2005年12月1日掲載










