第4回
問題解決の基本ステップ
問題解決の第一歩は、問題を発見することからはじまります。
なぜ問題解決が必要なのでしょうか。現状維持で放置していればいいのであれば、問題解決は必要ありません。社会主義や法規制で完全に守られている競争がない社会においては、現状維持でもそれなりに会社が成り立つかもしれません。しかし資本主義の競争社会においては、競合他社や新規参入の脅威によって、現状維持では会社の存続さえ厳しくなります。
問題解決とは、「問題を発掘して問題を解決すること」です。問題解決は、問題を発掘するところから第一歩がはじまるのです。与えられた仕事をこなすだけでは、問題解決力があるとはいえません。自ら問題を発掘して問題を解決できてこそ、問題解決といえるのです。
問題意識がなければ、問題解決の第一歩は踏み出せません。現状に何となく満足しているのは、問題意識がないからです。このままではいけない、もっとよりよくしたいと考える問題意識から、問題解決の第一歩がはじまるのです。
さて、わたしたちは勉強するとか、仕事をするという言葉をしばしば口にします。では、「勉強をする」とはどういうことでしょうか? また、「仕事をする」とはどういうことでしょうか? ちょっと立ち止まって考えてみてください。
【戦略思考のミニ問題】

このような問題を解きながら戦略思考を学びましょう。
(2005年9月20日公開)











