第6回
自然の音を忠実に再現し、世界中の人々の心を癒す
試聴したビル・ゲイツが「自分の家の7,000万円かけたオーディオシステムより良い音だ」と驚いたスピーカーを開発したのが、奈良県生駒市の関西文化学術研究都市に研究所を置くタイムドメインの由井啓之氏。
「オーディオに縁のない人に使ってもらいたい」とオーディオショップを通さず、試聴と口コミだけで販売し、2004年11月には東京・南青山に試聴室を開設、大きな反響を呼び、売り上げは前月の4倍を記録。
「『石の上にも3年』というが、私の場合は『がけっぷちに8年』だ。『もうだめか』というピンチが何度もあったが、奇蹟のような出来事が次々に起こり、すべて切り抜けることができた。だから、今は何の不安もない。今まで、あれだけのピンチを神様が助けてくれたのだから、今さら助けてくれないこともないだろう」と由井氏は笑います。
バカになって、とことん追求することが創造(クリエーション)を生み出すと語る由井氏の哲学に迫ります。
(2005年06月20日公開)










