第1回
工業高校卒・元番長が世界一の技術を極める
社員数70人あまりの同社は、極小精密部品の国内トップメーカーで、その技術力は、世界的な権威も脱帽するほど。同社が開発した、100万分の1グラムのプラスチック歯車は、世界を仰天させました。
技術力もさることながら、さらに驚くべきは、松浦氏の人材育成の才です。
同社では、先着順・無試験で採用しており、元不良といった人も多いそうです。しかし、入社数年後、そんな社員たちが、世界一の技術屋集団に化すというのです。
社員の多くは工業高校卒と、必ずしも一流の学歴とはいえないが、世界的な権威でさえその技術力の高さに脱帽。彼らを引っ張る松浦社長の経営術も型破りだ。チャンスとモチベーションを与え続けて、世界を唸らせる開発魂に日夜、火を付けているのです。
"ルールさえ外してやれば、本人の能力はパッと出てくる"と語る松浦氏。世界一の人材を育てるマネジメントの極意に迫ります!
(2004年07月26日公開)










