ページの先頭です
本文へジャンプする
ビジネスに役立つ「次の一手」をあなたに
Wisdomブログ
ビジネス用語辞典

ここからサイト内共通メニューです

ここから本文です
サイト内の現在位置を表示しています

歴史に学ぶ21世紀の経営学21人の戦略家たち

第21回

織田信長にみる創造性
〜戦国の概念を一変させた天下布武のプロイノベーション〜

 織田信長は戦国の革命児として有名です。

 尾張国那古野(なごや)城主の子に生まれ、青少年期は奇行が目立ち「うつけ者」とよばれたほどでしたが、家督を継ぐと尾張統一を成し遂げ、美濃の斎藤道三にも認められる存在になります。

 尾張に侵攻してきた今川義元の大軍を桶狭間の戦いで破った信長は、その後、美濃攻略を果たし、足利義昭を擁して上洛すると「天下布武」への道を歩みはじめます。

 同盟関係を結んだ浅井長政の裏切りによって窮地に追い込まれたものの危機を脱し、姉川の戦いで浅井・朝倉連合軍を撃破します。さらに石山本願寺を中心とする一向一揆など、反信長包囲網を次々と撃破して、安土城を拠点に天下統一事業を推進していきました。

 甲斐の武田氏を滅ぼした信長は残された最大の敵である中国の毛利氏との対決に向けて、明智光秀を先陣に送ることにします。しかし、京都へ入った信長は、本能寺の変によって倒れ、天下布武の目標は突然断たれてしまったのです。

 信長は、兵農分離による常備軍団の創設、長篠の戦いにおける鉄砲三段撃ちや甲鉄船の建造、楽市楽座の施行などさまざまなイノベーション(技術革新、経営革新)を実行しています。

 今回は戦国時代の常識を打ち破って天下統一をめざした信長の生涯から、その創造力の秘密と幅広い分野で発揮された革新的な手腕の数々を探っていきましょう。

ビジネスマスター : 西村克己(にしむら かつみ)プロフィール

芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科教授、日経ビジネススクール講師 歴史を彩った21の戦略家たちのストーリーを、現代に活かすビジネスヒントに変換し、分かりやすく解説します。



(2007年2月19日公開)

他の回を見る


関連記事をチェック!

直感で理解する経営基礎講座(経営戦略編)

全て見る



ここまで本文です
ページの終わりです