第1回
世界的規模の激戦区・シャンプー市場で勝利した花王のプレミアム戦略
深澤 勝義氏 
(2008年2月25日公開)

シャンプー市場は、国内は元より世界的なビューティメーカも参入し、ブランドの数にして300以上、年間売上高1900〜2000億円という巨大なマーケットである。
このシャンプー市場において、日本における歴史そのものとも言え、70年近くの長きに渡ってトップシェアを維持してきたのが「花王」。
しかし、2001年についにそのトップの座から陥落する事態が起こる。
その危機を救ったのが、「アジアンビューティ」で一世を風靡した「アジエンス」であった。しかし、それ以上に同社のプレミアム戦略のエッセンスが詰め込まれているのが、2007年4月に発売され、一気にプレミアム市場のトップ・ブランドとなった「セグレタ」である。
日夜熾烈な戦いが繰り広げられる、シャンプー市場の中で、1つならず2つのプレミアムブランドはいかにして生み出されたのだろうか?
成功の秘訣は、ターゲットを明確にし、徹底的に「インサイトしきること」と語るのが、両ブランドを生み出したプロジェクトのキーマンである深澤勝義氏。プロジェクトを成功に導くための人選とマネジメント、プレミアム・マーケティングの要諦とは?(→全文(続き)を読む)










