第1回
強者に勝つための弱者の戦略発想法

この曲線をご覧になったことがあるだろうか。植物学者ゴンベルツが植物の繁殖の自然現象をあらわしたものとして有名なゴンベルツ曲線である。
これは、後にメーカーの生産量予測に応用され、次第に産業領域にも応用され、製品の寿命、すなわちプロダクト・ライフサイクルの予測にまで発展・活用されている。
導入期から減衰期までを曲線で表現しているのだが、注視していただきたいのが成熟期のところ。成熟期とは一般に普及率が60%を超えている状態を言う。
なんと日本の産業の2/3が成熟期を迎えているといわれている。
これはどういうことを意味するか。またこのような経済状況下で勝ち抜くための戦略とは何かをご紹介します。
(2005年3月16日公開)











