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ビジネスウオッチ&ディスカス(IT/経営革新シリーズ)

第15回

液晶テレビ vs プラズマ・テレビ 前編

執筆:永田 治(経済誌記者)

薄型テレビは、「買いたいものリスト」の上位に並ぶ製品として関心が高いのはもちろんのこと、事業戦略の視点からみても、各社の方針の違いがこのところ際立つようになっている。テレビは電機メーカーの「顔」となる商品。各社の面子をかけた争いが繰り広げられている。
日本では、03年に出荷金額で薄型テレビがブラウン管テレビを超えたと言われている。05年は台数でも大きく上回る見通しで、薄型テレビへの移行が加速する年になる。ただ、日本における薄型テレビの世帯普及率は10%程度にすぎず、現在は普及の入口にあるに過ぎない。成長の余地はまだまだ大きい。
薄型テレビという新しい市場で競い合う液晶テレビとプラズマ・テレビ。その現況を分析し、液晶、プラズマ両陣営の戦略を比較する。

(2005年10月11日公開)

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