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ビジネスウオッチ&ディスカス(VSシリーズ)

第9回

デジカメ vs カメラ付きケータイ 前編

執筆:永田 治(経済誌記者)

このところ発売される携帯電話機は、小型のカメラを搭載するのが当たり前になっている。その画素数も、100万、200万は当たり前。中には300万画素をうたう機種も出始めた。携帯電話機を購入する場合、この画素数も重要な選択ポイントの一つになっている。携帯電話機が搭載するカメラの画素数は今後400万〜500万画素に向かおうとしており、携帯電話機をカメラ代わりに使う層も増えている。
一方、デジタル・カメラは、画素数を増やすことで携帯電話機の追い上げをかわしている。現在では、一般消費者向けの商品でも、400万画素〜500万画素クラスが当たり前になっている。中には、ソニーが2004年9月中旬に発売した「サイバーショット DSC-P150」のように、720万画素をうたう商品もある。高画素・高画質を追及することで、撮影した画像をプリントして見たいというユーザーに訴えようというわけだ。
この両者の市場を分析し、今後の方向性を探ってみる。

(2004年9月27日公開)

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