第8回
仮説構築

何も考えず、昨日の延長上で仕事をしていては、新しい価値は生まれません。
例えば、あなたがコンビニの店長で、もっと売上を伸ばさねばならないとします。売上を伸ばすためには、売れる商品を置かねばなりません。
「最近お店でよく売れているのは菓子類だな。なぜ菓子がよく売れてるんだ? ああ、そうか、遠足の季節なのか。遠足にもって行くもの・・・弁当。弁当はなぜ売れてないんだ? 傷みやすい? おかあさんの手抜きに見える? じゃあ、傷みにくく、おかあさんの手作り風の遠足用弁当を置いたらどうだ」
これが仮説です。問題の答えを仮に設定することを「仮説構築」といいますが、自分なりの仮説を考える習慣を身につければ、思考力と独自力が飛躍的に高まります。
本コーナー『ビジネスツール朝茶漬け』は、効率的で濃度の高い仕事をするためのビジネスツールを物語形式でお伝えしていきます。顧客からの値下げ要求にあえぐA社のSEチームに新しい風を吹き込むべく送り込まれた飛田リーダーの例をみながら、上手な仮説構築のポイントをぜひ、学んでみませんか?
(2006年12月8日公開)










