第15回
大河ロマンから学ぶ、仕事や生き方の本質
『レ・ミゼラブル』(ヴィクトル・ユーゴー 著/豊島与志雄 訳)(2009年2月9日公開)

躍進する中国経済において奮闘する日系企業をつぶさにみてきた田中信彦氏は、日中ビジネスのコンサルタントとして、主に人事マネジメントの分野で活躍しています。習慣や社会情勢の違いから、ともすると疲弊だけを作りだしてしまう両国の関係性ですが、それをプラスに働かせるためには、自分自身の根幹にどのような考えを持つかだと田中氏は話します。
そんな田中氏が10代の頃手にした『レ・ミゼラブル』は、夢と希望を持ちながらも、社会に生きることに戸惑いを抱えていた若き日に、大きな指針を与えてくれるものでした。
日本では、明治時代に翻訳された『ああ無情』というタイトルが広く知られていますが、ヴィクトル・ユーゴーによる原著は、フランスの歴史を背景にした大河小説です。ロマン派の詩人・作家として名声を馳せた著者にふさわしい世界的な文学作品は、田中氏に何を教えてくれたのでしょうか。今月は、知られざる『レ・ミゼラブル』の魅力も合わせてご紹介します。 (→全文(続き)を読む)
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