第12回
「美」に隠されたロジックを読み解く
『美の幾何学 ―天のたくらみ、人のたくらみ』(伏見康治 著)(2008年10月27日公開)

今回お話をお聞きするのは、インターネットを活用した商品開発や新しい分野でのマーケティングを中心に活躍されている吉澤 隆氏。Wisdomブログ「マーケティング航海記」にも、独自の視点で今日的なマーケティングの潮流を書き記しています。
吉澤氏が本を選ぶ基準はただ一つ、その本が「面白いかどうか」。
ここで言う「面白いかどうか」の基準には、自分が面白いと思えるかどうかはもちろんのこと、誰かにその本から知ったことを話した時に、面白いと感じてくれるような内容であるかどうかということが、重要な要素だとのことです。そのためにも、本を読むときはじっくりと時間をかけ、自分が気に入った箇所については、人に話ができるほど自分の中に落とし込むように読み深めていくということでした。
そんな吉澤氏に大きな影響を与えた一冊は、理論物理学者として名高い伏見康治氏と、美術の世界を超えて科学・数学・文学に造詣が深い画家の安野光雅氏、そして数理パズルの第一人者・中村義作氏との鼎談を中心に、人がものを美しいと感じる感覚の中にある理論を解き明かしていく知的刺激に満ちた一冊です。
今月は、吉澤氏が今の仕事につながる大きな影響を受けたという本書について探っていきたいと思います。(→全文(続き)を読む)
●あわせて最新のビジネス書ランキング(丸善調べ)もご紹介。今話題のビジネス書とはどのような本なのでしょうか。ぜひこちらもチェックしてみてください。











