第11回
戦略家としての宿命と役割を小説から学ぶ
『不毛地帯』(山崎豊子 著)(2008年9月29日公開)

皆さんは、自分が思うような仕事に就くことができなかったり、自分のモチベーションが下がってしまうようなトラブルに陥ってしまった経験はありませんか?
自分自身を戦略的にリードするための「セルフリーダーシップ力」という考えを提唱し、Wisdomでも「セルフリーダーシップ 〜社員力を高めて企業力を強くする」を連載している内田隆氏のスタートも、決して自分が思い描いた通りものではありませんでした。
しかし、現在の状況に対する不満だけを見るのではなく、将来を見据えた長期的なスパンで自分の人生を考えて、本当にやるべきことのために動くことができるようになった、そのきっかけとなった小説がありました。
それが戦後の日本経済の中でしのぎを削る商社同士の戦いを書いた『不毛地帯』でした。早くより「戦略家として生きていきたい」という目標を掲げた内田氏にとって、陸軍中佐であり関東軍参謀として采配を振るった瀬島龍三氏をモデルにしたといわれる本書は、自分の理想や思いをそのまま具現化したようだったと語ります。
本書が内田氏にとっての「人生を変えた一冊」になりえた理由とはなんだったのでしょうか? さっそくお話をうかがってみましょう。
(→全文(続き)を読む)
●あわせて最新のビジネス書ランキング(丸善調べ)もご紹介。今話題のビジネス書とはどのような本なのでしょうか。ぜひこちらもチェックしてみてください。











