第7回
「本当にやりたいこと」を後押ししてくれた一冊
『日本文化私観』 (坂口安吾 著)(2008年5月26日公開)

今回お話をお聞きするのは、Wisdomの人気コーナー「林千晶のあの人に会いたい」やWisdomブログ「女性ベンチャー起業家の細うで繁盛記」でもおなじみの林 千晶氏。彼女はインターネットを利用したクリエイター・コミュニティーの運営と、そのリソースを活用してWeb開発を中心とした制作を手掛ける制作代理店ロフトワークの創業者であり、同社の取締役として活躍しています。
もともとは花王のマーケティング事業のキャリアを築いていた彼女。しかし、一転してジャーナリストへの道を選び、米国に留学したという経緯を持っています。当時の会社の新しいプロジェクトチームのメンバーに、という矢先、以前からの思いだった「本当にやりたいことをやるんだ」という気持ちを後押しし、留学を決意させてくれたのは、坂口安吾の『日本文化私観』でした。
無頼派を代表する作家として有名な坂口安吾と、IT時代の先端を行く事業を展開する林氏。伝統や既存に甘んじない生き方を強く世に問うた著者の一冊が、どのように林氏の人生へと影響を与えたのでしょうか。さっそくお話を聞いてみましょう。 (→全文(続き)を読む)
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