第1回
心理学的にみたリーダーシップとは

昔と比べ、リーダーシップの大切さが強調されるようになってきています。簡単にいってしまえば、リーダーシップが発揮できるかによって、昇進に大きな影響をもつようになっているのです。つまり、「単なるマネジメントができるだけ」とか、「中間管理職として、上にいわれたことをに従えばいい」などでは認められなくなっているのです。リーダーとして、自分で考えたり自分で部下を引っ張っていったりして、会社の指示待ちではなく、「自分の個人的な能力で部下を動かしていく能力」が問われるようになってきているのです。
逆にいうと、リーダーシップがない人というのは、管理職やエグゼクティブには向かないとされてきています。そこで、リーダーシップがどういうものなのか知らなくてはいけません。
リーダーシップを心理学的に考える際、部下が上司の言うことを聞き、上司と仕事をしていこうというときに、トップやリーダーに対して部下がどういった心理状態にあるかが大切なポイントです。
「部下のやる気を2倍にする方法」などの著者で知られ、精神科医でもある和田秀樹氏が、『リーダーシップとは何か?』『カリスマ型とメシア型のリーダーシップについて』を心理学的に考察します。
(2005年4月18日公開)











