助手
うんうん。わかります。わかります。せっかく、「ADSLで8Mbpsだ!」なんて鼻息を粗くして意気込んでいたのに、ファイルのダウンロードに思ったより時間がかかったりして…。博士、どうにかならないんでしょうか?
博士
そうじゃな。各事業者のADSLサービスで下り(基地局からユーザー宅)「最大××Mbps」とうたっているのは通信速度の理論値であって、実効速度ではないのじゃ。メタルケーブル(電話回線)を利用するxDSLの場合、通信速度は距離と他回線の干渉に大きく影響されるのじゃよ。一般にユーザー宅とNTT基地局の距離が長くなるほど信号が減衰し、隣接するISDN回線などのノイズの影響を受けやすくなり、通信速度が低下するといわれておる。逆に、基地局までの距離が短ければ、十分な実効速度を得られる可能性が高くなるのじゃ。
助手
それって、もしかして基地局の近くに引っ越せ、ってことになるんじゃ…。
博士
それはさすがに無理じゃろ。まずは、事業者のWebサイトで、通信距離に応じたサービスごとの通信速度をシミュレーションしてみてはどうかの。最近は40Mbps超のADSLサービスや長距離通信に対応するReachDSLサービスも提供されておるから、検討してみると良いかも知れんぞ。
助手
なるほど。こう聞いているとネットワークって恋愛に似ていますね。
博士
何をいっとるんじゃ?
助手
だって、上る時もあれば、下る時もあるし、距離が離れるといろんな障害(ノイズ)が発生して、思ったよりも気持ちが伝わらなかったり、Webでシミュレーションできるなんていうのも…。あれれ、ネットワークの話はどうしたんですか?
博士
お前が勝手に話をそらしとるんじゃろ! 大体、お前はこじつけ過ぎなんじゃ。
助手
そんなことないですよ。他にも似ているところはありますよ。
博士
なんじゃ、言ってみい。
助手
いいですか? ネットワークとかけて、恋愛と解く。その心は…。
博士
その心は…。
助手
つながらないと、イライラします。
博士
山田く〜ん! 座布団全部もってって!!












