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イノベーション・キーワード

Key8. 開発 − 14 −

生産管理

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2.実践のためのポイント

生産管理の2つの基本要素、「顧客との約束を確実に果たす管理(生産コントロール)」と「生産における競争力を高め、有利な受注を獲得するための管理(生産マネジメント)」をITと作業員の知恵の活用で向上せよ!

実践ポイント1:QCD管理を“守り”の管理から、 “攻め”の管理にシフトせよ!
生産コントロールではQCD管理とオペレーション管理が対象となる。QCD管理は、“不良品を排除する”から“良品であることを保証する”、“予定原価を超えない”から“予定原価を引き下げる”、そして“納期を守る”だけでなく、“注文に応じて生産する”という守りの管理から、攻めの管理へと重点がシフトしている。顧客要求を数値化し、それを実現するためのIT活用が鍵を握る。

実践ポイント2:IT活用によるオペレーション管理で生産統制のスピードアップを実現せよ!
生産コントロールのもうひとつの対象がオペレーション管理だ。生産要素の“4つのM (man、machine、material、method)”の管理、「作業者管理」「生産手段管理」「生産対象(現品)管理」「生産手法管理」である。作業標準、技術標準などを設定して、各々の管理に関わる生産情報をリアルタイムに収集し、的確な活動へ結びつけるためのPOP(Point Of Production)活用による生産統制のスピードアップが求められる。

実践ポイント3:作業員の知恵を集約して、競争力ある生産を実現せよ!
作業員の知恵を活用し、限られた生産投資で最大の効果を得る。日本の製造業者が勝ち残るための競争力の源泉だ。作業の多能化や一人生産、セル生産方式導入による生産革新など、新たな生産方式に作業員の知恵を集約して、さらなるコストダウン、リードタイム短縮、生産性向上を実現しよう。 顧客から選ばれる生産となるために、現代の生産マネジメントでは作業員の知恵の集約が必須だ。

(2006年12月28日公開)


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