|
 |
 |
 |
2/2ページ |
|
 |
2.アンゾフの市場×商品分析 打ち手の4つのオプション |
 |
| |
 |
| オプション1:市場浸透戦略(=Market
Penetration) |
 |
現状の事業・商品と市場のままで、売上高や市場におけるシェア(占有率)を上げていくことにより成長を図ろうとする戦略のことを指す。更に細分化すると、現状の顧客に対して売上を伸ばしていく方法と、現状の顧客層で新たな顧客を探していく方法の2つに分けることができる。
|
 |
| オプション2:市場開拓戦略(=
Market development) |
 |
| 現状の事業・商品を、新たな市場に対して適応させていくことで成長を図ろうと する戦略のことを指す。マーケティング上のシナジー効果(相乗効果)が期待され
るケースなどに有効である。市場軸を更に細分化すると、地理的に新しい市場を 開拓していく方法と、地理的には同じでありながら顧客の市場セグメントを拡げて いく方法の2つに分けて考えることもできる。
|
 |
| オプション3:事業・商品開発戦略(=Product
development ) |
 |
| 新しい事業・商品分野を、現状の市場分野に対して適応させていくことで成長を 図ろうとする戦略のことを指す。研究開発(R&D)力や生産技術力上のシナジー
効果が期待されるケースには有効である。製品軸を更に細分化して、新しい素材を使うケースや新しい技術・製法を使うケースなどで考えると、より一層オプションに拡がりがでてくる。
|
 |
| オプション4:多角化戦略(=Diversification) |
 |
| 事業・商品分野、市場分野ともこれまでにはない全く新しい分野に進出していく ことで成長を図ろうとする戦略のことを指す。ベンチャー企業の多くはこの象限に属していることになる。当然、リスクは他の3つのオプションと比較すれば高くなる
が、右肩上がりの成長が期待できない昨今、この分野への進出を目指す企業が 増えてきたことは、中長期的な視点で考えれば望ましい方向であるといえよう。 |
| (2004年 12月 17日掲載) |
 |
|
|
|
|
 |
ページトップ
|