− 第13回 −
ITは、豊かで持続可能な社会構築にどう貢献できるか
〜建設・土木分野におけるユビキタス化〜
環境と快適性を両立させるためにITは不可欠
まだ見ぬ未来の世代が、この素晴らしい地球環境の恩恵を受けられるように、今のわれわれの世代が環境に配慮し、環境に負荷をかけないようにすること。これが、今回の愛・地球博におけるメッセージであった。また、そのメッセージを具現化したのが会場内の様々なパビリオンであり、「トヨタ夢の住宅PAPI」でもあった。
そして、環境と快適性を両立させるためには、住宅内のユビキタスネットワークによって空調や照明、エネルギーなどを自動で最適に制御し、最も効率のいいエネルギーの使い方を行っていく必要があるだろう。これは、PAPIで見てきたとおりである。
さらに、消波ブロック統合管理システムは、管理タグを活用することで、消波ブロックという製品のライフサイクルを的確にマネジメントし、リサイクルも促進することで、省資源に貢献するはずである。
住宅・土木の各分野で、ITを使った新しい仕組みや仕掛けが、今後次々に出現してくるのは間違いなさそうである。
(2006年6月5日公開)











