− 第11回 −
高齢社会に向けてITはどのような役割を果たせるか
〜介護・医療の分野におけるIT化〜
来るべき高齢社会はITを抜きに語れない
これからの日本は、今までどこの国も体験したことのないようなスピードで少子高齢化が進展するといわれている。高齢化にふさわしい社会的な仕組みや人々の価値観をつくりあげていくことが強く求められる。
そして、介護や医療の世界に限らず、すべての業界で高齢化への対応が迫られるのは必然であり、そのようなことから、異業種から介護や医療分野に参入してくる企業も今後ますます増えていくことだろう。
介護や医療といった分野では、人間が施すケアの質が重要になってくることはいうまでもない。今回見てきたように、その仕組みづくりにITは不可欠の要素であり、異業種からの参入が盛んなだけに、ITを使った新しい仕組みはこれから次々と出現してくるはずである。
(2006年4月3日公開)









