街のスケール感
セカンドライフとWebの大きな違いのひとつは連続性です。独自に島(SIM)を買い取るケース以外では、大概の自分の買った(借りた)土地と建物は、隣近所から見ることも行くこともできます。これは、webの「リンク」とはいささか感覚が違い、もしwebに例えて言おうとすれば、同じページをスクロールしていくと、どんどん他者のコンテンツが現れていくような感覚です。同じ、ドメイン以下のサブドメインがつながって表示される感覚です。
通常の目線では、私たちがいつも街を歩いているのと同じで、建物の影になる建物は見えません。そうなると、なんとか俯瞰したくなるのが人間でしょう。私も、私の住んでる町全体が眺められないかと、飛び上がって撮影を試みました。(TOPの画像)
デフォルトの設定では、ここまで見通せません。環境設定で描画可能な距離を変更して、このような画像を撮っています。この機能にも限界があり、ご覧の範囲が最大視界ということいなります。
さて、私が流れ着いたJapan Cityという街。とても小さな街で、区画整理はされているのですが、開発計画がなく、「街の色」や「雰囲気」は、入居者がそれぞれ勝手に作り出す施設によって偶然にできあがります。ですから、雑多であり、あまりキレイな感じの街ではないのですが、お仕着せのセンスを好まない私にとっては、とても面白い街です。
企業のセカンドライフの利用法は、いくつもあります。例えば、マンション販売会社が、まったく独自のSIMに、RLで建設予定のマンションとまったくおなじマンションを建て、購入希望者だけを対象に、疑似体験してもらうというような使い方もあるでしょう。この場合、極端に言えば、販売会社のショールームからアクセスすることだけを想定してもよいでしょう。(誰でも扱えるシミュレーターという点からも、セカンドライフは扱いやすいと思います)
ただ、私自身は上記のような「装置」としての利用以上に、「社会」としての参画・進出に可能性を強く感じています。その場合、地続きであるという特徴を、どのように生かしていくかは、大切な課題だと思っています。
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ボイスチャット
本日のアップグレードで、ボイスチャットが出来るようになりました。アバターが声を出してしゃべるわけですから、生々しさが増すはずです。さっそく試してみたいと思い、日中からログインしました。
ネットのゴールデンタイムは、その昔から深夜帯ですので、日中の日本人街は人がまばらです。仕方がないので、知り合いを探すと、何人かがログインしていました。(ちゃんと働いてるのか?)すぐにIM(インスタントメッセンジャー)からお願いしてみると、みな口を揃えて「やだ」「やらない」でした。^^
この気持ちはとてもよく分かります。前回書いたように、みんな多かれ少なかれ「いつもの自分じゃばいやつ」になるためにログインしているからです。例え声だけでも、リアルな面を知られるのは、手品の種明かしのように、その後のアバター関係をつまらなくしてしまうのではないかと、懸念するわけす。
どうしようもないので、色々な日本人街を歩き回ったのですが、ボイスチャット機能を立ち上げてるユーザーは、皆無に近い状態でした。こうなると持久戦なので、歩き回ることはやめ、自分の本拠地の前で、のんびり本をよみながら、試しに話してくれる人が前を通るのを待ちました。(上記の画像)
夕方まで、この状態で待ったのですが、誰も声をかけてくれません。^^ そんなわけで、ボイスチャット体験談は、また後ほどということいなります。すみません。










