BCPに関する認証制度が始まりました
いよいよBCPに関する認証制度が始まりました。2007年11月に事業継続マネジメント(BCM)に関する英国標準規格がBS25999として正式発行されています。
BCPのISO化の議論の際、日本としては第三者認証を避けるよう提言していますが、BCPの標準規格として先行している英国で、事業継続マネジメント(BCM)に関する規格を正式発行するのと併せて、認証制度が始まりました。
これらの詳細情報は以下のサイトに出ています。
英国企業ですが早速2社にBS25999の認証書が発行されています。
・TDG plc
・SunGard Availability Services (UK) Limited
TDG plcは物流とサプライチェーンを提供する会社で、SunGard Availability ServicesはBC/DRのサービスを提供する専門会社です。
以下の記事によると日本でも今年からパイロット運用が始まり、2009年には正式運用に入りそうです。
事業継続を認証する国際規格が11月に登場、国内運用は09年から
BCがどこまで出来ているか、言い換えると、どのくらいのリスクを許容し、どこまで投資するかは、企業個別の判断であり、認証制度にはなじまないというのが、日本側の主張ではあったのですが、英国での動きはISO化にも影響を与えるはずであり、日本企業もその対応を迫られる可能性が高まってきたと言わざるを得ません。
まずはグローバルに取引をしている企業、特に英国との取引がある企業は要注意ですが、認証制度の普及は注意深く見ていく必要がありますね。
最終更新時間 2008年01月07日 16:28
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