森久美子さんの炎上マーケティング
今さら言っても遅いんだけど、最初にこの話を聞いたとき、ああ、炎上マーケティングやねって思ったのね。
いろいろやることがあってそちらに頭を取られているうちに、書くのをすっかり忘れていた。
それは何かと尋ねたら……
森久美子さんがiPhoneは使えない、金返せとブログで書いたって話。
「私にiPhoneは無理無理!」森公美子がiPhone 3Gをハイテンションかつアグレッシブに批判
で、これにはたくさんのブロガーが反応した。
とかね。このぼやきはほほえましくていいかんじ。( ・∀・ )
ただ、iPhoneの操作法は決して直感的なものではない、やり方を全く知らない状態から「くぱぁ」とかのやりかたはわからないという反論を書いている人もいて、それはその通りなんだけどね。
森さんのブログに対して、ガジェットだいすきなブロガーが、思わず反論しちゃう気持はよくわかる。
でも、森さんがブログで書いている購入時の状況はちょっと不自然だし、スーパーマーケットにバナナを満ちあふれさせる事ができるほど影響力のある人が、素で、こんなにあからさまに企業名と商品名を出して批判できるはずないだろうなと思った。それを容認することがあらかじめ解っていないと、あそこまでキツイ書き方は普通しないと思う。
つまりこれは、炎上マーケティング=人々の怒りをかき立てることで注目を集めて広告効果を狙ったものでないかと思っていた。
ただ、今回の場合、狙うとしたら、ガジェットだいすき層ではなく、iPhone販売当初にやっぱ使えないと判断した、ライトユーザーのはず。だから、森さんもそのうち褒めに転じるんじゃないかなあ……なんてね。
で、
「森公美子さん、一転してiPhone絶賛 ブログで「ダメ、無理」→「アップルすごい!」
ということに。森さんは頭の良い人だなあ。
このところ、iPhoneは絵文字も使えるとか、ワンセグつきバッテリーとか(ワンセグはいらないと思うけど)、ライトユーザー層の不満をある程度補う対策を打ってきている。
それから、iPhoneは貧者のUMPCだなんて話も出ている。
そんなこんなから、タイミング的に、うまく設計された炎上マーケティングなんだろうなあって感じ。
ただ、これでライトユーザーがどれくらい反応するのかな。
それは未知数だけど。
最終更新時間 2008年11月07日 23:35
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