イカ釣り漁がたいへんらしい
するめうまいんだな。
あたりめとか、食べ始めるといくらでも食べたくなる。
いまきづいたが、あたりめってのは、縁起を担いだ言葉なのか。
それはともかく、
燃料費の高騰で、イカ釣り漁が採算割れしているという話はしばらく前から聞いていたけど、昨日テレビで、集魚灯の電力が燃料費の70%を消費しているってはなしを聴いた。
イカ釣り漁の集魚灯の明るさは、宇宙からも異常と言っても良い範囲で光っているのが見えたりする。
あれはどう見ても、超無駄なんでないのって思った。
イカ釣り漁船のランプは完全にむき出しだ。あれでは少なくとも半分の光は無駄になる。上に逃げる光を下へ反射させるミラーの傘をつけてやれば、理想的には半分の燃料で同じ効果が出せる。
そうなれば、宇宙から光を見られて恥ずかしい思いもせずにすむ。
まあ、これは集魚灯に限らず、地上の街頭も、こういうやり方でできるだけ省エネにして欲しいと思うんだけどね。デザイン重視で、上に向かっても光を放つものがけっこうあるかんじだけど、そういうデザインに規制をかけてもいいのかもなあと思う。
イカ釣りの集魚灯に関しては、ミラーの傘をつけるだけで、理想的には燃料費の35パーセント近くが減らせる。それができれば、相当楽になるんでないか。
……とか思ったら、すでにそういう主張をしている、漁り火を考えるというWebページを見つけた。
このページによると、集魚灯をLEDに変えるなど新しいシステムを開発して、集魚灯の消費電力を3分の1にすれば、年間400万円の経費節減ができるとのこと。
まあ、新しいシステムを開発したり、それを購入するにはかなりお金がかかるので、今すぐそういうことをするのは不可能だろうけど、今のこの燃料費高騰の時期を乗り越えれば、省エネ集魚灯の導入を考える人も出てくるんじゃないかな。
それにしても、イカ釣りに必要な光の量について、これまで学問的にどのていど検討されているのだろうか。
おそらく、イカには昼は上の方に上がり、夜は深海に潜る習性があって、イカ釣り漁は、イカに上が昼と誤認させるために集魚灯を使っている。
また、非常に単純な仕掛けのロボットで釣り上げていて、これは大量の群れが上に上がってくることを前提にしているのだろう。
そういうわけで、船団を組んで、海を面的に光らせて、かつ深海までその光が届く必要はたぶんある。
でも、これまでのイカ釣りの集魚灯は、経験的に明るきゃ明るいほど釣れるんじゃないかみたいな感じで決まってきたものだろうし、そのため何処まで暗くしても大丈夫かとか、どういう当て方が良いかは、あまり掘り下げられていないんじゃないかと思うんだよね。そんな研究につきあってたら、稼げないもんね。
まあ、研究があったとしても、これまではあまり漁民が取り入れる気にはならなかったんだろうけど。
最終更新時間 2008年06月30日 10:06
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