昭和の日
昨日は昭和の日だったみたい。
普段は暦のことはほとんど気にしていなくて、祝日も何の日かなんて全く念頭にないんだけど、友達がSNSの日記に書いてたので、ああそうだったかって思った。
昭和天皇のことは色々な人が色々なことを言うけど、オレはわりと好きな人の一人。
左翼的な人は、昔の恨みが忘れられず、悪いことは全部この人に押しつけたいという気持ちで、彼のことをいろいろ悪く言う。
まあ、それは人間として、そうしたくなっちゃう気持ちはわからないでもない。
右翼的な人は、表面的には彼を尊敬しているように見せかけながら、実際には自分の思う通りに使いたいだけってかんじ。本質的には道具も同然で、彼が一人の人間として心を持っているなんて、発想すらないんじゃないかな。
それもまた、人間にはありがちなことだけどね。
2004年10月28日。
明仁天皇・美智子妃主催の秋の園遊会が、赤坂御苑で行なわれた。
その園遊会に出席した東京都教育委員会委員の米長邦雄氏と明仁天皇との会話。
「教育委員として本当にご苦労様です」(明仁天皇)
「一生懸命、頑張っております」(米長邦雄氏)
「どうですか」(明仁天皇)
「日本中の学校で国旗を揚げて、国歌を斉唱させるというのが私の仕事でございます。今、頑張っております」(米長邦雄氏)
「やはり強制になるということでないことが望ましいと思います」(明仁天皇)
「もうもちろんそうです、本当に素晴らしいお言葉をいただき、ありがとうございました」(米長邦雄氏)
米長さんは、自分のブログに天皇と話したことは書いているらしいけど、この会話のことは書いていないみたい。つまり、都合の悪いところは書いて無くて、自分の意志を改めるつもりもなくて、天皇って自分のための道具だと思っているワケね。
それはともかく、この会話一つで、今上天皇は、おそらく大半の日本国民より、深く日本国憲法を理解していることがわかる。
また別の友人だけど、以前に、罰と責任ということをいっていた。
戦犯たちは罰を受けた。しかし、その後、責任を果たしたかというと、それはどうなんだろう。
昭和天皇は罰は受けていない。でも、こどもたちをこういうふうに育てたと言う一点だけ見ても、責任は果たしていると思うのね。
日本国憲法によると、天皇は基本的人権を持たない象徴だ。
論理的に考えると、これは深刻な人権侵害なんだけど、これはとりあえずあいまいにてきとうにしておく方が良いような気がする。人身御供であり人柱ではあるけれど、天皇家はそれを引き受けてくれている。
象徴とは何かというと、天皇家の人たちは、「良き日本人のモデル」と考えたみたい。
おだやかで、家族を愛し気遣い、他者を悪く言わない態度。日本国憲法の理念を完全に身につけて、それを体現しようとする姿。
そういうのって悪くないと思う。
まあ、祖先のお墓の歴史調査はもっと自由にやらせてよとかは思うけどね。
話は違うけど、ぼのぼののお父さんは、昭和天皇がモデルだったような気がするのねん。
最終更新時間 2008年04月30日 09:54
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ぼのぼののお父さん天皇モデル説はもう少し掘り下げてほしいと思い。
投稿者 もしもし : 2008年05月01日 22:44










