iPod shuffle を買ったよ
先週の日曜日に、amazon でiPod shuffle の1GBバージョンを買ったよ。
ぼくは80年代のはじめ頃には、将来オーディオはソリッド・ステートになるということを友達に言いふらしたり、原稿に書いていたのだけど、その現物をついに手にしたってワケだ。
iPod シリーズの良いところは、パソコンに蓄えておいた音楽が、簡単にシンクロできる事だ。
そのためのパソコン側のソフトがiTunesで、iPod shuffle も、最初にこれをインストールしないと始まらない。
そこで早速インストール作業を始めたのだけど、すぐにiPodのシリアルナンバーを入力しろというメッセージが現れた。
何い、シリアルナンバー?そんなものどこにあるんだと思って捜しても、パッケージには見あたらない。シリアルナンバーを書いてあるはずの紙が、白紙なのだ。
これじゃあiTunesのインストールができないじゃないかと不安になりながら色々調べると、本体の裏にあるという。で、あわててそこを見てみると、なんと0.1 ミリくらいの細かい文字で、何事か印刷されているではないか。
……し、しかし、読めん。老眼のぼくには、この細かい文字を読むことあたわず。しかも、困ったことに、家には虫眼鏡のような道具も置いていない。
さて、どうしようと、狭い家の中をうろうろして、雑誌の山をひっくり返すような、何だか無意味な行動をしているうちに、ふと机の上のコップが目にとまった。
お、この底の部分のガラスはレンズとして使えるかも。と、思って試してみると、多少画像は歪んでいるものの、見事シリアルナンバーを拡大して見ることができたのだ。
ふはははは、知性の勝利だ!と雄叫びを上げたのでした。
いや、冗談でなく。
こういう、ある問題に対して、あり合わせのもので、ナントカするという行為は、知性の本質に関わっているものだと思うんだよね。
たとえば、『アポロ13』という映画でいちばん盛り上がるのは、炭酸ガス濃度の上昇を抑えるために、四角いフィルターを円い筒にはめ込む方法を、宇宙船の中にあるあり合わせのもので達成するところだった。
料理だって、冷蔵庫の中のあり合わせのもので何か作っちゃえるというのは凄くかっこいいしね。
世界の困難を、あり合わせのもので切り抜けるということは、基本的に感動的なものなんじゃないだろうか。
しかし、後から考えると、シリアルナンバーをデジカメで写して、拡大して見る手もあったなと思ったりして。世界に対する答えは一つじゃないのだ。
最終更新時間 2005年03月21日 04:16
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自分で考えて工夫して、代替品を作って切り抜けたときってすごい充実感ありますよね。子供の頃はそんなことが遊びの中心だった気がします。ほしいものは、とりあえずみんな作ろうとしてみたり・・。それにしても、0.1m以下の文字なんていったい誰が読めるんでしょう。
投稿者 supicaty : 2005年03月25日 09:59
というか、そろそろ老眼鏡を買う年だ。
100円ショップでも売ってるし。
あたしは4つも持ってますよ。
投稿者 ふちゃ : 2005年03月28日 11:27
マクガイバー!
投稿者 Enceladus : 2005年07月05日 17:09










