REACH
REACHは、"Registration, Evaluation, Authorisation and Restriction of Chemicals"の略。
《平成19年6 月1日から新しくスタートした、欧州における化学物質の総合的な登録・評価・認可・制限の制度です》と解説しているのは、この資料『REACH(リーチ)の概要』。
《高懸念物質(SVHC)が成形品中に0.1重量%を超える濃度で含有される場合には、成形品の供給者は、川下使用者に対し、当該成形品を安全に使用できる情報を伝達する義務あり》
とあるのが曲者?で、1,500種類といわれる(2008年末に発表されるらしい)物質が、製品にどれだけ含まれているかを開示しなければならない義務が製造業者に課せられるという話のようです。
前回、栄養素まで分解能を上げて購入品を管理する家計簿なんてあり得ないような気がする・・・と書きましたけど、どうやら電気製品はそんなに悠長な事態ではないらしいです。
こうなるともしかしてもしかして、xxサービスの顧客が、サービス提供に係わっているITシステム環境配慮状況の開示をプロバイダに要求してくるかもしれません。そんな事態は個人的には想像したくない気分ですが、構成管理の中でCIに含まれる物質まで管理するのが常識になっちゃうかもしれませんね。
今「環境」というと、「CO2削減」のような温暖化防止が注目されているように思います。しかし今年の年末にはREACH一色になるかもしれませんねぇ。
構成管理のCI単位のきめか方にまで影響が及ぶかもしれないなんて、それはそれで凄いような。
最終更新時間 2008年03月18日 11:00
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