構成管理と家計簿
構成管理の要素であるCI(Configuration Item)、構成アイテム(構成要素)の決め方について。
CIの大きさというか、粒度というか、単位の決め方は悩みどころです。
PCが壊れた時にPCを丸ごととっかえるという方針を持っているのであれば、CIはPC単位に管理すればよく、そうではなくてハードディスクだとかメモリだとかといった壊れたパーツを特定してそれを交換するということであれば、CIはパーツ単位にすべきである。
と、HPの塩田さんに教わりました。今のところ私が聞いた中でこれが一番分かり易い説明なのですが、最近これを「家計簿のつけ方」で説明してみることを思いつきました。
家計簿をつけるとき、、、
1. とにかくお金の使い道がざっくり分かればよい。
2. 食料、光熱費、日用品など、大きなカテゴリごとに支出を知りたい。
3. 食料だったら、野菜、肉、菓子などのカテゴリまで知りたい。
4. 野菜なら人参、キャベツ、玉ねぎなどに分類したい。
と、基本的な家計簿作成方針についていくつか考えられます。
1の場合にはとにかくレシートの合計を書き写すだけで済みます。でも2の方針であったとすると、スーパーではいろいろのなものが売っていますから、雑貨と飲料を同時に買ってしまうこともあるのでレシートの明細を分類しなければなりません。
最近、酒類への支出が多いのではないかという心配をしだしたら、3の方針で臨まないと解が得られないことになります。あるいは緑黄色野菜の購入が多いのか少ないのかは4でないとだめです。
ということで、家計簿作成方針によって記入する項目一つ一つの単位が違ってきてしまいます。
「どういう管理をするか」という方針の方が重要なんですね。というか、方針によって(少なくともある程度は)決まってしまうものなんですね。
CIの話は大体ここまでで、次にこんなことを考えました(思考実験)。
5. 人参なら人参に含まれる栄養素まで踏み込んで記入する。
もうこうなると家計簿という概念を超えた管理帳という感じです。こんなの必要なんでしょうか?
買った品物の品目は、それを何グラムを実際に摂取したかということとは違いますから、家計簿の段階で栄養素まで分解能を上げるのは無意味に近いでしょう。それでも、その家庭の大体の傾向を見て取ることは出来そうです。
5まで管理するのはほとんど意味がないなぁ。特にIT機器に置き換えてみて「各電子部品の含有物質」まで知りたいと思わないし。。。と、つい先日までは思っていたのですが。
(続きは明日)
最終更新時間 2008年03月17日 11:00
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