2008/01/21
日本市場の比重低下
『日本市場の比重低下』という記事が1/15、日本経済新聞に載っていました。
のっけから《米IT(情報技術)大手の間で、日本事業の比重が低下してきた。》とあります。
・アップル:2007年9月期の日本での売上高前年同期比11%ダウン
・シスコ:2007年7月期の日本での売上高全円同期比0.3%増だが、会社全体では3.6%増
・インテル:2007年1-9月期の日本での増収率前年同期比0.3%だが、会社全体では7.5%増
・デル:2007年2-7月期の日本での事業は5%減収
《日本のIT市場は従来、米国の有力企業も重視してきた。しかし少子高齢化などで需要で減退し出すと、製品の日本語化や独自の規格・商習慣への対応に手間がかかる日本市場の負の側面が目立ち始めている。》
《新興国市場の台頭で世界的にIT景気が堅調に推移するなか、日本市場の地盤沈下が進んでいる。》
どうにも最近のIT市場が元気がないなぁと思っていたら、こんな見方をされていたという訳なんですね。IT業界に属している身となれば、他人事ではありません。昨年『日本の電機産業再編へのシナリオ』佐藤文昭 (かんき出版)を呼んだ時のことを思い出しました。
がんばっているんですけどねぇ。どうしてでしょ。
金商品取引法、いわゆるJ-SOX法が適用されるということが関係しているのではないかしら。
J-SOXを通すために、とにかくもITシステムには手を入れないようにして、それでIT投資が落ちているとか。
あんまり説得力ないかも。
最終更新時間 2008年01月21日 23:00
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