夢舞台の裏側
東京ディズニーランドがちょっと心配ですね。
残念なことに、このところ事故が続いています。
・TDLパレードで装飾落下=山車の支柱折れる、けが人なし-千葉(2008/1/8)
・ディズニーランドでぼや=客100人が避難-千葉(2008/1/3)
・TDL停電、アトラクション停止(2007/12/9)
私はなにも、ハインリッヒの法則を持ち出して無粋なことを言おうというのではありません。
そうではなくて、夢舞台の裏側が露呈してしまっているというところを心配しています。
ネットで見つけたこの論文から拾ってみましょう。よく言われていることではあるのですが、《TDLは「夢と魔法の王国」という想像の国である。TDLは入園者が日常生活を忘れ、この非日常空間を楽しめるように、さまざまな工夫がなされている。》《TDLは夢と魔法の王国である。現実から入園者を遮断しなければならない。》なのです。
ですから、事故はまずい。
もちろん事故はどこで起きても良くないのですが、ディズニーランドの場合は、事故自体がまずいのと、事故復旧の際に冷たい現実が来場者に見えてしまうことのイメージダウンというダブルパンチに見舞われてしまいます。それだけ日ごろのサービス品質が高いということの裏返しなのでしょうが、厳しいですね。この論文でも《商品としてのTDLの完成度は高い。》と評されているくらいですから、長期に亘る品質の維持がいかに難事であるかということです。
しかし、ディズニーランドがこのままダメになっていくことを望んでいる人はめったにいないと思います。こういった周囲の期待に添うよう、ディズニーランドではおそらくは昨今の教訓を活かして更なる改善が図られることでしょう。
最終更新時間 2008年01月09日 10:00
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