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2007/10/25

蕎麦屋

《中高年男性を中心に、そばうちを楽しむ人が増えている。》

こう伝えているのは日経紙10/7『熟年そば店開業のイロハ』。
定年後にそば打ちを習い始め、そば店の経営に挑む人もいるとか。でも《そば店の会合では「脱サラした人の店は三、四年しかもたない」と軽くあしらわれた。》ということがあるようで、簡単にはいかないようです。まあ、冷静に考えたらそうですよね。そんなに易しいのならば、誰でもそば屋になってます。
《「そば店は単品勝負だから定年後でも簡単に参入できる。だが、経営力が問われる」》というのは真実なのでしょう。趣味が高じて、、、だけではダメそうです。

蕎麦ではないですが私の父も定年後、手遊びにうどんを打っていました。回を重ねるにつれて上手になっていくので、まあこういうノリが続いて商売にまで手を伸ばすということなんでしょうね。でもそばもうどんも、それ自体にさほど味が付いているわけではないので、味勝負が難しいってことはないでしょうか。まずい・・・というのは分かります。おいしいというのも分かります。けれど、おいしいと普通というのの間の分解能があんまりないのじゃないかなぁ。少なくとも私は、良い評論家にはなれなことが明白です。

そば・うどんの味付けというと、関東風、関西風といった汁の違いや、たぬきが関西にはないとか、地域の差が話題にされることがあります。私のツレアイは寒い地方の出で、そばはまだしも、うどんを冷やして食べる習慣はなかったと言います。基本的には、あったかくして食べるのだとか。まあ、そうかな。気候が寒かったら、ざるは頼まないですよね。あと、関東人はそば・うどんが好きだねぇーとも。まあ、そうなのかな。

そば・うどん好きの関東人に支えられて、定年後の一念発起を実らせて欲しいものです。そういう人が増えれば、、、でも一番儲かるのはきっと「そば打ち講習会」の先生だったりするかもしれません。

ここからは私の空想ですが、こういう場合、講習会の先生のための資格制度かなんかがあって、そのための試験だの研修だのがあったりします(無いかもしれませんあくまで想像です)。
そうだとするとつまり、飲食店を一つの顧客サービスの提供者と考えて、その店主を育成するための教育サービスがあって、教育サービスの講師を育成するための教育サービスがあるということになります。
屋上屋を架すみたいなことがサービスでは起こるということかもしれません。

最終更新時間 2007年10月25日 10:00

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