親不知 抜歯体験記(1)
親不知を抜いてきました。
下側の奥の2本を抜いてきました。
事前に「1本にしますか?2本いっぺんに抜きますか?」と聞かれた際に、「1本抜いた後、1週間後にもう1本抜きに来る自信ありますか?」とも言われたので、「2本お願いします」と応えました。
2本抜くのに2時間といわれていたのですが、1時間半で済みました。順調だったのかなぁと思いきや、あとで「あらかじめ予想の倍の時間を言っておくんです」とさらり。なんでも、スタートレックで「どうして先生の治療はそんなにスムーズなんです?」みたいな質問に対して、2倍の時間を想定させておく、そういうシーンがあるのだとか。そんなシーンあったの?スタートレックは最初のしか知りませんが、こういう冗談ともなんともつかない台詞はドクター・マッコイでしょうかね。
まずは麻酔を片方に3箇所、計6箇所打ちました。しばしここで休憩。奥歯の周辺がおかしな感じになって、そのあとだんだん舌がしびれてくる。そのうちに舌がどこにあるのかが分からない状態に。ここまでで30分くらいでしたでしょうか。
右の方の歯は少し露出していました。通常の歯の生える方向からは90度回転した、奥のあごから横にはえていていた状態。ですから親不知の側面にあたる部分が「少し露出して」いたわけです。
歯は、2つに切って取り出しました。切るというのか、削って二つに分けるというのか分かりませんが、とにかく2つに分断。分断は、私は最初、歯の本来の方向に、ちょうど薪を割るように縦に切るのかと思っていたんですけれど、そうじゃないんですね、パイナップルの輪切りのように横切りするんです。
歯の上側(通常だと外に出ている部分)と、下側(通常でいうと歯茎に入っている部分)に分ける。
切る境界というのは、歯の上側のエナメル質と下側のセメント質の境界線(エナメル・セメント・ジャンクションと説明してもらった)のところ。
ここでbad news。右の歯は少し露出していたことが災いして、出ていた間に虫歯が侵攻していました。
上側を取り出すときにぐいぐいやったら、もろくなっていた歯が割れてしまって3分。
その後は下側を抜き出して、傷口を縫合。
ふぅ~。これで半分。時計を見ると麻酔開始から45分。ほう、もっと長い時間だったような気もしたんですけど、こんなもんだったんですね。
よっしゃ!もう一本!と、、、このときはそう思ったんでした。。。
最終更新時間 2007年10月22日 13:00
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