自販機
『駅売店 消え 自販機 増殖』日経紙9/22から。
《キオスクは、駅へのコンビニ進出や、たばこなど主力商品の売り上げ減少が重なり、人件費を削減するためベテラン販売員のリストラを進めた。しかし今度は新たな販売員が雇用情勢が好転したことなどから集まらず、四月時点で首都圏の五百四十五店のうち百七十八店がシャッターを下ろした。》
キオスクの減少の話はどこかの記事でも読んだことがあるので知っていました。キオスクで扱う商品の数というのはかなりの点数があって、その価格を覚えていなければならない。しかもキオスクでの購入者というのは電車の乗り降りの合間に買うので時間的余裕があまりないため、価格をすぐに言えなければならない。ベテラン販売員をリストラしても、同じサービスレベルを保つことができないという趣旨の記事だったと思います。閉店に追い込まれた遠因にもなったことでしょう。
それでどうなったかというと、自販機が増えたんだそうです。しかもいろんな種類の自販機が。
たとえば「文庫本」「ウェットティッシュ」「携帯電話の簡易式充電器」「おでん缶」「ラーメン缶」「パンの缶詰」。ほほぅ!
「自販機のサービスに文句を言う客はいない」というのがあって、確かに自販機に向かって「サービス悪いぞ!」としかりつけている人を見かけたことはありません。自販機が提供しているサービスというのは、そういうサービスなんですね。これは、えー、うー、、、サービスレベルが固定化されていて、それを顧客が暗黙のうちに了承しているから。。。っていうことなんでしょうかねぇ。
でも要するに、文句を言える、会話ができる、言葉を交わす、相手もいなくなったということですね。
最終更新時間 2007年09月28日 14:30
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こんにちは、藤木です。
わたしは出版出身で、いまだにその業界とやり取り多いのですが、とくに雑誌はKIOSKの減少に泣いています。
まあこれは卵が先か鶏が先かで、雑誌が売れなくなってきたのでKIOSKが困っているという視点もあります。
どっちにしろ、どんどんチャネルが減って雑誌メディアは大困りです。
もうひとつ大きな流れは、団塊世代が大量に退職するここ数年で「通勤時にものを買う」というエンドユーザーがどんどん減ってきているのですね。
ジュースやのど飴はともかく、雑誌や新聞とくにスポーツ紙や夕刊紙は洒落にならないきびしい状況を迎えています。だって若いビジネスパーソンはケータイですませますからね。
長文失礼しました。
投稿者 FUJIKI : 2007年09月29日 13:27
こんにちは。
そういえば私は定期的に買っている雑誌がないのに気がつきました。昔はbitとか日経バイトとか買ってましたが、あれはKIOSKじゃ売ってなかったし、月刊だったり定期的に配送される雑誌だったりしてKIOSKとは無縁。
おっと、そういえば私は週刊誌を毎週買うということを人生の中でやったことがないです。今初めてそのことに気がつきました!
なぁ~んだ、私、藤木さんのコメントに応える資格がないじゃん(笑)。
あ、いや、でもそれで、何が言いたかったかというと、あらかじめKIOSKで買うと決めている雑誌とかマンガ本とか新聞がないと、どっちにしてもめったにKIOSKでは新聞・雑誌の類は買わないんじゃないかという。。。
中吊りで興味を惹く内容がありそうだと分かると、私の場合は本屋さんに行ってしまいます。KIOSKはもしかして初心者の参入障壁が高いのかもしれないです。だって、雑誌の中身を確認なんかできないですし、値段も分かっていて速やかに代金支払いをしなくちゃならないですし。
The New York Timesも最近、一部がWebで無料になったというニュースを見ました。いずれにしもてKIOSKも出版も、厳しい時代ということでしょうか。
投稿者 大畑 毅 : 2007年10月01日 16:35










