目先の得
『【教訓】目先の得を捨てる価値』という記事が読売新聞9/23「本よみうり堂」「ビジネス5分道場」に載っていました。
ありがたい。サイトに掲載されていました。<ビジネス5分道場>目先の得を捨てる価値
京都花町のお茶屋さんの話です。お茶屋さんって、日本茶を売っているところじゃないんですね。《舞妓さんや芸妓さんが生活するのが「置屋」、お座敷で客人に舞を披露したりする酒席の空間のことを「お茶屋」といいます。》
へー。私、知りませんでした。行ったことないし。行くこともなさそうだ。
この世界では《その場で支払いができない》のだそうな。《その理由がお客の信用情報を得ることにある》ために、《支払いは原則「掛け」となる》。
《結果、京都花街に通うことは関西の財界人にとって信用を意味し、それも彼らが通い詰める理由となっている。》
うーーん。大人の世界というか、精神年齢が高そうだ。クレジットカードを人間系でやっている感じ・・・なんて無機質な表現をしたら怒られるかな。
《また、お茶屋さんは料亭ではなく、箱だけを用意するいわゆるイベントプロデュース的なビジネスで、その都度、顧客好みの芸舞妓さん、料理、お酒を手配する。つまり、個人情報を押さえた完璧(かんぺき)なオーダーメイドサービスが実現できるわけだ。》
という。これまたドライな現代的感覚からは想像だにできない事態。ITは使っているのかしら?例えば顧客データベースがあって、好みが全部蓄積されているとか(きっと違う)。
お茶屋さんはどうか分からないけれど、こういうサービス産業において、どこまでがIT化できて、どこからは人間にさせるのかは大きなテーマだと思う。最後の最後、対面だけは人間で、裏側では配膳ロボットが動いているということだってありうるわけです。
でもそれだけじゃないんだな(たぶん)。そこのところの境界も知りたいところですね。
最終更新時間 2007年09月27日 11:30
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