iPhone
米アップルのiPhoneが好調のようです。
今朝(9/3)の日経紙にもiPhoneがらみの記事が載っていましたが、まずは先週(8/27)日本経済新聞の朝刊から。
《米アップルが米国で携帯電話「iフォン」を発売して二カ月。九月末までに百万台を売る勢いで、携帯音楽プレーヤー「iPdod」投入時を上回る好スタートを切った。》
サブプライム問題で株価がドカンと落ちて、そうでなくてもなかなかヒット商品が出ない業界にあって、この好調さの秘密は何なのでしょう。日経の記者でなくともその辺りはとても気になります。
《携帯音楽プレーヤーや携帯電話機といった小型エレクトロニクス機器は本来、日本メーカーが最も得意としてきた分野。その「おはこ」でアップルに主役を奪われることになったのはなぜなのか。最大の理由は商品開発の発想の違いにある。》
iPhoneを分解すると、中の部品・半導体は他社から買ってきたものばかりなんだそうです。売りは、ハードじゃないんですね。例えば留守番電話機能では、《従来の携帯なら重要度にかかわらず録音順に再生するしかないが、iフォンではまず録音者のリストを画面に表示し、順不同で聞けるようAT&T側にサービス機能の整備を求めた。》とのこと。
iPhoneは、形として存在するのでハードウェアのような気がしますが、サービスとの混合で成り立った商品といえそうです。
まあ、どんなハードウェアにもサービスとの混合状態はみられる現象ではあります。例えばパソコンにはヘルプデスクのようなサービスがありますし、ネットワーク経由で自動的にアップデートがかかる仕組みも入っています。言いたいのはそういうことではなくて、ハードの味付けレベルのサービスではなく、ハードがサブでサービスがコアあるいはメインということなんだと思うんです。
Pixcer制作の映画はシナリオが良い(と思う)。CGアニメというと、その表現技術について云々することも多いのですが、そういうところは脇においておいて、ストーリー作りにお金をかけているという気がします。
スティーブ・ジョブズ氏が発信する本来は異質の商品(iPhoneとニモ)の間に、似たような印象を受けるのは私だけでしょうか。
最終更新時間 2007年09月03日 10:00
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