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<title>ビジネスにおけるキャラクター活用</title>
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<modified>2008-09-02T19:17:18Z</modified>
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<title>資料・トピック50：せんとくん着ぐるみデビュー＆TBSラジオ「アクセス」出演予告</title>
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<summary type="text/plain">今週9月4日木曜日から、TBSラジオ「アクセス」の「Wisdom ビジネスの知恵袋」に出ることになりました。</summary>
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<name>nozawa</name>

<email>nozawa_contact@sw.nec.co.jp</email>
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<dc:subject>資料・トピック</dc:subject>
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<![CDATA[<p>北京オリンピックに一喜一憂した日々も、今となっては遠い昔のような気がします<br />
９月になった途端に福田首相が電撃辞任するなど、世の中は次のフェーズに向けて動いていることを実感しました。</p>]]>
<![CDATA[<p>さて、<a href="http://www.1300.jp/" target="_blank">平城遷都1300年祭</a>の<a href="http://www.1300.jp/ivent/2008/07/1300500.html" target="_blank">500日前イベント</a>で「<strong>せんとくん</strong>」の着ぐるみが<a href="http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20080819AS1G1900Q19082008.html" target="_blank">初お披露目</a>されました。夏だとちょっと暑そうなルックスですが、1300年記念事業協会の「職員ブログ」に<a href="http://www.1300.jp/blog/2008/08/post-9.html" target="_blank">その時の様子</a>や<a href="http://www.1300.jp/blog/2008/08/post-10.html" target="_blank">最近の活躍ぶり</a>が掲載されてます。当日、応援ソングに合わせて「<strong>せんとくん</strong>」が踊る様子は<a href="http://narastore.blog.so-net.ne.jp/2008-08-21" target="_blank">こちら</a>をご覧下さい。</p>

<p><a href="http://www.asahi.com/national/update/0819/OSK200808190028.html" target="_blank">全国各地から多くの出演依頼</a>が来ており、8月30日には<a href="http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080830-OYT1T00423.htm?from=main5" target="_blank">「<strong>ひこにゃん</strong>」との共演</a>を果たしたようです。<br />
送り手側の情報発信の核として、今後「せんとくん」着ぐるみがどのようにして平城遷都1300年祭メッセンジャーの役割を果たしていくのか、応援団の一員として見守っていこうと思います。</p>

<p>一方、初お披露目時のサプライズゲスト<a href="http://www.asahi.com/national/update/0820/OSK200808200001.html" target="_blank">「鹿坊（ろくぼう）」と「鹿爺（ろくじい）」</a>にも注目が集まっており、さっそく<a href="http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1168044.html" target="_blank">痛いニュース</a>などの格好のネタになっているようです。<br />
踊る「せんとくん」については、こんな3Dアニメも（YouTubeは<a href="http://swfblog.blog46.fc2.com/blog-entry-3195.html" target="_blank">こちら</a>でニコニコ動画は<a href="http://blogbros.blog73.fc2.com/blog-entry-1552.html" target="_blank">こちら</a>です）。<br />
この辺りの動きが、「せんとくん」や平城遷都1300年祭への注目および内容理解を高める上でどのような影響を及ぼしていくのか、なかなか興味深いです。</p>

<p>話は変わりますが、今週9月4日木曜日から、「Wisdom」が提供する<a href="http://tbs954.jp/ac/" target="_blank"><strong>TBSラジオ「アクセス」</strong></a>の「<a href="http://www.blwisdom.com/extra/access/" target="_blank"><strong>Wisdom ビジネスの知恵袋</strong></a>」に出ることになりました。貴重な機会をどうもありがとうございます。</p>

<p>毎週木曜日の23時30分から5分ほど『<strong>キャラクタービジネス、ここがツボ！</strong>』というタイトルでお話をします。第1回目テーマは、“<strong>『キャラクター』って一体何なのか？</strong>”、関東地区限定のコーナーですが、お時間のある方はぜひお聴きになって下さい。</p>

<p>なお、放送された内容は、後でPodcastでも聴くことができるそうです。ラジオとWEBとの融合はこんなところでも進んでいるんですねえ。。。</p>

<p>それではまた。</p>]]>
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<title>資料・トピック49：次世代WHF ＆スタンプラリー</title>
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<modified>2008-08-12T18:20:35Z</modified>
<issued>2008-08-11T16:34:37+09:00</issued>
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<created>2008-08-11T16:34:37Z</created>
<summary type="text/plain">残暑お見舞い申し上げます。 北島選手が男子100メートル平泳ぎで金を取りましたね...</summary>
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<name>nozawa</name>

<email>nozawa_contact@sw.nec.co.jp</email>
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<dc:subject>資料・トピック</dc:subject>
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<![CDATA[<p>残暑お見舞い申し上げます。<br />
北島選手が男子100メートル平泳ぎで金を取りましたねえ！。他競技の日本代表達の不安材料が募る中、これで流れが変わればいいなと。まずはおめでとうございます。<br />
北京オリンピックのキャラクター「<a href="http://www.joc.or.jp/beijing/mascot/index.html" target="_blank">福娃</a>」（フーワー）、元々微妙な上に、各種災害と絡めた<a href="http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=101455&servcode=A00&sectcode=A00" target="_blank">都市伝説</a>まで流れてますが、今後しばらく各種メディアで見かけることで多少は愛着が湧くかも。</p>]]>
<![CDATA[<p>さて、既に一ヶ月近く前になりますが、先日7/13に「<a href="http://www.whobby.com/" target="_blank">次世代ワールドホビーフェア（WHF）’08 Summer</a>」東京大会に行ってきました。<br />
会場の様子は<a href="http://www.whobby.com/index.html" target="_blank">公式サイト</a>や<a href="http://news.dengeki.com/elem/000/000/092/92365/" target="_blank">電撃オンライン</a>、<a href="http://watch.impress.co.jp/game/docs//20080712/whf.htm" target="_blank">GAME Watch</a>、<a href="https://www.charabiz.com/index.cfm?menu=news_view&id=2044" target="_blank">CharaBiz</a>から見ることができます。<br />
<a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC.JPG" target="_blank"><img alt="%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC.JPG" src="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC-thumb.JPG" width="200" height="150" /></a><br />
各社ブースとも、会場の試遊台や対戦イベント、ダウンロード配信などによるテレビゲームやカードゲーム体験の場を用意していました。<br />
今回は<a href="http://www.disney.co.jp/interactive/whf2008/whfevent.html" target="_blank">ディズニー・インタラクティブ・スタジオが初出展</a>する一方で、セガ、スクウェア・エニックスが出展せず、また女児向けイベントとして拡大中の<a href="http://www.ciao.shogakukan.co.jp/special/" target="_blank">ちゃお＆ChuChuサマーフェスティバル</a>との線引きのためか女児向けコンテンツがかなり少なくなっているなど、少々寂しいものがありました。</p>

<p>むしろ、お父さん・お母さん世代向けの展示として、現在放送・公開中の<a href="http://www.ytv.co.jp/yatterman/" target="_blank">ヤッターマン</a>や<a href="http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/07/09/SR/index.html" target="_blank">スピードレーサー（マッハGoGoGo）</a>、<a href="http://www.netkun.com/event/" target="_blank">あさりちゃん30周年</a>などのブースが元気でした。<br />
<a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E3%82%A8%E3%83%9D%E3%83%83%E3%82%AF%E7%A4%BE%E9%87%8E%E7%90%83%E7%9B%A4.JPG" target="_blank"><img alt="%E3%82%A8%E3%83%9D%E3%83%83%E3%82%AF%E7%A4%BE%E9%87%8E%E7%90%83%E7%9B%A4.JPG" src="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E3%82%A8%E3%83%9D%E3%83%83%E3%82%AF%E7%A4%BE%E9%87%8E%E7%90%83%E7%9B%A4-thumb.JPG" width="200" height="150" /></a><br />
エポック社の野球盤も50周年記念で、過去の野球盤紹介や、人が入れる巨大野球盤を用意して、人だかりが出来ていました。<br />
息子さんと一緒に行ってきた方が<a href="http://hightaka.blog22.fc2.com/blog-entry-152.html" target="_blank">ブログ</a>で満足した旨を書いています。</p>

<p>男児向けの目玉がなかったこともあり、二世代向け～三世代向けのキャラクターやテレビゲーム以外の体験型エンタメコンテンツ（<a href="http://response.jp/issue/2008/0709/article111412_1.html" target="_blank">ベイブレードも復活</a>ですし）が相対的に注目される流れを、ここでも確認した次第です。<br />
そうそう、<a href="http://www.sunmaga.jp/" target="_blank">少年サンデー50周年</a>記念で撮影用ボードが展示されてましたが、創刊号をリアルタイムで経験した人はおそらくこの会場にいないのでは？<br />
<a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC.JPG" target="_blank"><img alt="%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC.JPG" src="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC-thumb.JPG" width="200" height="150" /></a></p>

<p>この季節特有の夏の風物詩としては、親子向けのスタンプラリーがあります。<br />
<a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2007/08/35.html" target="_blank">昨年</a>細かく書きましたし、今回は簡単に紹介する程度にとどめますが、7/26～8/10にわたって今年も<a href="http://www.jreast.co.jp/pokemon-rally/" target="_blank">JR東日本ポケモン・スタンプラリー</a>が昨年同様に首都圏95駅で開催されました。<a href="http://www.pokemon.co.jp/info/event/e080711_07.html" target="_blank">名鉄</a>や<a href="http://www.pokemon.co.jp/info/pokemon/p080711_01.html" target="_blank">福岡市地下鉄</a>など、全国各地でも現在展開中です。<br />
また「<a href="http://www.jreast.co.jp/pikanori/index.html" target="_blank">ピカ乗りサマー2008</a>」キャンペーンとして<a href="http://www.jreast.co.jp/pikanori/shinkansen.html" target="_blank">ポケモンラッピング新幹線</a>や<a href="http://www.ana.co.jp/dom/promotion/pokemon/" target="_blank">ポケモンジェット</a>も運行されています。</p>

<p>他にも東京メトロで<a href="http://www.tokyometro.jp/news/2008/2008-36.html" target="_blank">「崖の上のポニョ」のスタンプラリー</a>が、東急線で<a href="http://www.tokyu.co.jp/railway/railway/mid/oshirase/08stamp-rally.html" target="_blank">「仮面ライダーキバ」＆「Yes!プリキュア５GoGo!」のスタンプラリー</a>が8/31まで開催中です。プリキュアで顕著なように、女児向けにもスタンプラリーを用意しようという傾向が窺えて、興味深いものがあります。<br />
いずれにせよ、お手軽なレジャーの一環として、映画鑑賞や買い物などとの組み合わせなど様々なシーンで、こういったちょっとした体験イベントは今後更に活況を呈していくのでは。わかりやすい例として、東京ドームシティで<a href="http://www.tokyo-dome.co.jp/prism/prikivago/index.htm" target="_blank">プリ！キバ！ゴー！夏のキャラクターまつりが8/20まで開催中</a>です。</p>

<p>こういった、キャラクターを参加喚起の手段として使った親子向け体験イベントは、主催・協賛企業と消費者とのコミュニケーションの場であると同時に、親子間の思い出作りや絆強化の上で、大いに意義があります。（一方では、不手際な対応によってネガティブ印象を形成するリスクもあるわけですが）</p>

<p>また、夏休み課外活動や社会見学イベントなど、企業がCSR活動の一環として親子に「感動体験」の場を用意する動きも近年活発です。そんなシーンで企業オリジナルキャラクターをうまく使えば、企業と参加者とをつなぐ媒介役として効果を発揮するのでは、と考えられます。<br />
例えばキリンビールの<a href="http://www.kirin.co.jp/about/brewery/factory/kankyokyoshitsu/index.html" target="_blank">夏休み環境教室</a>における<a href="http://www.kirinholdings.co.jp/csr/env/eco/index.html" target="_blank">エコジロー</a>のように、企業オリジナルキャラをシンボルマークや着ぐるみ、グッズなどで積極的に使い続けることで、参加者のエピソード記憶の核として作用し、企業との心的距離を縮めるのに貢献するでしょうし、今参加している子どもが20～30年後に親になった時のことまで見据えた場合、こういった地道な取り組みの継続が大きな意味を持ってくるのではないでしょうか。</p>

<p>あと、<a href="http://www.1300.jp/" target="_blank">平城遷都1300年祭</a>の<a href="http://www.1300.jp/ivent/2008/07/1300500.html" target="_blank">500日前イベント</a>が8/19（火）に開催され、ここで「<a href="http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/137891/" target="_blank">せんとくん</a>」の着ぐるみが本邦初公開！されます。<br />
おそらくネットで再び話題になること請け合いでしょうが、7/15発売の「<a href="http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG16/20080715/145/" target="_blank">ＳＰＡ！</a>」でコメントさせていただいたように、こういった一連の事前ＰＲ活動が本来のイベント告知～理解浸透につながるのであれば、当初は興味本位のお客であっても充分に意義があると思っています。<br />
特に関西エリアにお住まいでご興味をお持ちの方は、ぜひ会場まで出向いて生のせんとくんを体験してみてはいかがでしょう。</p>

<p>最後に、赤塚不二夫氏の訃報に際し、謹んで故人のご冥福をお祈り申し上げます。<br />
リアルタイムで週刊少年マガジンの天才バカボン連載を読んで衝撃を受けていた身として、30代のうちに多くの傑作を書き上げた偉業は空前絶後だと実感してます。<br />
タモリ氏の弔辞が心に染み入りました。</p>

<p>今回は以上です。それではまた。</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>資料・トピック48：なみすけ＆秋田キャラでTV出演</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2008/07/48.html" />
<modified>2008-07-31T18:28:43Z</modified>
<issued>2008-07-30T18:15:32+09:00</issued>
<id>tag:www.blwisdom.com,2008:/blog/nozawa//12.3141</id>
<created>2008-07-30T18:15:32Z</created>
<summary type="text/plain">日本テレビ「NEWS リアルタイム」とNHK秋田「あきた☆よる金」に、コメンテーター役として出演しました。</summary>
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<name>nozawa</name>

<email>nozawa_contact@sw.nec.co.jp</email>
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<dc:subject>資料・トピック</dc:subject>
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<![CDATA[<p>熱帯夜で寝苦しい日が続きますね。暑中お見舞い申し上げます。</p>]]>
<![CDATA[<p>まず近況報告です。7/3（木）の日本テレビ「<a href="http://www.ntv.co.jp/real/" target="_blank"><strong>NEWSリアルタイム</strong></a>」で「<a href="http://www2.city.suginami.tokyo.jp/guide/guide.asp?n1=150&n2=200&n3=100" target="_blank"><strong>なみすけ</strong></a>」に対するコメンテーター役として、7/4（金）の<a href="http://www.nhk.or.jp/akita/" target="_blank">NHK秋田放送局</a>「<a href="http://www.nhk.or.jp/akita/yorukin.html" target="_blank"><strong>あきた☆よる金</strong></a>」<strong>百花繚乱！ローカルキャラクター大百科</strong>で、<strong>秋田発のキャラクター達</strong>に対するコメンテーター役として、それぞれ出演しました。</p>

<p>このブログで<a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2008/03/43.html" target="_blank">以前ご紹介</a>した通り、「<strong>なみすけ</strong>」は杉並区のオリジナルキャラクターです。7/1から1ヶ月間に区内のセブンイレブンで<a href="http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/200701namisuke%20hanbai.pdf" target="_blank">グッズ販売</a>、そして<a href="http://blog.livedoor.jp/tekutekunamisuke/archives/771468.html" target="_blank">なみすけケーキが発売</a>、<a href="http://blog.livedoor.jp/tekutekunamisuke/archives/774280.html" target="_blank">テレビ出演も増える</a>などの動きを受けて、支持の背景や今後の可能性などについて話した部分が放送されました。<br />
（余談ですが、世田谷区の「<a href="http://setagaya.net/" target="_blank">せたがやじん</a>」というキャラクターを、友人からの指摘で今回初めて知りました。）</p>

<p>NHK秋田の番組では、秋田発キャラクターとしてまず「<a href="http://wakasugi.pref.akita.jp/whats/sugi.html" target="_blank"><strong>スギッチ</strong></a>」が紹介されました。<br />
昨年開催された<a href="http://wakasugi.pref.akita.jp/" target="_blank">わか杉国体</a>のマスコットとして登場し、今は<a href="http://www.pref.akita.lg.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1196329606310&SiteID=0" target="_blank">秋田県のマスコット</a>として活動を続けています。「TVチャンピオン」の「第1回ゆるキャラ日本一決定戦」で<a href="http://blog.livedoor.jp/cpiblog01167/archives/50441646.html" target="_blank">優勝</a>したことを覚えている方もいらっしゃるのでは。今もマメにブログが<a href="http://ameblo.jp/wakasugi2007/" target="_blank">更新</a>されています。</p>

<p>続いて“なまはげ”をモチーフにした「<a href="http://nyappage.nekoyanagi.info/" target="_blank"><strong>ニャッパゲ</strong></a>」と『<a href="http://www.polca.co.jp/ndagarasha_pc.html" target="_blank">んだがらしゃ。</a>』の「<strong>あんつぁ</strong>」が紹介されました。（「<strong>あんつぁ</strong>」は<a href="http://anime.livedoor.com/movie_ranking/712/" target="_blank">ネットアニメ</a>も公開されています）<br />
“なまはげ”という秋田ならではのインパクトとローカル性を生かしたご当地キャラは、<a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2007/10/382.html" target="_blank">以前紹介</a>した「<a href="http://homepage1.nifty.com/nexus/neiger/" target="_blank"><strong>超神ネイガー</strong></a>」が先輩格になります。「<strong>ニャッパゲ</strong>」は自分の飼い猫の可愛さを伝えたい、後者は秋田弁を普及させたい、といった作者の方達の個人的動機が前面に表れている点で、「<strong>超人ネイガー</strong>」同様、既存キャラのコマーシャリズムとは一線を画したキャラクター達です。</p>

<p>作者の<a href="http://blog.goo.ne.jp/tomonyan_memo/d/20080704" target="_blank">やなぎはらさん</a>と<a href="http://ameblo.jp/polca/entry-10112445615.html" target="_blank">大内さん</a>の対談が<a href="http://akita.keizai.biz/column/2/" target="_blank">秋田経済新聞に掲載</a>されていますが、インディーズ的ご当地キャラとして、今後の展開が気になるところです。</p>

<p>そして<a href="http://www.akita-nairiku.com/" target="_blank">秋田内陸縦貫鉄道</a>を支援する市民団体「<a href="http://www.nairikusen.net/" target="_blank">秋田内陸線エリアネットワーク</a>」が作った「<strong>ないりっくん</strong>」が紹介されました。<br />
どのようにキャラクターを開発し育成することで目標達成に近づけるのか、<a href="http://www.charaken.com/" target="_blank">キャラ研</a>・森永さんのアドバイスと市民団体の皆さんの熱意あふれる反応を見た上で、コメントさせていただきました。</p>

<p>秋田内陸線に限らず、様々な構造的問題もあって地方ローカル線を存続させること自体が困難でしょうが、地元住民の関心と支持を高め、存続と乗員数増加を果たすための手段として、キャラクターを使って誰に向けてどんなメッセージを発信するかをまず整理し、どんなストーリーといかなる接点を用意するのか、特にWEBをどう使うのかをしっかり検討すべきでは、と思います。<br />
やなぎはらさんが<a href="http://blog.goo.ne.jp/tomonyan_memo/e/3f5dcadd030a3b52cd8197168ad3f036" target="_blank">書かれている</a>ように、「<strong>ニャッパゲ</strong>」とのコラボなど秋田ご当地キャラ同士のパワーを結集させることも、一つの試みとして面白いのでは。</p>

<p>一連の取材対応を通して、主に下記の三点について聞かれることが多かったです。</p>

<p><strong>　①オリジナルキャラクター（特にご当地キャラ）は今なぜ受けるのか？<br />
　②その活用効果は？<br />
　③今後はどうなるのか？</strong></p>

<p>これらに対して、</p>

<p>　<strong>１）オリジナルキャラクターは、開発よりも、どう活用・運営し浸透させて行くかが重要<br />
　２）一時の話題性に左右されず、地道に活用し続けて住民や消費者との接点を広げていく工夫が必要</strong></p>

<p>だと回答してきました。（言うが易し、行うが難しではありますが）</p>

<p>また一連の取材対応で、日本にいかに多くのご当地キャラが存在するか、特に個人や市民団体が草の根的に作ったキャラを根付かせることがいかにハードルの高いことか、あらためて実感しました。</p>

<p>部外者が見ると似たように映るご当地キャラでも、今回のようにパーソナルな動機に根ざして、または逆境を覆す使命を帯びた草の根的活動の一環として生み出されたキャラクターは、地方イベントのために短期集中的に露出するキャラクターと、予算面でも専従スタッフの多さでも状況が全く異なります。</p>

<p>それぞれが抱える課題を解決するためには、<strong>まず市場環境を確認し、消費者インサイトを把握することが不可欠</strong>で、そのためにはきちんとした<strong>事例検証が必要</strong>となってきます。これは、そのまま企業オリジナルキャラクター開発・活用についても当てはまることです。</p>

<p>このブログで書いていることはほんの表層に過ぎませんが、個々の課題に応じた処方箋を検討する際の材料として、何がしかのお役に立てるようであれば光栄です。</p>

<p>今回は以上です。それではまた。</p>]]>
</content>
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<title>資料・トピック47　大阪のご当地キャラクター</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2008/06/post.html" />
<modified>2008-06-30T18:10:53Z</modified>
<issued>2008-06-30T08:45:23+09:00</issued>
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<created>2008-06-30T08:45:23Z</created>
<summary type="text/plain">月イチペースになっている当Blogでは珍しい、6/27東京おもちゃショー2008レポートに続いての書込みです。</summary>
<author>
<name>nozawa</name>

<email>nozawa_contact@sw.nec.co.jp</email>
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<dc:subject>資料・トピック</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/">
<![CDATA[<p>月イチペースになっている当Blogでは珍しい（すみません・・・）、 <a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2008/06/462008.html " target="_blank">6/27の<strong>東京おもちゃショー2008レポート</strong></a>に続いての書込みです。</p>]]>
<![CDATA[<p>先週6/20-22にかけて、マーケティング関係の学会に参加すべく大阪に行ってきましたが、ご当地キャラが結構目に付いたのでお知らせします。（大阪在住の方達からは、何を当たり前のことを・・・とか、あのキャラが抜けてるやろ、などとお叱りを受けるかもしれませんが。）</p>

<p>まず、新たなご当地キャラクターから。<br />
<a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/PiTaPa.JPG" target="_blank"><img alt="PiTaPa.JPG" src="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/PiTaPa-thumb.JPG" width="200" height="150" /></a><br />
大阪市営地下鉄では、いきなり「<a href="http://www.osaka-pitapa.com/" target="_blank">OSAKA PiTaPa（ピタパ）</a>の「<a href="http://www.osaka-pitapa.com/service/pitapon/" target="_blank"><strong>ぴたポン！</strong></a>」に目を奪われました。<br />
以前、当ブログでも<a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2005/08/172.html" target="_blank">こちら</a>や<a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2005/04/4.html" target="_blank">こちら</a>でご紹介した<a href="http://www.expo2005.or.jp/jp/" target="_blank">愛・地球博</a>の「<a href="http://www.expo2005.or.jp/jp/A0/A1/A1.10/index.html" target="_blank">モリゾー＆キッコロ</a>」や<a href="http://www.centrair.jp/index.html" target="_blank">中部国際空港</a>の「<a href="http://www.centrair.jp/event/centrair-friends/index.html" target="_blank">セントレアフレンズ</a>」と同じく<a href="http://www.aranziaronzo.com/" target="_blank">アランジアロンゾ</a>が作者です。<br />
2006年登場で、<a href="http://linernotes.cocolog-nifty.com/linernotes/cat8150009/index.html" target="_blank">熱心なファンの方のBlog</a>によると、頭に乗せた葉っぱがICカードを象徴しているそうです。前身である「<a href="http://www.surutto.com/index.cgi" target="_blank">スルッとKANSAI</a>」の「<a href="http://www.surutto.com/conts/oheya/index.html" target="_blank">スルットちゃん</a>」は、今回見つけられませんでした。）</p>

<p>そして新大阪駅の土産物売場には、2003年から始まった<a href="http://www.jr-odekake.net/guide/icoca/" target="_blank">ICOCA（イコカ）</a>の「<a href="http://www.jr-odekake.net/guide/icoca/dekakeyo/" target="_blank"><strong>カモノハシのイコちゃん</strong></a>」グッズが。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%83%8F%E3%82%B7%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93" target="_blank">Wikipedia</a>によると、カモノハシが微弱な電波をくちばしで感じ取る能力をICカードの非接触通信機能に例えているとのこと。<br />
それぞれICカードという特性をデザイン・設定に生かしてますが、アプローチの異なる点が面白いです。</p>

<p>因みに同じく駅土産物売場には、こんなキャラ達も・・・<br />
<a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96.JPG" target="_blank"><img alt="%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96.JPG" src="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96-thumb.JPG" width="200" height="150" /></a></p>

<p>続いて、昔からのお馴染みながら今話題になっているキャラクターについてです。<br />
<a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E3%81%8F%E3%81%84%E3%81%A0%E3%81%8A%E3%82%8C%E5%A4%AA%E9%83%8E.JPG" target="_blank"><img alt="%E3%81%8F%E3%81%84%E3%81%A0%E3%81%8A%E3%82%8C%E5%A4%AA%E9%83%8E.JPG" src="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E3%81%8F%E3%81%84%E3%81%A0%E3%81%8A%E3%82%8C%E5%A4%AA%E9%83%8E-thumb.JPG" width="200" height="150" /></a><br />
宿泊地近くの道頓堀では、「<a href="http://www.cui-daore.co.jp/index2.html" target="_blank"><strong>くいだおれ太郎</strong></a>」に<a href="http://www.sponichi.co.jp/osaka/soci/200804/13/soci209695.html" target="_blank">人が群がって</a>ました。関西大大学院の宮本勝浩教授によると、<a href="http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080409/trd0804092214014-n1.htm" target="_blank">経済効果は年17億円</a>だそうで、街のシンボルとして大いに貢献したことは誰もが認めるところですが、7/8閉店かと思うと複雑なものがあり、行き先が気になるところです。</p>

<p>あと、10数年ぶりに立ち寄った通天閣界隈の<a href="http://www.shinsekai.ne.jp/" target="_blank">新世界</a>では、街角のここかしこに様々なバージョンの像がいる「<a href="http://www.billiken.jp/" target="_blank"><strong>ビリケン</strong></a>」の存在感に圧倒されました。<br />
<a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E3%83%93%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%B31.JPG" target="_blank"><img alt="%E3%83%93%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%B31.JPG" src="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E3%83%93%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%B31-thumb.JPG" width="200" height="150" /></a></p>

<p><a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E3%83%93%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%B32.JPG " target="_blank"><img alt="%E3%83%93%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%B32.JPG" src="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E3%83%93%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%B32-thumb.JPG" width="200" height="150" /></a></p>

<p><a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E3%83%93%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%B33.JPG" target="_blank"><img alt="%E3%83%93%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%B33.JPG" src="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E3%83%93%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%B33-thumb.JPG" width="200" height="150" /></a><br />
1908年アメリカ生まれで、<a href="http://www.billiken.jp/page/america.html" target="_blank">アメリカ・セントルイス大学でもマスコット</a>のビリケン、東京でも<a href="http://r.gnavi.co.jp/a835500/" target="_blank">池袋</a>や<a href="http://idora.net/katsu/" target="_blank">立石</a>の串揚げ屋などで見かけます。<br />
今年の生誕100周年を記念して、お膝元の<a href="http://www.tamurakoma.co.jp/biriken/index.html" target="_blank">田村駒</a>と<a href="http://www.tsutenkaku.co.jp/" target="_blank">通天閣</a>による共同プロジェクトが立ち上がり、大阪のシンボルの座を狙って<strong>「通天閣公認」ビリケン</strong>が続々誕生中だそうです。そんな状況を、今回たまたま立ち寄って知りました。<a href="http://www.billiken.jp/page/topics.html" target="_blank">こんな感じ</a>で、等身大ぬいぐるみや着ぐるみも活躍してます。結構こわいかも。。。<br />
<a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF.JPG" target="_blank"><img alt="%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF.JPG" src="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF-thumb.JPG" width="200" height="150" /></a><br />
全国的にご当地キャラが注目される昨今、道頓堀の<a href="http://www.ezaki-glico.net/neon/index.html" target="_blank"><strong>グリコネオン「ゴールインマーク」</strong></a>や阪神タイガース「<a href="http://www.hanshintigers.jp/variety/album/20071223.html" target="_blank"><strong>トラッキー</strong></a>」など、いわゆる個性的な“濃い”キャラが多い大阪で、今後どんなキャラが新たに支持を集め、再び脚光を浴びるのか、要チェックだと思ってます。</p>

<p>今回は以上です。それではまた。</p>]]>
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<title>資料・トピック46　東京おもちゃショー2008</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2008/06/462008.html" />
<modified>2008-06-27T15:20:15Z</modified>
<issued>2008-06-27T14:38:55+09:00</issued>
<id>tag:www.blwisdom.com,2008:/blog/nozawa//12.3080</id>
<created>2008-06-27T14:38:55Z</created>
<summary type="text/plain">この６月に、「ＳＰＡ！」、「日経トレンディ」、そして「朝日新聞」に、それぞれコメントが掲載されました。</summary>
<author>
<name>nozawa</name>

<email>nozawa_contact@sw.nec.co.jp</email>
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<dc:subject>資料・トピック</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/">
<![CDATA[<p>梅雨真っ最中、早くも2008年の第二四半期が過ぎようとしています。<br />
まず近況報告です。6/3発売「<strong>ＳＰＡ！</strong>」の「<a href="http://spa.fusosha.co.jp/weekly/ent_4206.php" target="_blank"><strong>ゆるキャラの闇</strong></a>」特集（P155-）と、6/4発売「<a href="http://www.zassi.net/mag_index.php?id=77&issue=23404" target="_blank"><strong>日経トレンディ</strong></a>」の「<a href="http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG24/20080604/110//" target="_blank"><strong>不思議ヒットを斬る　【ご当地変キャラ】</strong></a>」（P196-）で、それぞれコメントが掲載されています。<br />
「ゆるキャラ」の名付け親、みうらじゅんさんと同じ誌面に載って光栄です。</p>]]>
<![CDATA[<p>そして昨日6/26、<strong>朝日新聞</strong>の朝刊「<strong>もっと知りたい！　ご当地キャラ　人気の境目</strong>」（33面）にもコメントが掲載されました。大阪府立大学荒木教授、キャラクター・データバンク陸川さんなど、日頃お世話になっている方々のご意見も載っていますので、職場や書店、コンビニなどでお目に触れる機会のある方はぜひご覧いただき、お気に入りましたらご購入いただけるとありがたいです。</p>

<p>さて、<a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2006/07/25_2006.html" target="_blank">2006年</a>、<a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2007/06/342007whf.html" target="_blank">2007年</a>同様、今年も「<a href="http://www.toys.or.jp/toyshow" target="_blank"><strong>東京おもちゃショー</strong></a>」に行ってきました。<br />
6/19-20が商談見本市（バイヤーズデー）、6/21-6/22が一般公開（パブリックデー）で、"360度エンターテイメント！"と銘打ち東京ビッグサイトで開催、国内外134社・約36,000点のおもちゃが出展されました。</p>

<p>週末の大阪出張前日、6/19のバイヤーズデー初日（<a href="http://ascii.jp/elem/000/000/143/143739/" target="_blank">こんなイベント</a>もありました）に行っただけの身としては今ひとつ実感できませんが、2008年のパブリックデー来場者数は143,440人で、2007年（93,294人）比1.5倍、2006年（74,350人）比1.9倍、とにかく過去最高の人出で、特に大手ブースでは二世代・三世代家族から成る長蛇の列ができていていたことを、同僚から聞きました。</p>

<p>なぜこんなに多くの人が来たのかについては、今年から創設された<a href="http://www.toys.or.jp/toyaward_2008.html" target="_blank"><strong>日本おもちゃ大賞</strong></a>の受賞作品を開催2日前に記者発表し、それが<a href="http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0806/18/news031.html" target="_blank">こんな感じ</a>でマスメディアやWEBで大きく取り上げられた事が１つの要因だと考えられます。<br />
<a href="http://shinbashi.keizai.biz/headline/368/" target="_blank">新橋経済新聞</a>などの紹介をきっかけに、<a href="http://shinbashi.keizai.biz/headline/373/" target="_blank">6/14は新キャラ目当てで行列</a>が出来た「<a href="http://www.neji.co.jp/qp01.htm" target="_blank">ねじキューピー</a>」同様、WEBクチコミとメディアの循環・増幅が生み出す今のヒット現象の仕組みを垣間見た思いです。</p>

<p>ネットでのニュース記事も、<a href="http://plusd.itmedia.co.jp/games/kw/tokyotoyshow.html" target="_blank">ITmedia</a>をはじめ、<a href="http://news.dengeki.com/elem/000/000/087/87514/index.html" target="_blank">電撃オンライン</a>、<a href="http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20080619/ttf.htm" target="_blank">GAME Watch</a>、<a href="http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20375687-4,00.htm" target="_blank">CNET Japan</a>、<a href="http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080619/biz0806191053004-n1.htm" target="_blank">MSN産経ニュース</a>、<a href="http://ascii.jp/elem/000/000/144/144182/" target="_blank">ASCII.jp</a>、<a href="http://mainichi.jp/enta/mantan/guide/news/20080619_0363.html?inb=yt" target="_blank">毎日jpまんたんウェブ</a>など枚挙に暇がありませんが、ここ数年のトレンド通り、今回も<a href="http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0806/25/news046.html" target="_blank">大人向け</a>、二世代・三世代で楽しめる懐かしのおもちゃ＆キャラクターの復活や、現在のテクノロジーで作った新解釈のおもちゃが大量に出展されていました。</p>

<p>バンダイ「<a href="http://www.gundam.info/topic/1583" target="_blank">ビームサーベル</a>」やタカラトミー「<a href="http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/06/19/2475.html" target="_blank">フラワーロック2.0</a>」、エポック社「<a href="http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080619_tts2008_epoch_baseballgame_sunday_vs_magazine/" target="_blank">サンデー＆マガジン野球盤</a>」などが代表例です。<br />
展示自体では、バンダイの<a href="http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080620_tts2008_bandai_goonger/" target="_blank">巨大ウルトラマン</a>やカワダの<a href="http://legojapan.seesaa.net/article/101067918.html" target="_blank">ダイヤブロックで出来た受付穣</a>が、キッズだけでなく、かつて慣れ親しんだ親世代にもアピールする点でアイディア賞ものでした。</p>

<p>同僚曰く、父親同伴 or 父子のみで来場している方が半数以上見受けられ、男の子の永遠の憧れ、ラジコン／プラモデル系に熱い視線を送ってたそうです。また、祖父＋祖母のみで来場し、ケータイのテレビ電話を活用して、孫に会場の状況をリアルタイム実況している姿も見かけたそうです。</p>

<p>明らかに大人向けで、ネタとなるようなキャラクター性やドラマ性を設定に組み込むことで話題を集めた玩具としては、セガトイズの女性型ロボ「<a href="http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080620_tts2008_ema/" target="_blank">エマ</a>」や「<a href="http://www.pa-panda.com/" target="_blank">パ、パンだ！</a>」、ギズモードジャパン「<a href="http://www.gizmodo.jp/2008/06/post_3849.html" target="_blank">OLLO</a>」、NEWTON STYLE「<a href="http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080619_rolling_ancle_tokyo_hobby_show_2008/" target="_blank">回転おじさん</a>」、バンダイ「<a href="http://www.bandai.co.jp/releases/J2008061601.html" target="_blank">イケメンバンク</a>」などが代表的で、国内外のメディアが取材している様子も多数見受けられました。</p>

<p>キャラクター関連のキッズ向け路線では、バンダイの新カードゲーム「<a href="http://battlespirits.com/" target="_blank">バトルスピリッツ</a>」が<a href="http://battlespirits.com/report/08/toyshow08.html" target="_blank">初お目見え</a>し、ぬいぐるみとPCゲームを連動させたセガトイズ「<a href="http://www.secondtimes.net/news/japan/20080620_jewelpet.html" target="_blank">ジュエルペット</a>」などが目立ってました。特に女の子向けでは、実際にデザートが作れる商品（複数社ありました）や、「<a href="http://girls.channel.or.jp/hobbygirls/harumika.html" target="_blank">コーデチュール</a>」などファッションコーディネートを体験できる新商品が並んで壮観でした。<br />
あと、パイロット、コクヨ、ピノチオ（アガツマ）、ショウワノート,サンスターなど、幼児が実際に商品で遊んだり記念撮影できるブースがパブリックデーの遊び場として人気で、特にコクヨの「<a href="http://www.kokuyo.co.jp/press/news/20080602-824.html" target="_blank">知育玩具 WAMMY</a>」試供品配布には来場者が殺到したそうです。</p>

<p>着ぐるみを駆使したイベントも一日に何度か時間限定で実施されてその都度キッズ＆ファミリーが群がり、特にバンダイブースでは、ステージショーでたまごっちキャラ達による環境に優しい製品づくりの説明をしていたそうです。<strong>親の信頼や安心感を得るために、違和感ない形でキャラクターを直接体験の場のメッセンジャーとして使う</strong>、興味深い試みでは。</p>

<p>とまあそんな感じです。単なるおもちゃの展示会ではなく、まさにおもちゃを「<strong>親子</strong>」「<strong>家族</strong>」で「<strong>体験</strong>」できる一大イベントに成長してきたようで、販促活動につなげるだけでなく、もっとエンタメ的に楽しくコミュニケーションできる場にする、社会啓蒙活動に軸足を据えるなど、来年以降の方向性が気になるところです。<br />
今回は以上です。それではまた。</p>]]>
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<title>資料・トピック45　裁判員制度ＰＲキャラクターについて</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2008/05/45.html" />
<modified>2008-05-31T12:00:46Z</modified>
<issued>2008-05-30T16:10:38+09:00</issued>
<id>tag:www.blwisdom.com,2008:/blog/nozawa//12.3027</id>
<created>2008-05-30T16:10:38Z</created>
<summary type="text/plain">島耕作さま、社長就任おめでとうございます。
それはさておき、今回は裁判員制度のキャラクターについてです。</summary>
<author>
<name>nozawa</name>

<email>nozawa_contact@sw.nec.co.jp</email>
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<dc:subject>資料・トピック</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/">
<![CDATA[<p>島耕作さま、<a href="http://shimakosaku.net/" target="_blank">社長就任</a>おめでとうございます。<br />
現実の企業よりも数多くの<a href="http://news.google.com/news?hl=ja&q=%E5%B3%B6%E8%80%95%E4%BD%9C+%E7%A4%BE%E9%95%B7%E5%B0%B1%E4%BB%BB&lr=&um=1&ie=UTF-8&sa=X&oi=news_group&resnum=1&ct=title" target="_blank">ニュース</a>になり、合わせてタイアップ商品がぬかりなく発売されるなど、これも「ビジネスにおけるキャラクター活用」のひとつの究極形だと実感しています。</p>]]>
<![CDATA[<p>先日記者のかたから取材を受けた内容が、5/19の<strong>東京新聞朝刊「TOKYO発」</strong>に『<strong><a href="http://www.tokyo-np.co.jp/article/thatu/list/CK2008051902012437.html" target="_blank">「自治キャラ」花盛り　メッセージ自然に伝える</a></strong>』とのタイトルで掲載されました。<br />
WEBでは有料会員でないと全文が読めませんが、職場等にバックナンバーがある方は、よろしかったらご覧ください。<a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2008/03/43.html" target="_blank">当連載</a>でも紹介した「<a href="http://blog.livedoor.jp/tekutekunamisuke/" target="_blank"><strong>なみすけ</strong></a>」、「<a href="http://www.city.yokohama.jp/me/toshi/totsusai/chara.html" target="_blank"><strong>とつか再開発くん</strong></a>」に加えて「<a href="http://www.pref.saitama.lg.jp/what/what_kobaton.html" target="_blank"><strong>コバトン</strong></a>」などが画像付きで紹介されています。<br />
「<a href="http://www.city.adachi.tokyo.jp/info/adachin/adachin.html" target="_blank"><strong>アダチン</strong></a>」のYouTube動画付きで、ご自身のBlog説明されているかたがいらっしゃいますので、<a href="http://blatolu-chiakio.seesaa.net/article/97307624.html" target="_blank">こちら</a>もご覧下さい。</p>

<p>他にも、月刊誌や週刊誌から「<strong>ご当地キャラ</strong>」や「<strong>ゆるキャラ</strong>」について取材を受けており、それぞれ6月第1週には掲載予定です。<br />
これら一連の動きも、「<a href="http://www.excite.co.jp/News/bit/00091187958390.html" target="_blank"><strong>ひこにゃん</strong></a>」や「<a href="http://www.1300.jp/news/2008/05/post-1.html" target="_blank"><strong>せんとくん</strong></a>」が世間で注目されていることを反映した結果であり、当Blog連載のおかげです。関係各位にあらためて感謝致します。</p>

<p>さて今回は、<a href="http://news.google.com/news?hl=ja&q=%E8%A3%81%E5%88%A4%E5%93%A1%E5%88%B6%E5%BA%A6&lr=&um=1&ie=UTF-8&sa=X&oi=news_group&resnum=1&ct=title" target="_blank"><strong>裁判員制度</a>PRに関する一連のキャラクター達の話題</strong>についてご紹介します。<br />
2009/5/21のスタートまであと1年、<a href="http://www.saibanin.courts.go.jp/" target="_blank">最高裁判所</a>や<a href="http://www.nichibenren.or.jp/ja/citizen_judge/index.html" target="_blank">日弁連</a>、<a href="http://www.moj.go.jp/SAIBANIN/" target="_blank">法務省</a>など各種官公庁・団体が、制度内容を周知徹底すべく、<a href="http://www.asahi.com/special/080201/TKY200803180269.html" target="_blank">様々な活動を展開中</a>です。例えば最高裁サイトでは「<a href="http://www.saibanin.courts.go.jp/kidz/" target="_blank">裁判員制度forキッズ</a>」、法務省は「<a href="http://www.moj.go.jp/SAIBANIN/info/animation.html" target="_blank">総務部総務課　山口六平太　裁判員プロジェクトはじめます！</a>」などのコンテンツを用意しています。</p>

<p>ですが、今年1月の<a href="http://www.saibanin.courts.go.jp/topics/08_04_01_isiki_tyousa.html" target="_blank">最高裁意識調査</a>で回答者の4割弱が裁判員に「義務でも参加したくない」と答えたように、一般市民の意識とのギャップは未だ大きいようです。<br />
そこで、<a href="http://www.kensatsu.go.jp/kakuchou/hiroshima/guide/index.html" target="_blank">広島地検の「<strong>けんさつコラボくん・けんさつコラボちゃん</strong>」</a>を皮切りに、全国の各検察が裁判員制度PR用キャラクターを作る、という動きが活発化し、1月にはR25でも<a href="http://r25.jp/magazine/ranking_review/10004000/1112008012408.html" target="_blank">紹介</a>されました。今では全国40の地検・高検など検察庁で計60種類もが存在するに至っています。</p>

<p>ちょっと調べただけでも、名古屋高検の「<a href="http://meieki.keizai.biz/headline/500/" target="_blank"><strong>ナーポ（Nahppo）</strong></a>」、鹿児島地検の「<a href="http://www.kensatsu.go.jp/kakuchou/kagoshima/oshirase/16611200603171/Kekka.htm" target="_blank"><strong>かちけん君</strong></a>」、さいたま地検の「<a href="http://www.kensatsu.go.jp/kakuchou/saitama/oshirase/11312200712280/sirakoba001.html" target="_blank"><strong>しらこばちゃん</strong></a>」、宇都宮地検の「<a href="http://www.kensatsu.go.jp/kakuchou/utsunomiya/oshirase/1161120080421/beri.html" target="_blank"><strong>べりぃちゃん</strong></a>」、福井地検の「<a href="http://www.kensatsu.go.jp/kakuchou/fukui/fukui.shtml" target="_blank"><strong>やるカニ</strong></a>」などを見つけました。<br />
他にも、地裁・家裁では千葉市の「<a href="http://www.courts.go.jp/chiba/about/koho/saibanin_character.html" target="_blank"><strong>ピー太くん＆ナツ実ちゃん、ジャッジくん＆フェアーちゃん</strong></a>」、日弁連の「<a href="http://www.nichibenren.or.jp/ja/updates/data/080523grandprix.pdf" target="_blank"><strong>サイサイ</strong></a>」など、枚挙に暇がありません。<br />
<a href="http://blog.livedoor.jp/fukufukucha/archives/51382629.html" target="_blank">こちら</a>や<a href="http://d.hatena.ne.jp/AgiYukio/20080524/1211558342" target="_blank">こちら</a>、<a href="http://www.doblog.com/weblog/myblog/5962/2623048#2623048" target="_blank">こちら</a>のかたがまとめて紹介していますが、複数キャラクターを束ねた公式サイトなどはないようです。</p>

<p>先週5/25に開催された<a href="http://www.moj.go.jp/KANBOU/matsuri/index.html" target="_blank">赤れんがまつり2008</a>では、人権イメージキャラクターの「<a href="http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken84.html" target="_blank"><strong>人ＫＥＮまもる君・人ＫＥＮあゆみちゃん</strong></a>」や全国各地の検察庁による広報キャラクター達が<a href="http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200805/sha2008052604.html" target="_blank">勢ぞろい</a>しました。<a href="http://www.moj.go.jp/KANBOU/matsuri-houkoku.html" target="_blank">法務省のサイト</a>や<a href="http://yokohamachuo.blog.so-net.ne.jp/2007-10-07" target="_blank">横浜中央新報</a>などのブログで、その様子をみることができます。<br />
また、5/23には「<a href="http://www.kensatsu.go.jp/kakuchou/h_fukuoka/new/topics2.html" target="_blank"><strong>サイバンインコ</strong></a>」の着ぐるみを着た鳩山法相の様子も<a href="http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080524k0000m040052000c.html" target="_blank">ニュース</a>になりました。</p>

<p>おそらく各種PRイベントや説明会に花を添えることで、関係省庁・団体への親しみを高める、敷居を下げる、拒否感を軽減する、そして市民の参加意識を高める、などの目的があってのキャラクター開発かと思われますが、あまりの乱立ぶりに、<a href="http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080524-OYT1T00427.htm" target="_blank">こちらの読売新聞記事</a>に代表されるような批判的な見方も広がっているようです。</p>

<p>現在の状況を整理するため、まず裁判員制度について考えてみました。<br />
ここでその是非は問いませんが、関連官公庁・団体からすると、欧米諸国のように一般市民が裁判に参加する制度を作ることで、裁判が身近でわかりやすいものとなり、司法に対する信頼が向上することを期待しているそうです。ですが、現時点ではこの制度による市民側のベネフィットが何か、明確に説明しきれていないのでは。</p>

<p>先ほど紹介した<a href="http://www.saibanin.courts.go.jp/topics/08_04_01_isiki_tyousa.html" target="_blank">最高裁意識調査</a>結果をみても、不安、自信がない、仕事に支障が、といったネガティブイメージが払拭されていません。司法への参加が権利であり義務だ、と実感しにくい国民性があるのかもしれませんが。。。</p>

<p>国体・地方博などのイベントや地域活性化が目的であれば、地域の名産物や動植物をモチーフにしたご当地キャラクターの意味性は高く、「<strong>ひこにゃん</strong>」や「<a href="http://web.pref.hyogo.jp/ac02/ac02_3_000000011.html" target="_blank"><strong>はばタン</strong></a>」のように地域の枠を超えて人気を集めるケースも最近目立っています。また、無関心層やメディアに対する話題喚起目的でキャラクターを使う方向性自体も、決して間違ってはいないと思います。</p>

<p>今回の件でも、キャラクター個々の中にはそれなりの意味づけやメッセージ性を備えたものが見受けられますが、表面的なバラエティ性が重視されて開発された（であろう）ものが多数入り混じっているため、悪貨が良貨を駆逐する形となり、十把一絡げ的見え方になってしまっているようです。</p>

<p>そもそも、裁判員制度に関する課題や市民に伝えたいメッセージは地域が違っても変わらないはずです。なのに、見た目・ネーミングとも全く統一感のないキャラクター達が互いの連携もないまま多数作られ、肝心の裁判員制度メッセンジャーとしての役割を担うことが心許ない現状では、単なるにぎやかし、広報経費のムダ遣いと批判されても仕方ありません。<br />
関連官公庁・団体が市民との対話を心がけようとする姿勢はこれまでにないことであり、大いに評価されるべきなのに、何とももったいない限りです。</p>

<p>この辺で何がしかの工夫が必要なのでは、と思っていたところ、5/27に鳩山法相が「<strong>サイバンインコ</strong>」に統一するよう指示した、との朝日新聞「青鉛筆」記事をみかけました。<br />
このキャラクターでも単にネーミング（駄洒落？）だけで、正直なところ裁判員制度との関連性の点で弱い気もしますが、うまく育てていけば次第に定着するかもしれません。<br />
因みにYahoo!トレンドワードで「<strong>サイバンインコ</strong>」をみると<a href="http://trendword.yahoo.co.jp/word_detail?channel=news_synthesis&tr_word=%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B3&source=blog" target="_blank">こんな感じ</a>です。</p>

<p>このようにキャラクターを一本化するにせよ、または全国の手作りキャラクター達を使った統一キャンペーンを展開する（着ぐるみが効果を発揮しそうです）にせよ、なぜいま裁判員制度が必要なのか、どうしたら食わず嫌い的反応を減らし市民の支持を得られるのか、理解してもらえるのか、そのあたりをきちんと考え、伝えるための継続的な戦略を練る必要があります。</p>

<p>裁判員制度が始まったら、いま以上に様々な視点で多くの意見が出てくるでしょうし、その時に向けてこれから一年間どんな広報活動を組み立てていくのか、大いに注目すべきでしょう。</p>

<p>長くなってしまいました。今回は以上です。それではまた。</p>]]>
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<title>資料・トピック44　せんとくん＆東京国際アニメフェア2008</title>
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<modified>2008-04-30T16:57:40Z</modified>
<issued>2008-04-30T15:50:46+09:00</issued>
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<summary type="text/plain">ゴールデンウイーク中ですが、いかがお過ごしでしょうか。</summary>
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<name>nozawa</name>

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<dc:subject>資料・トピック</dc:subject>
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<![CDATA[<p>すっかり日にちが開いてしまい恐縮です。ゴールデンウイーク中ですが、いかがお過ごしでしょうか。</p>]]>
<![CDATA[<p><a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2008/03/43.html" target="_blank">前回</a>ご紹介した地方自治体のオリジナルキャラクター関連のトピックでは、<a href="http://www.1300.jp/" target="_blank">平城遷都1300年祭</a>マスコットキャラクターの名前が「<a href="http://www.1300.jp/mascot.html" target="_blank"><strong>せんとくん</strong></a>」に決まった、と4/15に<a href="http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080415/trd0804151658021-n1.htm" target="_blank">発表</a>されました。<br />
一方、同じ4/15には奈良県内のデザイナーで結成された「<a href="http://creators-yamato.net/" target="_blank">クリエイターズ会議・大和</a>」が<a href="http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080415/trd0804151221013-n1.htm" target="_blank">マスコットキャラ公募を開始</a>するという独自の動きも明らかになりました。<br />
その結果、特に4/16-17にかけて国内のブロガー達が一斉に書込みをするなど、関心の高さが裏付けられる形となっています。</p>

<p>さらに4/19には、大阪府立大経済学部の荒木長照教授と田口順等氏による、宣伝効果が約15億円との<a href="http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080419-OYT1T00427.htm" target="_blank">発表</a>が話題を呼びました。<br />
ＮＨＫ・民放キー局28番組で1時間52分2秒、広告料換算で約14億7000万円（<a href="http://www.jaaa.ne.jp/topics/t12.html" target="_blank">放送広告料金表2007</a>を使用）、全国紙の記事段数などで約1333万円（<a href="http://www.jaaa.ne.jp/topics/t19.html" target="_blank">新聞広告料金表2007</a>を使用）だそうで。荒木教授は、これらメディアで紹介された意見が、多くのネットニュースやブログ書込みを介して一気に伝播していったのでは、と推察されています。</p>

<p>また、荒木教授はブログ書込み内容の傾向も分析しており、批判的な意見が全体の6-7割を占めたことから、「露出度が高まるほどマイナスイメージが増幅する。現状では失敗路線だ」と<a href="http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news000090.html" target="_blank">指摘</a>しています。</p>

<p>童子に角を生やしたことによる違和感や嫌悪感をあげる人、ネタとして興味本位で取り上げる人、様々な意見がありますが、ブログ書込み内容をみると、2/24（地方版：奈良県のみ）と3/2（大阪版・朝刊一面）の新聞報道をきっかけとして大騒ぎになった頃と比べ、「せんとくん」と名前が決まって以降はネガティブトーンのものが大幅に減ってきており、沈静化に向かっているようです。</p>

<p>一連の報道やブログによってどのような情報が伝播したのか、肝心の平城遷都1300年祭自体の内容告知や関心度アップにどれだけ結びついたのか、地元住民や仏教関係者の感情論も含めた支持変化は、そして最終的に2010年の観客動員やグッズ販売実績などに結びつくのか等々、極めて興味深いケースとして検証する価値がありそうです。（個人的には当初の違和感が薄れ、妙な愛着も出てきました。慣れってすごいんだなあ、と実感してます）</p>

<p>さて、すっかり旬の時期を逃してしまいましたが（すみません・・・）、3/27-30に開催された「<a href="http://www.tokyoanime.jp/ja/index.php" target="_blank"><strong>東京国際アニメフェア2008</strong></a>」についてのコメントを少しばかり。<br />
<a href="http://www.tokyoanime.jp/blog/wp-content/uploads/2008/04/taf2008pressjp080331.pdf" target="_blank">開催終了報告リリース</a>によると、来場者数が過去最高の延べ126,622人（前年比117.6％）で、初年度2002年から2.5倍が来場するに至っています。これは、東京ゲームショウ2007（193,040人：前年比100.3％）には届きませんが、東京おもちゃショー2007（111,619人：前年比124.1％）を上回る来場者数です。<br />
<a href="http://www.tokyoanime.jp/blog/wp-content/uploads/2008/03/taf2008raijojp080330.pdf" target="_blank">発表内訳</a>によると、3/29（パブリックデー初日）に来たプレスの取材人数が前年比176％と激増しており、メディアの注目度が窺えます。</p>

<p>ネットニュースでは<a href="http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080329/sty0803290923002-n1.htm" target="_blank">産経ニュース</a>、<a href="http://mainichi.jp/enta/mantan/anime/taf/" target="_blank">毎日まんたんウェブ</a>や、インプレスの<a href="http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080327/afair1.htm" target="_blank">AV Watch</a>・<a href="http://robot.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/04/03/974.html" target="_blank">Robot Watch</a>、<a href="http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0803/27/news084.html" target="_blank">ITmedia +D Games</a>などで特集されました。（蛇足ですが、<a href="http://ascii.jp/elem/000/000/120/120992/" target="_blank">ascii</a>や<a href="http://www.famitsu.com/anime/news/1214440_1558.html" target="_blank">ファミ通.com</a>ではコンパニオン特集も）<br />
出展ブースについてのレビューはCharaBiz.com（<a href="https://www.charabiz.com/index.cfm?menu=news_view&id=1846" target="_blank">こちら</a>と<a href="https://www.charabiz.com/index.cfm?menu=news_view&id=1851" target="_blank">こちら</a>）を、イベントを取り巻く環境については「<a href="http://animeanime.jp/review/archives/2008/04/post_35.html" target="_blank">アニメ！アニメ！</a>」のレポートが詳しいので、興味をお持ちの方はご一読下さい。</p>

<p>オリジナルキャラクターでは、<a href="http://ja-f.tezuka.co.jp/" target="_blank">手塚プロ</a>と<a href="http://www.fanworks.co.jp/" target="_blank">ファンワークス</a>のコラボ『<a href="http://anime.livedoor.com/yawaraka_atom/" target="_blank">やわらかアトム</a>』やリリーフランキーとのコラボ『<a href="http://mainichi.jp/enta/mantan/graph/anime/20080417_2/" target="_blank">アトムくん</a>』、そして「<a href="http://dogatch.jp/kodomo/mameshiba/top.html" target="_blank">豆しば</a>」などが、キャラクター自体を活性化し、ブランディングする試みとして興味深かったです。</p>

<p>また、今年で6年目の<a href="http://www.tokyoanime.jp/ja/creatorsword/list/" target="_blank">クリエーターズワールド</a>に加え、ファンワークスの「<a href="http://www.onlypic.org/" target="_blank">東京オンリーピック</a>」など、新人クリエーター発掘の試みが動画サイトの隆盛と合わせて活発化しつつある印象を受けました。<br />
新作アニメ発表や、パブリックデーのファミリー層キャラクターショー、コア層向け声優ショーなど、ファン向けイベントの場としてもかなり浸透してきた感があります。</p>

<p>来年開催（3/18-21）に向け、早くも<a href="http://www.tokyoanime.jp/ja/outline/character_new.php" target="_blank">イメージキャラクターを募集開始</a>していますが、今後は、従来のテレビアニメを核としたマーチャンダイジングやDVDソフト発売などで利益を得るビジネスモデルの枠にとどまらず、キャラクタービジネスやゲーム・ネット・エンタテイメント系など国内外の周辺産業との連携・協業が進んでいくものと思われます。</p>

<p>その際には、今の日本を象徴する文化・コンテンツ産業として、経済産業省や東京都など各種官公庁や自治体・公的団体が積極支援を行うケースもさらに増えていきそうです。</p>

<p>今回は以上です。それではまた。</p>]]>
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<title>資料・トピック43　地方自治体のオリジナルキャラクター</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2008/03/43.html" />
<modified>2008-03-24T11:41:52Z</modified>
<issued>2008-03-24T11:15:09+09:00</issued>
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<created>2008-03-24T11:15:09Z</created>
<summary type="text/plain">今回は、企業・団体のオリジナルキャラクター活用に関する変化を示す例として、最近の地方自治体のオリジナルキャラクター活用についてご紹介します。</summary>
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<name>nozawa</name>

<email>nozawa_contact@sw.nec.co.jp</email>
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<dc:subject>資料・トピック</dc:subject>
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<![CDATA[<p>お彼岸を過ぎましたが、寒の戻りか肌寒い天候不順な日が続いています。<br />
そんな中、東京では3/22に<a href="http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2008032200117" target="_blank">桜の開花宣言</a>が出て、誕生一周年の<a href="http://sakura-panda.com/" target="_blank">さくらパンダ</a>が上野公園で活躍する姿（去年の様子は<a href="http://sakura-panda.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/index.html" target="_blank">こちら</a>）も期待できそうです。</p>]]>
<![CDATA[<p>まず近況報告から。<br />
3/18に、キャラクタービジネス実践講座「<strong>コーポレート＆プロダクツ・キャラクター活用法</strong>」の第2回「<strong>コーポレート・キャラクターの効果とブランディング～多様化するコーポレート・キャラクター活用法～</strong>」で講師をしてきました。会場の生の反応から、もっと説得力を増せるといいと感じられる部分もうかがい知ることができ、勉強になりました。参加いただいた皆さんに感謝致します。</p>

<p>さて今回は、企業・団体のオリジナルキャラクター活用に関する変化を示す例として、<strong>最近の地方自治体のオリジナルキャラクター活用</strong>についてご紹介します。</p>

<p>まず、2007年1月以降の全国主要紙 （読売、朝日、毎日、産経、日経四紙、FujiSankei Business i.、スポーツ各紙）と主要ビジネス誌を対象に「企業」×「キャラクター」で記事検索したところ、トピックとして参考になりそうな161件の記事が抽出されました。<br />
広告と受け取られかねない内容のせいか、一般的な企業やブランドのオリジナルキャラクターに関する記事は少なく、全体の1/4（約40件）を地方自治体・団体関連の事例が占め、特に全国紙での掲載が目立ちました。以下は、それらの記事から窺えた傾向です。</p>

<p><a href="http://www.sakaiminato.net/" target="_blank">鳥取県境港市</a>の水木しげる先生「<a href="http://furusato.sanin.jp/p/osusume/season/15/" target="_blank"><strong>ゲゲゲの鬼太郎</strong></a>」や<a href="http://www.city.himi.toyama.jp/kankozyouhou/kanko.html" target="_blank">富山県氷見市</a>の藤子不二雄Ａ先生「<a href="http://www.takaoka-town.com/photo/index.php?trn=detail&ai_id=0032090" target="_blank"><strong>忍者ハットリくん</strong></a>」など、地元出身の有名マンガ家がいる場合、彼らの人気キャラを使った町おこし例もありますが、全体的な傾向としては、地方オリジナルのキャラクターを新たに作るケースが殆どで、全国各地で続々と“<strong>ゆるキャラ</strong>”が、そして最近では“<strong>萌えキャラ</strong>”も一部で生まれているようです。</p>

<p>最近話題になった“ゆるキャラ”は、「<a href="http://www.excite.co.jp/News/bit/00091187958390.html" target="_blank"><strong>ひこにゃん</strong></a>」ではないでしょうか。昨年4月に当Blogで<a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2007/04/31.html" target="_blank">紹介</a>した通り、このキャラクターは「<a href="http://www.hikone-400th.jp/" target="_blank">国宝・彦根城築城400年祭</a>」のマスコットとして誕生し、400年祭終了前後には使用方法を巡ってニュースにもなりました。現在は彦根市のキャラ（<a href="http://www.city.hikone.shiga.jp/kikakushinkobu/400ht/pdf/hikonyanjyuminhyo.pdf" target="_blank">特別住民票</a>もあります）として落ち着いたようです。<br />
<a href="http://www.hikone-400th.jp/blog/" target="_blank">事務局Blog</a>によると、先日3/4～6には「<a href="http://www.hikoneshi.com/info/?itemid=361" target="_blank">近江まちあそび観光キャンペーン</a>」で新宿に<a href="http://www.city.hikone.shiga.jp/kikakushinkobu/150ht/hikonyanensei.html" target="_blank">遠征</a>したり、6月開幕の「<a href="http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/shiga/071231/shg0712310214001-n1.htm" target="_blank">井伊直弼と開国150年祭</a>」にも登場予定と活躍を続けています。人気を集めた一因となった、イベント会場での着ぐるみキャラ活動を記録した動画サイトの積極活用（<a href="http://jp.youtube.com/results?search_query=%E3%81%B2%E3%81%93%E3%81%AB%E3%82%83%E3%82%93&search_type= " target="_blank">YouTubeで470件</a>、<a href="http://www.nicovideo.jp/search/%E3%81%B2%E3%81%93%E3%81%AB%E3%82%83%E3%82%93" target="_blank">ニコニコ動画で224件</a>もあります）は独特で、興味深いものがあります。</p>

<p>杉並区の「<a href="http://www2.city.suginami.tokyo.jp/guide/guide.asp?n1=150&n2=200&n3=100" target="_blank"><strong>なみすけ</strong></a>」は、昨年8月に<a href="http://www2.city.suginami.tokyo.jp/news/news.asp?news=5051" target="_blank">公募</a>で選定された区のキャラクターです。<br />
<a href="http://www.suginami-kosodate.jp/xoops/" target="_blank">子育てサイト</a>など区のホームページ上でのマスコットとしてだけでなく、10月からは、なみすけが杉並区の施設やイベントを見て歩くスタイルの<a href="http://blog.livedoor.jp/tekutekunamisuke/" target="_blank">Blog</a>もこまめに更新されており、区民はもちろん、全国に杉並区を紹介する草の根的メッセンジャーとして<a href="http://anime.livedoor.com/feature/6a39f35e3008af7b_1.html" target="_blank">活動中</a>です。<br />
キャラ自身が地域について等身大の視点で地道に語っていくこのやり方は、区民とのコミュニケーションを具現化し、距離を縮める方法の一つとして新しいものがあります。</p>

<p>変り種としては「<a href="http://yubarifusai.jp/" target="_blank"><strong>夕張夫妻</strong></a>」があります。<br />
昨年9月の登場以来、「金はないけど愛はある」を座右の銘に、離婚件数が全国一少ない夕張市を夫婦円満の町として、『負債』の暗いイメージを『夫妻』の明るいイメージに変えるべく<a href="http://hokkaido.nikkansports.com/news/p-hn-tp6-20071110-281198.html" target="_blank">ＰＲ</a>しているそうです。関心空間でも<a href="http://www.kanshin.com/keyword/1212405" target="_blank">ちょっとした話題</a>に。作者の三寺雅人さん曰く「キャラクターはどこかにとがったところがなくてはいけない。夕張は負であることが特徴。隠すよりも前向きに活用すべきだと考えた。」とのこと。この発言には頷かされるものがあります。</p>

<p>最近のトピックとしては、<a href="http://kirei.xsrv.jp/archives/cat16/post_217/" target="_blank">2002年登場</a>の仙台市「<a href="http://www.gomi100.com/" target="_blank"><strong>ワケルくん</strong></a>」に代表される、ごみ減量・リサイクル啓蒙を目的としたキャラクターが<a href="http://www.gomi100.com/kids/06/index.php" target="_blank">全国の自治体で増殖中</a>です。例えば、弊社同僚の故郷、広島県福山市の「<a href="http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/kankyokanri/kankyou-caracter/kuwaichan.html" target="_blank"><strong>くわいちゃん</strong></a>」は、今年発表された環境啓蒙キャラクターです。<br />
また、<a href="http://www.asahi.com/special/080201/TKY200803180269.html" target="_blank">朝日新聞</a>や<a href="http://r25.jp/magazine/ranking_review/10004000/1112008012408.html" target="_blank">R25</a>で紹介されたように、裁判員制度PRのため全国の高検・地検のキャラクターが続々と誕生中ですが、これらの多くも“ゆるキャラ”と呼ぶべき雰囲気を漂わせています。<br />
ただし、これらの一連のキャラクターを通してのメッセージがどれだけ一般住民に浸透しているかは、ケースバイケースかと思われます。</p>

<p>そして、世間一般というよりネットの某巨大掲示板周辺で話題になっているのが、地方自治体の“<strong>萌えキャラ</strong>”です。<br />
2007年1月には茨城県下妻市公式サイトの「<a href="http://www.city.shimotsuma.lg.jp/shimon_chan/index.html" target="_blank"><strong>シモンちゃん</strong></a>」が<a href="http://www.gamenews.ne.jp/archives/2006/01/post_403.html" target="_blank">注目</a>されました。<br />
地元に生息する国蝶・オオムラサキがモチーフで、現在で三代目、<a href="http://www.2log.net/home/h5sho/archives/blog1067.html" target="_blank">こちら</a>の初代＆二代目と比べると、キャラの違いが一目瞭然です。朝日新聞記事（<a href="http://d.hatena.ne.jp/YUYUKOALA/20070120/MOE_Asahi" target="_blank">こちら</a>に一部が再録されています）によると、自治体サイトのお堅いイメージ払拭のために作ったのに、グッズ化を持ちかける企業もあったそうです。</p>

<p>他にも、佐賀県大和町の公式サイトでかつて注目され、佐賀市との市町村合併で姿を消した「<a href="http://warp.ndl.go.jp/cgi-bin/netwp/BNWPLinkChk2.cgi?fl=www.saganet.ne.jp%2Fyamato%2Fmain&mt=000000004043&cl=00000000000016622&ln=toppicture.html" target="_blank"><strong>まほろちゃん</strong></a>」（町役場の職員の方が書いたそうです）が佐賀市公式サイトの<a href="https://www.city.saga.lg.jp/kids_index.jsp" target="_blank">キッズステーション</a>で復活したことが話題になりました。<br />
<a href="http://www.tanteifile.com/tamashii/scoop/0307/17_01/" target="_blank">探偵ファイル</a>によると、こちらのキャラは自治体サイトの取っ付きにくさの払拭と、子どもにも読みやすいように、ということで作られたそうです。</p>

<p>こうしてみると、“<strong>ゆるキャラ</strong>”にせよ“<strong>萌えキャラ</strong>”にせよ、日頃から「お堅い・敷居の高い」イメージを持たれがちな大手企業や自治体が、上から目線を軽減し、親しみやすさを訴えかけるための手段として使われているようです。</p>

<p>特に地方自治体では、首都圏への一極集中が進む中、どうやって地方の存在感を増して注目を集めるか、特に若者層の流出を防ぐかが根本的な課題であり、そのための方法論の一つかと思います。<br />
（いみじくも昨日3/23には長野県下條村で、ご当地ヒーローの<a href="http://www.kasseikaman.com/" target="_blank"><strong>地域戦隊カッセイカマン</strong></a>によるイベント『ローカルヒーロー大進撃！』が<a href="http://www.shinmai.co.jp/news/20080320/KT080319GGI090029000022.htm" target="_blank">開催</a>されています。）</p>

<p>“<strong>ゆるキャラ</strong>”の場合は、子どもでも真似して書けるような「素人っぽさ」をあえて残すことで、手作り感や人の血が通っている感を醸し出し、警戒心を解く効用があると思われます。<br />
これらの効能を狙った典型例は、1992年バルセロナの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%93%E3%83%BC_(%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF)" target="_blank"><strong>コビー</strong></a>や1998年長野の<a href="http://www.joc.or.jp/past_games/nagano/news/snowlets.html" target="_blank"><strong>スノーレッツ</strong></a>などのオリンピックキャラクターで、北京オリンピック関係者も<a href="http://japanese.china.org.cn/sports/archive/jixiangwu/txt/2006-09/07/content_2206685.htm" target="_blank">同じ趣旨の発言</a>をしているようです。</p>

<p>そして“<strong>萌えキャラ</strong>”の場合は、採用した自治体関係者の思惑はさておき、ネットでの話題を提供することで、当初の思惑を超えて地元住民以外にも、“突っ込むべきネタ”として情報を広げていくための、Web2.0時代ならではの新しい方法論の一つかもしれません。<br />
職員間や職員家族とのインナーコミュニケーションという観点でいかなる効果があるのか、ちょっと気になるところではありますが。</p>

<p>（余談ですが、企業・団体ともに、腐女子向けの“イケメンキャラ”をオリジナルキャラとして設定するケースはみられません。企業・団体の意志決定者や現場担当者にそれらの嗜好性を持った人が不在なのか、“イケメンキャラ”に限らず正統派美男美女のキャラが一般消費者や住民に嫌われるからかは定かでありませんが、女性の社会進出に従い、これらのタイプが今後登場する可能性はあるかもしれません。）</p>

<p>いずれの方向を目指す場合でも、プロのマンガ家やイラストレーターが作った普通によく出来たデザインだと、通常のアニメやゲームキャラクターと同じような印象を与えることで、単なる記号として埋没してしまうか、逆に小器用な感じが鼻について住民から反発を招きやすい、というリスクに留意する必要がありそうです。<br />
むしろ、第一印象で違和感があるくらいの方が、長期的には他と一味違う印象形成に寄与するものと思います。<br />
なお、北京オリンピックのキャラクター「<a href="http://japanese.cri.cn/81/2005/11/11/1@52036.htm" target="_blank"><strong>福娃（フーワー）</strong></a>」は、今回紹介した“ゆるキャラ”達とは毛色が異なる、普通にかわいい感じのデザインですねえ。</p>

<p>当Blogで以前<a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2006/04/24.html" target="_blank">紹介</a>したように、2006年4月には「<a href="http://www.tv-tokyo.co.jp/tvchamp2/" target="_blank">TVチャンピオン</a>」で「<a href="http://www.tv-tokyo.co.jp/tvchamp/060420/under.htm" target="_blank">ゆるキャラ日本一決定戦</a>」が話題になり（現在第2回参加者募集中です）、昨年11月に鳥取砂丘で開催された「<a href="http://www.tottori-guide.jp/fileyurukyara.htm" target="_blank">第2回ゆるキャラカップ</a>」がニュースになったように、地方自治体のキャラクター自体は浸透しつつあるようですが、実のところ、きちんと企画・運営されているものは極めて少ないように思えてなりません。<br />
単に素人っぽい見た目のデザインということと、そのキャラを使って地元住民とのコミュニケーションを深めるための体験接点を考慮したプランニングをいかにして組み立てるか、ということは別物だということを今一度認識する必要がありそうです。</p>

<p>一方的に思いを押し付けるのではなく、様々な機会や接点を通して対話を積み重ねることで互いの理解を深めるのが、コミュニケーションの基本です。これは地元住民と自治体との関係でもいえることで、そのための障壁を低くする手段としてのキャラクター活用ということを念頭に置けば、間違った方向には進まないものと考えます。</p>

<p>いみじくも葉山霄さん（旧名：原えりすんさん）が<a href="http://otasyou.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_d9b9.html" target="_blank">指摘</a>しているように、今後「ヒット理論」にそったキャラが生み出されるほど形骸化していくのは必至、との指摘を肝に銘じつつ、いかに送り手の魂や精神を込めていくかがポイントとなることでしょう。</p>

<p>そういった意味で、4/3に受講するキャラクタービジネス実践講座「<a href="http://www.charabiz.com/cdb/mc/pw080208/pw-syoukai080208-1.html" target="_blank">コーポレート＆プロダクツ・キャラクター活用法</a>」第4回では、「<strong>なみすけ</strong>」に携わっている<a href="http://www.fanworks.co.jp/" target="_blank">ファンワークス高山社長</a>から詳しいお話を聞けることを楽しみにしています。</p>

<p>また、3/2の<a href="http://mainichi.jp/select/today/news/20080302k0000m040103000c.html" target="_blank">報道</a>をきっかけとして最近一気にマスメディアやネットで格好のネタとなった「<a href="http://www.1300.jp/" target="_blank"><strong>平城遷都1300年祭</strong></a>」の<a href="http://www.1300.jp/mascot.html" target="_blank">マスコットキャラクター</a>（“ゆるキャラ”でも“萌えキャラ”でもないですねえ）が今後どんな展開を経てどのような効果をもたらすのかについても、引き続き注目されるところではあります。</p>

<p>今回は以上です。<br />
次回は「<a href="http://www.tokyoanime.jp/ja/index.php" target="_blank"><strong>東京国際アニメフェア2008</strong></a>」の報告をさせていただく予定です。<br />
そして近いうちに、最近の企業オリジナルキャラクターのわかりやすい事例として、携帯電話各社のキャラクターについても言及したいと思っておりますので、なにとぞよろしくお願いします。</p>]]>
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<title>資料・トピック42　昭和の企業オリジナルキャラクター</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2008/02/42.html" />
<modified>2008-02-29T22:41:37Z</modified>
<issued>2008-02-29T13:40:07+09:00</issued>
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<summary type="text/plain">ご無沙汰してます。今回は、昭和の企業オリジナルキャラクターについて書いてみます。</summary>
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<name>nozawa</name>

<email>nozawa_contact@sw.nec.co.jp</email>
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<dc:subject>資料・トピック</dc:subject>
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<![CDATA[<p>まだ寒い日が続きますが、先日春一番が吹き荒れ、朝晩の冷え込みも若干和らいできました。もうすぐ三月ですねえ。一ヶ月ぶりの更新で恐縮です。。。</p>]]>
<![CDATA[<p>まず近況報告です。<br />
<a href="http://www.charabiz.com/" target="_blank">CharaBiz.com</a>を運営されているキャラクターデータバンクさんが主催するキャラクタービジネス実践講座「<strong>コーポレート＆プロダクツ・キャラクター活用法</strong>」の第2回「<strong>コーポレート・キャラクターの効果とブランディング～多様化するコーポレート・キャラクター活用法～</strong>」にて講師役を仰せつかることになりました。3/13開講で、こちらが担当するのは3/18分です。<br />
現在受講生募集中ですので、ご興味がおありの方は、なにとぞよろしくお願い致します。</p>

<p>ということで、企業キャラクターの活用効果や活用ケースに関する各種文献や資料を確認しているうちに、「そういえば、物心ついた頃から既に多くの企業キャラクターが一世を風靡していたなあ･･･」という疑問が浮かび上がってきました。<br />
今年の夏に劇場映画が公開予定の「<a href="http://www.20thboys.com/" target="_blank">20世紀少年</a>」原作マンガを初めて最後まで読んで、重要な登場人物の1人であるサダキヨ（またはカツマタ君？）が常に被っていた<a href="http://www2.odn.ne.jp/~ccs89380/ztv/tv01nationalk/TV01nationalk.htm" target="_blank">ナショナルキッド</a>のお面がどうにも気になったことが直接のきっかけだったりします。</p>

<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%89" target="_blank">Wikipedia</a>によると、ナショナルキッドは昭和35年～36年に放送された空想特撮テレビ番組のキャラクターです。松下電器産業の一社提供で、キッドの武器、エロルヤ光線銃をナショナルの懐中電灯と同じ形にするなど、特撮ヒーローものとしてもマーチャンダイジング番組としても草分け的存在でした。因みに、その頃縁日などで売られていたお面は<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/52359236.html" target="_blank">こんな感じ</a>で、<a href="http://www.amazon.co.jp/20%E4%B8%96%E7%B4%80%E5%B0%91%E5%B9%B4%E2%80%95%E6%9C%AC%E6%A0%BC%E7%A7%91%E5%AD%A6%E5%86%92%E9%99%BA%E6%BC%AB%E7%94%BB-21-%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E6%B5%A6%E6%B2%A2-%E7%9B%B4%E6%A8%B9/dp/4091801595/ref=pd_sim_b_img_1" target="_blank">20世紀少年</a>での描写とは結構異なる印象ですね（そもそもマンガの中で具体名は出てませんが）。<br />
先日、<a href="http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn080110-4/jn080110-4.html?ref=news" target="_blank">今年10月からパナソニックに社名変更するとの発表</a>の際にも、ナショナルキッドについて触れた報道記事や個人のブログを幾つか見かけました。</p>

<p>同様の位置づけにあるキャラクターには、昭和42年～43年に放送された東芝一社提供の<a href="http://www.senkokikaku.com/contents/08.html" target="_blank">光速エスパー</a>がありました（番組については<a href="http://www.geocities.jp/kindanhm/esper.html" target="_blank">こちら</a>が詳しいです）。いずれも街の電気屋さんが元気だった頃の産物で、当時はチェーン店舗の軒先や店内にキャラクター人形が飾られていました。もっとも、40代以上の方でないとこれらのキャラクターには馴染みがないかもしれませんが。</p>

<p>かつて薬局店頭で多くみかけた<a href="http://www.satochan-studio.jp/" target="_blank">サトちゃん</a>（佐藤製薬）、<a href="http://www.kowa.co.jp/g/break/01/" target="_blank">ケロちゃん</a>（興和）、<a href="http://www.ssp.co.jp/special/wp_pyn_20080304.html" target="_blank">ピョンちゃん</a>（エスエス製薬）などと同様、何のお店か子どもやお年寄りにも認識させ、親しみ感を醸成させる意味で、あと系列店とメーカーの結束を高めるインナー効果も含め、多大な貢献があったのでは。いずれも、主な売り場が個人商店から大型量販店へと移っていきましたが、過去のキャラクター活用で形成された企業へのロイヤルティは、今も残っているものと思われます。</p>

<p>こちらは平成になってからの登場ですが、NECさんの<a href="http://bazar.biglobe.ne.jp/" target="_blank"><strong>バザールでござーる</strong></a>も、パーソナル商品対象の店頭誘引キャンペーン「NEC冬の情報生活市バザールでござーる」告知と、話題性による直販店・量販店などの売場活性化、グッズによる差別化を目的として誕生したキャラクターです。<br />
1991年冬にテレビCMで登場して以来、2003年冬まで毎年数回ずつのキャンペーンが展開されました。店舗誘引・販促キャンペーンだけでなく、各種ノベルティグッズや、絵本、CD、テレビゲームなどにも活躍の場を広げ、日本の代表的な企業オリジナルキャラクターの一つとなっています。<br />
「<a href="http://www.enjoy-cm.com/pc/index.html" target="_blank">CMのCMキャンペーン</a>」サイトの「CMのCMがよくワカル!!」→「CMライブラリ」→「1990～1999」で、最初のテレビCMを見ることができます。</p>

<p>今も<a href="http://bazar.biglobe.ne.jp/" target="_blank">公式サイト</a>では各種メニューが用意され、携帯待ち受け画像やオリジナルメールアドレスを入手できます。また<a href="http://store.biglobe.ne.jp/chara/bazar/index.html" target="_blank">バザールのお店</a>では、各種グッズが販売され、<a href="http://bazar.at.webry.info/" target="_blank">公式ブログ</a>では<a href="http://bazar.biglobe.ne.jp//event/blog_parts2.html" target="_blank">ブログパーツ</a>を用意するなど、様々な施策が展開されています。</p>

<p>2007年8月に出版された「<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%BE%E3%81%A0%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82%E4%BB%8A%E3%81%A7%E3%82%82%E8%B2%B7%E3%81%88%E3%82%8B%E2%80%9C%E6%87%90%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%AE%E6%98%AD%E5%92%8C%E2%80%9D%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%82%B0-%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E7%B7%A8-%E5%A4%A7%E7%A9%BA%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%88%9D%E8%A6%8B-%E5%81%A5%E4%B8%80/dp/490317509X/ref=pd_sim_b_title_5" target="_blank"><strong>まだある。今でも買える“懐かしの昭和”カタログ　キャラクター編</strong></a>」では、昭和30～40年代にテレビCMや商品パッケージなどでお馴染みだった約100点の商品・企業キャラクターや商標が紹介されています。<br />
いわゆる昭和レトロ本の類に属する内容ではありますが、かなり懐かしいキャラや、そんな意味が込められていたのか、と感心するキャラが多数あって興味深いものが。<a href="http://www.ezaki-glico.net/neon/index.html" target="_blank">道頓堀のネオン</a>で有名なグリコ「ゴールインマーク」が<a href="http://www.ozorabunko.jp/arunavi/read/-1922.php" target="_blank">誕生するまでのエピソード</a>や、赤城乳業「ガリガリくん」の<a href="http://www.ozorabunko.jp/arunavi/read/-1981.php" target="_blank">変遷</a>などは<a href="http://www.ozorabunko.jp/arunavi/read/" target="_blank">WEB</a>で読むことも出来ます。</p>

<p>因みに著者の初見さんは1967年生まれだそうで、企業キャラクターは世代共通の話題・ネタとしてのパワーもあることをあらためて実感した次第です。「<a href="http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/" target="_blank">開運！なんでも鑑定団</a>」などでよく話題になりますが、当時の販促グッズで高値となっているものも多いようです。</p>

<p><strong>キャラクターとロゴ／シンボルなど商標の違いは、人格的特徴あるいは性格的なものを有するかどうか</strong>、だと一般的に言われています。<br />
「まだある。」ではキャラクターとは呼びにくいロゴ／シンボルなど商標マークの紹介が半数近くを占めていますが、時代を経るにつれて、採用当初単なる商標だったシンボルマークが、デザイン変更だけでなく、細かい設定や性格付けが成され、テレビCMやグッズ、最近ではWEBサイトなど幅広い場で『<strong>キャラクター</strong>』として活躍するようになっていったケースも数多く紹介されています。</p>

<p>そういった意味でこの本は、商標が「キャラクター」性を備えた存在として認識されることで、消費者と企業・ブランドへの愛着形成やパーソナリティイメイージ強化、絆づくりに貢献していったことを示すケース事例集として読み解くことができます。また、企業・ブランドオリジナルキャラクターが、いかに消費者が幼い頃の出会いを豊かで思い出深いものにするかを示したエピソード集としても興味深いです。</p>

<p>今回は以上です。<br />
次回は、平成以降、特に21世紀になってからの企業オリジナルキャラクターの変化に関するトピックを紹介予定ですので、なにとぞよろしくお願いします。</p>]]>
</content>
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<title>資料・トピック41：父と子の次世代WHF</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2008/01/41whf.html" />
<modified>2008-01-31T10:43:50Z</modified>
<issued>2008-01-31T10:31:31+09:00</issued>
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<created>2008-01-31T10:31:31Z</created>
<summary type="text/plain">先日、「次世代ワールドホビーフェア（WHF）&apos;08 Winter」に行ってきました。</summary>
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<name>nozawa</name>

<email>nozawa_contact@sw.nec.co.jp</email>
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<dc:subject>資料・トピック</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/">
<![CDATA[<p>2008年の初更新、寒中見舞い申し上げます。<br />
旧正月（2月7日）が近いほど日にちが経ってしまい恐縮です。</p>]]>
<![CDATA[<p>さて1月20日に、「<a href="http://www.whobby.com/" target="_blank"><strong>次世代ワールドホビーフェア（WHF）'08 Winter</strong></a>」東京大会に行ってきました。<br />
小学館グループが主催で毎年夏と年始に開催されるこのイベントも、1994年から27回目を数えています。<br />
幕張メッセは朝から多くの親子連れで溢れ、限定グッズ販売や「<a href="http://www.shopro.co.jp/oha/top.html" target="_blank">おはスタ</a>」公開ステージ収録が大盛況でした。各社ブースの展示は、いつものようにテレビゲームとカードゲーム、そして携帯コンテンツやWEBと連動したものが主流で、ニンテンドーDSソフト体験版ダウンロードコーナーにはいずれも長蛇の列が。</p>

<p><a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E6%AC%A1%E4%B8%96%E4%BB%A3WHF_01.JPG" target="_blank"><img alt="%E6%AC%A1%E4%B8%96%E4%BB%A3WHF_01.JPG" src="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E6%AC%A1%E4%B8%96%E4%BB%A3WHF_01-thumb.JPG" width="355" height="266" /></a></p>

<p>そんな中、父子二世代が室内で遊ぶためのツールとして、ウィズランドの「<a href="http://www.airbots.net/" target="_blank">空中戦機エアボッツ</a>」やエポック社の「<a href="http://epoch.jp/ty/yakyuban/product/" target="_blank">野球盤メガスタジアム</a>」が目を惹きました。エアボッツは、半年で100万個のヒットを狙う、と<a href="http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/19/news017.html" target="_blank">ITmedia News</a>でも紹介されています。近年流行っている室内用ラジコンヘリに、ロボットという男子永遠の憧れの要素を組み合わせた点が、カツカレー的発想で興味深いです。</p>

<p><a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E6%AC%A1%E4%B8%96%E4%BB%A3WHF_03.JPG" target="_blank"><img alt="%E6%AC%A1%E4%B8%96%E4%BB%A3WHF_03.JPG" src="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E6%AC%A1%E4%B8%96%E4%BB%A3WHF_03-thumb.JPG" width="355" height="266" /></a></p>

<p>バンダイブースでは、ゴモラとゼットンが展示された「<a href="http://www.daikaijyu.com/" target="_blank">大怪獣バトル ULTRA MONSTERS</a>」コーナーに男子と父親が群がってました。こちらもウルトラ怪獣という強力キャラクターを生かした二世代向けコンテンツです。一例として、息子さんと来場された方がご自身のBlogに<a href="http://ameblo.jp/jobimgades/entry-10066743250.html" target="_blank">こんなレポート</a>を書いています。<br />
筺体ゲーム＆カードの<a href="http://www.daikaijyu.com/top.html" target="_blank">データカードダス</a>に加えて、21世紀の<a href="http://www.cablenet.ne.jp/~e-chan/fight/fight0.html" target="_blank">ウルトラファイト</a>といった感の「<a href="http://www.daikaijyu.com/galaxy/" target="_blank">ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル</a>」が2007年12月から<a href="http://www.bs11.jp/?action_public_pgm_list=true&cid=4" target="_blank">BS11</a>で始まるなど、今後の展開も期待できそうです。</p>

<p>タカラトミーブースには「<a href="http://yatterman.jp/" target="_blank">ヤッターマン</a>」各種グッズが。これも会場に来ていた親世代向けの印象が強かったです。タカラトミーの<a href="http://www.takaratomy.co.jp/products/yatterman/" target="_blank">専用サイト</a>が立ち上がっており、2009年春には<a href="http://www.yatterman-movie.com/" target="_blank">映画</a>も公開予定です。</p>

<p><a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E6%AC%A1%E4%B8%96%E4%BB%A3WHF_04.JPG" target="_blank"><img alt="%E6%AC%A1%E4%B8%96%E4%BB%A3WHF_04.JPG" src="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E6%AC%A1%E4%B8%96%E4%BB%A3WHF_04-thumb.JPG" width="355" height="266" /></a></p>

<p>今回大きなスペースをさいていたのが「<a href="http://www.swgpx.jp/" target="_blank">SUPER　WORLD GPX</a>」です。自分でセッティングしたマシン（<a href="http://mini4wd.jp/" target="_blank">ミニ四駆</a>や<a href="http://www.bakuseed.com/" target="_blank">バクシード</a>と同等の1/24サイズ）をラジコン操作で走らせる競技スタイルで、<a href="http://supergt.net/jp/" target="_blank">スーパーGT</a>と<a href="http://www.f-nippon.co.jp/" target="_blank">フォーミュラ・ニッポン</a>の国内二大レース団体から公認を受けている点が本格的です。<br />
会場には富士スピードウエイのコースが再現され、<a href="http://www.swgpx.jp/event/index.html" target="_blank">デモレース</a>が行われていました。夏に発売されるそうで、こちらも鈴鹿や富士などでのリアルなイベントが楽しみです。</p>

<p>女の子の来場者もすっかり普通にみかけるようになってきました。<br />
彼女たちは、例えば「<a href="http://www.kirarevo.com/" target="_blank">きらりん☆レボリューション</a>」の<a href="http://www.takaratomy.co.jp/products/kirarin-revolution/products/index.html" target="_blank">ミルフィーカード</a>が入った分厚いアルバムを持っており、ゲームやトレーディング以外の用途でのカード需要を実感しました。自分でコーディネートを楽しめる点がポイントでしょうか。<br />
ミルフィーカードはテレビ番組開始直後の2006年5月にはマクドナルドの<a href="http://blog.so-net.ne.jp/kisaragi/2006-05-23" target="_blank">ハッピーセット限定版</a>も配布され、累計4000万枚以上（<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8D%E3%82%89%E3%82%8A%E3%82%93%E2%98%86%E3%83%AC%E3%83%9C%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" target="_blank">Wikipedia</a>より）と、結構息が長い商品です。<br />
ポテンシャルを考えると、これに限らず今以上に母と娘向けの戦略的キャラクターやコンテンツが出てくるのでは。</p>

<p>いずれにせよ、子ども向けというよりも、親子二世代のコミュニケーションツールとなり得るような性格付けのゲーム（クリスマス商戦で大人気の<a href="http://www.nintendo.co.jp/wii/rfnj/index.html" target="_blank">Wii Fit</a>もそうですね）やホビー商品が多く、その際にはロングセラー、或いは懐かしのキャラクターを使ったコンテンツが核となってこれらのプラットフォームを束ねていることを実感しながら帰ってきました。<br />
（ロングセラーキャラでは、実際、会場内では<a href="http://doraeiga.com/2008/index.html" target="_blank">ドラえもん</a>、<a href="http://www.pokemon-movie.jp/" target="_blank">ポケモン</a>の劇場版新作紹介が目立ってました）</p>

<p>将を射んとすればまず馬を射よ、とのことわざ通り、キッズ・ファミリー向けの商品開発やコミュニケーション展開を考える際には、財布を握っている父親や母親層の好みや隠れた欲求（例えば子どもの頃やれなかったこと、大人になって出来なくなったこと）のインサイトを今後ますます探る必要がありそうです。<br />
時期を同じくして<a href="http://www.videor.co.jp/index.htm" target="_blank">ビデオリサーチ</a>が「リバイバルマーケティングの現状」として、キャラクターと子供向け番組に関するネットリサーチの<a href="http://www.videor.co.jp/press/2008/080117.htm" target="_blank">リリース</a>を出しており、また昨年には、ずばり「<a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%88%B6%E5%AD%90%E6%B6%88%E8%B2%BB-%E5%B1%B1%E5%B2%A1-%E6%8B%93/dp/4532313392" target="_blank">父子消費</a>」というタイトルの本（山岡拓さん著）が日本経済新聞出版社から出ています。プランニングの際にはこれらの資料・データが参考になるかもしれません。</p>

<p>1月26日に「<a href="http://www.tv-asahi.co.jp/event/contents/stage05/0090/" target="_blank">仮面ライダー電王ファイナルステージ＆番組キャストトークショー</a>」に行ってきての感想や発見もありますが、こちらについては後日。</p>]]>
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<title>第35回： 2007年総括　－キャラクター市場の二極化－</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2007/12/35_2007.html" />
<modified>2007-12-27T15:12:23Z</modified>
<issued>2007-12-27T10:58:03+09:00</issued>
<id>tag:www.blwisdom.com,2007:/blog/nozawa//12.2738</id>
<created>2007-12-27T10:58:03Z</created>
<summary type="text/plain">2007年の総括をまとめてみます。大きな傾向として「キャラクター市場の二極化」が進んだことが、キーワードとしてあげられます。</summary>
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<name>nozawa</name>

<email>nozawa_contact@sw.nec.co.jp</email>
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<dc:subject>キャラクター活用効果について</dc:subject>
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<![CDATA[<p>まだ年賀状も書けないまま、2008年まであと数日となりました。子年の賀状だと、アメリカ生まれのあのキャラクター辺りの図案が多そうですねえ。。。<br />
ということで、今回は2007年の総括をまとめてみたいと思います。大きな傾向としては、「<strong>キャラクター市場の二極化</strong>」が進んだことが、キーワードとしてあげられます。</p>]]>
<![CDATA[<p><strong>１）定番キャラクターの現状と新たな試み</strong></p>

<p>2007年は一人勝ち的に大ブームとなったキャラクターがありませんでしたが、幅広い年代に支持されているトップクラスのキャラクターはここ数年不動で、これまでの延長線上で安定した支持を得続けたものが多かったように感じます。</p>

<p>背景としては、テレビアニメやアニメ映画などコンテンツの見られ方の変化があります。テレビ番組や映画全般にも当てはまることですが、HDDレコーダーによるタイムシフト視聴や<a href="http://www.gyao.jp/" target="_blank">Gyao</a>、<a href="http://comics.cplaza.ne.jp/" target="_blank">BIGLOBE</a>などWEB動画配信サービス利用の増加によって、同じ時間や場所で同じコンテンツに触れる必然性が減ったことが、話題として盛り上がりを欠く一因となったことは否めません。<br />
この傾向は、最近の高視聴率番組の多くがスポーツ中継であること（ビデオリサーチ社の<a href="http://www.videor.co.jp/data/ratedata/r_index.htm" target="_blank">データコーナー</a>をご参照ください）にも如実に現れています。</p>

<p>また、キッズ向けアニメの視聴率低下同様、少年マンガ誌の部数減も、新たな人気キャラクターが出てきにくい要因となっています。これらの背景には、少子化、塾・習い事通い、WEBや携帯ゲーム機の普及に加え、子ども自身の嗜好の変化もありそうです。</p>

<p>よって、確実にファミリー層が見込める優良コンテンツ＆プロパティとして、既に人気が確立した有名キャラクターの優位性はまだまだ続きそうです。</p>

<p>これら、マンガ・アニメ・ゲームなどのコンテンツに出自を持つ定番キャラクターは、露出オーバーで飽きられることがないよう、年一回の劇場版と付帯イベント・宣伝キャンペーンで鮮度と話題性を保つパターンが一般的です。<br />
そのような中、<a href="http://www.kochikame-gamepark.jp/" target="_blank">こち亀ゲームぱ～く</a>（2006年3月OPEN）や<a href="http://www.yokohama-anpanman.jp/main.html" target="_blank">横浜アンパンマンミュージアム</a>（2007年4月OPEN）、<a href="http://shinchan-game-cinema.jp/concept.html" target="_blank">ゲーセンクレヨンしんちゃん嵐を呼ぶブリブリシネマスタジオ</a>（2007年11月OPEN）など、来場者には直接体験として、非来場者にもメディアやWEBを通したネタとして、<strong>キャラクターやグッズを通しての世界観や情報発信が常時可能なファミリー向けアミューズメント施設</strong>が、あらためて注目されています。</p>

<p>ちなみに<a href="http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdl/" target="_blank">東京ディズニーランド</a>＆<a href="http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/" target="_blank">ディズニーシー</a>の入園者数も、<a href="http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0704/03/news009.html" target="_blank">2006年度</a>は過去最高の2581万6000人（前年度比104.2％）、<a href="http://www.olc.co.jp/news_parts/20071001_03.pdf" target="_blank">2007年度前半</a>は1217万人（前年同期比101.0％）と、極めて元気でした。</p>

<p>一方、企業オリジナルキャラクターに限定すると、企業不祥事などの事件をきっかけにして話題となったキャラクターも例外的に幾つかありましたが、今年はテレビCMで大量出稿されたものが少ないこともあって、話題となる機会が相対的に少なかったようです。</p>

<p>既存有名キャラを使ったアミューズメント施設が活況を呈している今、店頭やショールーム、イベント会場など、消費者が商品に直接触れられる場で企業キャラクターをうまく使うことが、キャラクターを媒介とした企業・ブランドと消費者の絆を形成する上で、より重要となってくるのではないでしょうか。</p>

<p><strong>２）ニッチ・懐かしキャラクターの復活とロングテール化</strong></p>

<p>1996年に本格開始して以来、地上波各局や独立UHF局で<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%B1%E5%A4%9C%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1" target="_blank">深夜アニメ</a>が大量に放送されるようになって久しいです。これらはDVDソフトや原作（コミック、ゲーム、ライトノベルなど）の販売を目的として放送されるケースが殆どで、現在では放送アニメ全体の2割以上を占めるに至っています。</p>

<p>最近では、CS局の専門チャンネル（<a href="http://www.animax.co.jp/" target="_blank">アニマックス</a>、<a href="http://www.kids-station.com/" target="_blank">キッズステーション</a>、<a href="http://home.disney.co.jp/tv/" target="_blank">ディズニーチャンネル</a>、<a href="http://www.cartoon.co.jp/" target="_blank">カートゥーンネットワーク</a>、<a href="http://www.fami-geki.com/" target="_blank">ファミリー劇場</a>、<a href="http://www.fujitv.co.jp/cs/index.html" target="_blank">フジテレビ721+739</a>、 <a href="http://www.at-x.com/" target="_blank">AT-X</a>、<a href="http://www.toei.co.jp/cs/" target="_blank">東映チャンネル</a>、<a href="http://www.necoweb.com/neco/" target="_blank">チャンネルNECO</a>など）や前述のWEB動画配信サービスなどで、<strong>1）定番のキッズ向けアニメ</strong>、<strong>2）70～80年代を中心とした懐かしのアニメ・特撮</strong>、<strong>3）地上波や独立UHF局の深夜枠で以前放送されていたコア層（オタク・腐女子）向けアニメ</strong>、が大量に放送・配信されています。<br />
他にも<a href="http://www.wowow.co.jp/anime/" target="_blank">WOWOW</a>や<a href="http://www.bs11.jp/?action_public_pgm_list=true&cid=4" target="_blank">BS11</a>（2007年12月開局）で、アニメ・特撮の新作や再放送が目白押しです。</p>

<p>受信料支払いやアンテナ・チューナー設置などの負担やWEBアクセスの手間はかかるとはいえ、消費者にとっては選択の自由が広がり、ライセンサーにとっては過去の資産を活かせる（かもしれない）時代が来たといえます。<br />
<a href="http://www.youtube.com/" target="_blank">YouTube</a>や<a href="http://www.nicovideo.jp/" target="_blank">ニコニコ動画</a>のように、コメント付きの動画がネタになったり著作権を侵害するケースもみられるため手放しで喜べないのが実情かもしれませんが、フリーライダーだけでなく、これらを通して初めて知ることで（または数十年ぶりにそのキャラクターを思い出すことで）、DVDソフトや原作、グッズを買う人も決して少なくないようです。</p>

<p><a href="http://www.animax.co.jp/" target="_blank">アニマックス</a>の「<a href="http://www.animax.co.jp/feature/index.php?program=NN00014406" target="_blank">ドラゴンボール</a>」や<a href="http://www.fami-geki.com/" target="_blank">ファミリー劇場</a>の「<a href="http://www.fami-geki.com/ultra/index_02.html" target="_blank">ウルトラマンシリーズ</a>」のように、再放送を重ねることで、過去のファン（主に親世代です）や新たなファン（キッズ・ティーンや若いオタク達です）を掘り起こし、再DVD化、パチンコ化、グッズ化（高額フィギュアや<a href="http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0710/22/news040.html" target="_blank">シャア専用携帯</a>のような限定生産商品も含まれます）などが見込めるわけで、これはもうキャラクタービジネスのロングテール現象といえます。中には、2007年9月の新劇場版「<a href="http://www.evangelion.co.jp/" target="_blank">新世紀エヴァンゲリオン</a>」復活に象徴されるように、新作・続編の製作に結びつくケースもあり、費用対効果の点でも意外と侮れません。</p>

<p>あと今年は、「<a href="http://www.ink-chan.com/" target="_blank">もえたん</a>」などオタク向けの萌え系アニメに加え、「<a href="http://www.koutetsu-sangokushi.jp/file/jsp/" target="_blank">鋼鉄三国志</a>」「<a href="http://www.zombie-loan.com/" target="_blank">ZOMBIE-LOAN</a>」など腐女子向け<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%A9%E3%83%96" target="_blank">ＢＬ系</a>要素が強いアニメが増えたこともトピックといえます。<br />
最近は、キッズが主な支持層だった少年ジャンプ原作アニメ、ロボットSFアニメ、特撮などのファンに腐女子の占める割合が多くなってますが、<a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2007/12/2008.html" target="_blank">前回</a>の「<a href="http://www.jumpfesta.com/" target="_blank">ジャンプフェスタ</a>」レポートで実感した通り、今は製作側もこの辺りの事情をわかった上で、彼女達向けの様々なプロモーション展開を行っているようです。</p>

<p>他にも、「<a href="http://www.hikone-400th.jp/hikonyan/" target="_blank">ひこにゃん</a>」に代表されるような、主にWEBやイベント会場で注目を集めたキャラクターもいました。昨年一斉を風靡した「<a href="http://anime.livedoor.com/yawaraka/" target="_blank">やわらか戦車</a>」とともに、WEB動画配信サービスの浸透なしにこのような現象は発生しなかったわけで、これまた興味深いです。</p>

<p><strong>３）2008年に向けて</strong></p>

<p>以上のように、ファミリー向けに定番キャラクター、コア層向けにニッチ・懐かしキャラクター、といった二極化がさらに進んだ一年でした。<br />
いずれについても、ファンサイトやSNSなどWEBによる相互コミュニケーションや、特別な限定された時間や場所での直接体験が、キャラクターと消費者の絆を深める場やツールとして機能しているようで、これは最近の企業やブランドと消費者の関係と同様の傾向です。キャラクター自体が企業コミュニケーション活動にとってブランドを構成する一要素ですし、いわば当然の帰結かもしれません。</p>

<p>来年は企業コミュニケーション活動におけるキャラクターの活用効果について、特に「絆」作りなど長期的な効果・効能について言及していければ、と思っています。</p>

<p>今年の更新はこれで最後です。皆さんどうもありがとうございました。<br />
2008年も引き続きよろしくお願い致します。それではよいお年を。</p>]]>
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<title>資料・トピック40：ジャンプフェスタ2008</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2007/12/2008.html" />
<modified>2007-12-27T11:19:38Z</modified>
<issued>2007-12-25T10:00:44+09:00</issued>
<id>tag:www.blwisdom.com,2007:/blog/nozawa//12.2734</id>
<created>2007-12-25T10:00:44Z</created>
<summary type="text/plain">2007年もついに残すところ一週間足らずとなりました。まさに師走、容赦ないですね...</summary>
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<name>nozawa</name>

<email>nozawa_contact@sw.nec.co.jp</email>
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<dc:subject>資料・トピック</dc:subject>
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<![CDATA[<p>2007年もついに残すところ一週間足らずとなりました。まさに師走、容赦ないですねえ。。。</p>]]>
<![CDATA[<p>この12/22（土）～23（月）に幕張メッセで開催された「<a href="http://www.jumpfesta.com/" target="_blank"><strong>ジャンプフェスタ2008</strong></a>」を初体験してきました。<br />
「ジャンプフェスタ」とは、2000年から毎年開催されている集英社主催のイベントです。<br />
オリジナルグッズの先行または会場限定発売や、オリジナルアニメ作品上映、テレビゲームやカードゲームの大会、マンガ原画展示や声優ステージ、はてはジャンプ連載作品に因んだオリジナルメニューの食事まで楽しめる、ファンにとっては夢の祭典です。</p>

<p><a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E4%BC%9A%E5%A0%B4%E5%A4%963.JPG" target="_blank"><img alt="%E4%BC%9A%E5%A0%B4%E5%A4%963.JPG" src="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E4%BC%9A%E5%A0%B4%E5%A4%963-thumb.JPG" width="355" height="266" /></a></p>

<p>今回は「ジャンプフェスタができるまで」と題した<a href="http://www.jumpfesta.com/cgi-bin/jf2008blog/staffdiary.cgi" target="_blank">ブログ</a>で進行状況が逐一紹介されるなど事前告知も怠りなかったようですが、仕事で義務的に足を運んだ、週刊少年ジャンプを読まなくなって久しい身には、いろいろな意味で強烈なインパクトがありました。</p>

<p>展示ホール１～8で協賛社22社の企業ブースが展開された会場には2日間で18万人以上が詰め掛けたそうです。文具や菓子、お面やマグカップなど、<a href="http://www.jumpfesta.com/goods1.html" target="_blank">こちら</a>にあるような様々なラインナップが作品ごとに用意されたグッズ販売ゾーンにはあまりの混雑で近寄れず、多数のテレビゲーム試遊台や特別映像が用意された各企業の展示ブースも大混雑していました。<br />
会場の様子は<a href="http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20071222/jf.htm" target="_blank">インプレスGAME Watch</a>や<a href="http://www.famitsu.com/game/news/1212725_1124.html" target="_blank">ファミ通.com</a>で紹介されており、地元近辺イベントなどを多く紹介している<a href="http://blog.livedoor.jp/vivit2007p2/archives/51237041.html" target="_blank">東京ベイ船橋ビビット</a>では動画もアップされてます。これを見ると、場内の雰囲気が伝わるのでは。</p>

<p>会場内には、ジャンプのメイン読者であろう小中学生や付き添いの父兄に加え、同じ幕張メッセの東京ゲームショウと比べ数多くの若い女性の姿が目に付きました。ハドソンブースで懐かしの<a href="http://www.16shot.jp/blog/archives/2007/12/post_807.html" target="_blank">高橋名人</a>をみかけるも、世代が違うためか人影はまばらで、対照的に人気声優（主に男性）のステージやトークショーには普通の女子中高生ではなく年季の入ったいわゆる腐女子のファン達が大挙つめかけ、いずれもかなりの人気でした。例えばマーベラスエンターテイメントのブースでは、<a href="http://www.mmv.co.jp/game/news/detail/703" target="_blank">これだけ多くのステージ</a>を開催しています。</p>

<p><a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E4%BC%9A%E5%A0%B41.JPG" target="_blank"><img alt="%E4%BC%9A%E5%A0%B41.JPG" src="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/%E4%BC%9A%E5%A0%B41-thumb.JPG" width="355" height="266" /></a></p>

<p>現在テレビアニメ放送中の週刊少年ジャンプ連載作品をざっとあげると「 <a href="http://www.j-onepiece.com/" target="_blank">ONE PIECE</a>」、「<a href="http://www.eyeshield21.com/" target="_blank">アイシールド21</a>」、「 <a href="http://www.naruto.com/" target="_blank">NARUTO</a>」、「<a href="http://www.j-bleach.com/" target="_blank">BLEACH</a>」、「<a href="http://www.j-gintama.com/" target="_blank">銀魂</a>」、「<a href="http://www.anime-reborn.com/" target="_blank">家庭教師ヒットマンREBORN!</a>」、「<a href="http://www.dgray-man.com/" target="_blank">D.Gray-man</a>」、「<a href="http://www.ntv.co.jp/neuro/" target="_blank">魔人探偵脳噛ネウロ</a>」と8本もあります（皆さん何本ご存知ですか？）。<br />
また、「<a href="http://www.tenipuri.com/main.html" target="_blank">テニスの王子様</a>」、「<a href="http://jump.shueisha.co.jp/CGI/kame/index2.cgi" target="_blank">こちら葛飾区亀有公園前派出所</a>」、「 <a href="http://www.j-hunterhunter.com/" target="_blank">HUNTER×HUNTER</a>」はアニメ終了後も<a href="http://www.mmv.co.jp/special/tennis_musical/" target="_blank">ミュージカル</a>や舞台、OVA（オリジナルビデオアニメ）で、週刊少年ジャンプ連載が終わった「<a href="http://www.j-yugioh.com/" target="_blank">遊戯王</a>」も<a href="http://vjump.shueisha.co.jp/" target="_blank">Vジャンプ</a>でメディア展開中です。</p>

<p>これらの多くは長期連載中で、連載初期に学生だった彼女達が社会人になってもファンでい続けているのか、テレビアニメ化で人気声優目当てのファンが付いたのか（おそらく両方かと思いますが）、人気声優を追って各ブースをハシゴする彼女達のパワーには収終始圧倒されっぱなしでした。<br />
会場内のあちこちにいたコスプレイヤーも、明らかに女性が多かったですし。</p>

<p>いまや父子二世代で人気、<a href="http://www.letstv.jp/dbz3.html" target="_blank">スカウター</a>も発売されてハリウッドで<a href="http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071108_hollywood_dragonball_z/" target="_blank">実写映画作成中</a>の「<a href="http://www.toei-anim.co.jp/tv/dragon/" target="_blank">ドラゴンボール</a>」も、パチンコ・パチスロなどをきっかけに復活したと言われる「<a href="http://www.hokuto-no-ken.jp/" target="_blank">北斗の拳</a>」も、最近コンビニなどで缶コーヒーの<a href="mailto:http://www.figure.kanaya440.com/contents/kubikake/kinnikuman2.html" target="_blank">オマケ</a>や<a href="http://www.banpresto.co.jp/ichiban/premium/kinniku/index.html" target="_blank">くじ</a>、<a href="http://mainichi.jp/enta/mantan/graph/anime/20071108/" target="_blank">キン肉まん</a>などを見かける「<a href="http://www.kinnikuman.jp/" target="_blank">キン肉マン</a>」も、みな週刊少年ジャンプで80～90年代に一斉を風靡したキャラクターです。<br />
それらに比べて現在連載中のジャンプキャラクター達は、女性からの支持が重要な要素となっている点が特徴的で、これは月９など人気テレビドラマと共通する現象です。（最近創刊された<a href="http://jumpsq.shueisha.co.jp/" target="_blank">ジャンプスクエア</a>はどうなんでしょう？）<br />
いずれにせよ、女性が流行を決める時代なんだな、と実感しながら帰ってきました。</p>

<p>今回は以上です。年内にあと1回更新予定ですので、なにとぞよろしくお願いします。</p>]]>
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<title>資料・トピック39：近況報告・LICENSING ASIA 2007＆JIMS 82th研究大会</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2007/11/39licensing_asi.html" />
<modified>2007-11-30T13:33:04Z</modified>
<issued>2007-11-30T13:04:37+09:00</issued>
<id>tag:www.blwisdom.com,2007:/blog/nozawa//12.2679</id>
<created>2007-11-30T13:04:37Z</created>
<summary type="text/plain">急激に朝晩の冷え込みが厳しくなってきた昨今、早くも11月が終わろうとしています。...</summary>
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<name>nozawa</name>

<email>nozawa_contact@sw.nec.co.jp</email>
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<dc:subject>資料・トピック</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/">
<![CDATA[<p>急激に朝晩の冷え込みが厳しくなってきた昨今、早くも11月が終わろうとしています。<br />
最近は月末にようやく更新、という良くないサイクルに陥っており、なんとか年末までには帳尻を合わせないと・・・と反省することしきりです。</p>]]>
<![CDATA[<p>11/2（金）に「<a href="http://www.licensing-asia.jp/" target="_blank"><strong>LICENSING ASIA 2007</strong></a>」のプロモーションセミナーで『<strong>企業コミュニケーションにおけるキャラクター活用効果とその事例</strong>』をテーマに話をしました。業務上、キャラクター個別ケースの話ができなかったこともあってわかりにくい点もあったかと思いますが、多くの問い合わせや当Blogへのコメントをいただき、大変感謝しております。<br />
主催者および関連スタッフの皆様、来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。</p>

<p><a href="http://www.nikkei-events.jp/license/shutten.html" target="_blank">出展各社のブース</a>では、懐かしのTVアニメから初めて存在を知ったキャラまでバラエティに富むキャラ達が多数紹介されてました。2008年1月に復活する「<a href="http://www.tatsunoko.co.jp/yatterman/" target="_blank">ヤッターマン</a>」のドロンジョ様に扮したコンパニオンのお姉さんに驚いたり、帰社後に上野松坂屋の「<a href="http://sakura-panda.com/" target="_blank">さくらパンダ</a>」誕生の謂れをまとめたWEB（要するに上野名物のミックスですね）や<a href="http://www.matsuzakaya.co.jp/corporate/news/2007/news071016.pdf" target="_blank">ニュースリリース</a>、<a href="http://sakura-panda.cocolog-nifty.com/" target="_blank">Blog</a>を見て感心したりと、この業界の裾野の広さをあらためて実感した次第です。</p>

<p>このBlogでも以前<a href="http://www.blwisdom.com/blog/nozawa/archives/2007/04/31.html" target="_blank">ご紹介</a>した人気の「<a href="http://www.hikone-400th.jp/hikonyan/" target="_blank">ひこにゃん</a>」が、「<a href="http://www.hikone-400th.jp/" target="_blank">国宝・彦根城築城400年祭</a>」終了後の対応で<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071106-00000916-san-soci" target="_blank">こちら</a>や<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071125-00000938-san-soci" target="_blank">こちら</a>のニュースになった昨今、ライセンサーとデザイナー・ライセンシー間のライセンスを巡る関係について、中長期に渡るきちんとした取り組みが更に求められていくのではないでしょうか。（<a href="http://headlines.yaho