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2007/04/16

資料・トピック31:ひこにゃん -地方イベントでのキャラクター活用事例-

4月も半ば、新入生や新入社員で混雑していた電車もようやく普段通りになりつつあります。

さて今回は、地方自治体イベントにおけるキャラクター活用事例として、「ひこにゃん」を取り上げさせていただきます。

hikonyan_1.JPG

「ひこにゃん」って何?という方が殆どかと思いますし、こちらも日頃からお世話になっている滋賀県在住のA教授に紹介されるまで、正直なところその存在を知りませんでした。
なんでも、3月21日(水)〜11月25日(日)に開催されている国宝・彦根城築城400年祭のキャラクターで、2006年4月に愛称が発表されています。
そこでGoogle検索すると、なんと約417,000件がHit!、Wikipediaでもしっかり紹介文が。

彦根市のサイトでは、井伊の赤備えのカブトをかぶった猫(彦根藩二代藩主 井伊直孝公を手招きして、雷雨から救った招き猫)をモデルにしていることや、彦根や彦根城の「ひこ」と猫の鳴き声の「にゃん」をかけあわせ、子どもさんから高齢者までの皆さんに親しんでいただくため、ひらがなにしました、との説明が。
見た目のかわいさだけでなく、“何故猫がカブトを?”という違和感を与えつつ、実はちゃんと彦根城との意味的つながりがあるところがうまいですねえ。

特設サイト「ひこにゃん倶楽部」では、彦根城豆知識(毎日更新!)やひこにゃんのスケジュールが、公式ブログでは遠征PR活動や各種グッズが、YouTubeでもその活躍ぶりが事務局や一般の方達から発信されています。
ひこにゃん愛好会まとめサイトひこにゃん音頭の紹介まであり、なかなか東京あたりでニュースになりにくい彦根城築城400年祭(Googleでは123,000件Hit)の告知と盛り上げにかなり貢献している様子が窺えます。CGM展開が活発な、Web2.0のわかりやすい事例と言えるのでは。

今回アップした画像は、先日(もう1ヶ月近く前になりますが)、日本マーケティング・サイエンス学会の研究部会でA教授からいただいた「ひこにゃんフィギュア」です(その節はありがとうございました)。“ゆるさ”と“癒し”、というキャラクターの王道をしっかりおさえていて、いい感じですねえ。
夢京橋あかり館のサイトでは、フィギュア・ストラップとも品切れになるくらいの人気です。

hikonyan_2.JPG

ひこにゃんをデザインしたもへろんさんは、他にもこんなキャラ達を作っているそうで、関西ではおなじみでは。

ひこにゃんは、他にも膨大な種類のグッズが発売されています。興味をお持ちの方は、ぜひ彦根まで出向いて実物を体験してみては。11月まで開催されてますので。

最終更新時間 2007年04月16日 11:23

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