第21回:キャラクターファンタイプ分類のアプローチ事例 -その3-
幕張では本日までCEATEC JAPAN 2005、鈴鹿ではF1日本GPが開催中の(佐藤琢磨選手は予選グリッド5位!)この三連休、本日9日からロンドン~ニューヨークに出張と相成りました。地下鉄テロ予告の中、なんとも複雑な心境です。
無事帰国できたら、各国のキャラクター事情を報告しますのでお楽しみに。
さて今回は、前回に続いてキャラクターファン類型化についてのご紹介です。
キャラクター全般に対する意識項目から、キャラクターファンを「キャラ好きコミュニケーション派」「キャラ好きこだわり派」「キャラ好き周辺派」「中間派」「キャラやや苦手派」「キャラ嫌い派」の6タイプに分類してみました。キャラ好き3タイプは、いずれも女性やキッズ・ティーン層が多くを占めています。
各タイプで前々回で紹介したキャラクター意識因子の平均スコアを比較してみました(図26)。
「キャラ好きコミュニケーション派」は、キャラクターの商品受容性と情報受発信欲求が突出して高く、友人知人とコミュニケーションする際のネタとしてキャラクター関連グッズや情報をうまく活用している様子が窺えます。実際、このタイプに多く含まれる女子小学生~高校生は、バッグや携帯にお気に入りキャラのぬいぐるみを着けているケースが目立ちます。キャラクターの見た目(記号性や表層的な印象)で、好き嫌いを判断するタイプだといえるでしょう。
また「キャラ好きこだわり派」は、キャラクター関連コンテンツ好意が突出する一方で商品受容性はそれ程高くありません。つまり、マンガやTVゲームにはハマりやすいのに、関心の高さが必ずしもグッズ購入に結びつくとは限らない、ということです。男子小学生や女子高生・大学生が多く含まれるこのタイプは、キャラクターを友人知人との共通の話題にする度合いも若干弱いようです。キャラクターの見た目よりも世界観で、好き嫌いを判断するタイプなのでは。
続いて、キャラクターパワーリサーチで調査した計70キャラクターの評価平均値を、今回のキャラクターファン6タイプで比較してみました(図27)。
この結果から、「キャラ好きコミュニケーション派」と「キャラ好きこだわり派」の二つが、多くのキャラクターに好意を抱き、関連商品を多数所有しているキャラクター高感度者の集合(キャラ好き層)であることが裏付けられます。
以下、次号に続きます。
最終更新時間 2005年10月09日 00:05
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日本には数々のキャラクターがありますが、日本初のキャラクターとなるといったい何になるのでしょうか?
投稿者 Anonymous : 2006年01月06日 15:34










