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2005/10/03

第20回:キャラクターファンタイプ分類のアプローチ事例 -その2-

先日、個性心理學で「慈悲深い虎」との診断を受けました。皆さんは何でした?
10月になっても30度を超える気温が続く今日この頃、衆院選後の国会を見るにつけ、低関与カテゴリーには性格付けのはっきりしたキャラクターがメッセンジャーとして有効なことを実感してます。
もっともこの場合は、架空のキャラクターでなく実在の代議士だったりしますが。

今回は、前々回に続いてキャラクターファン類型化に関する分析事例のご紹介です。

キャラクター全般に対する計17の意識項目を用いて抽出した、1)キャラクター商品受容性、2)キャラクター情報受発信欲求、3)コンテンツ好意度、4)パリティ感覚 の因子スコア平均値を、図24で性・年齢別に比較してみました。

05100201.jpg

男女とも、幼稚園児~小学校低学年にかけて1)キャラクター商品受容性と2)キャラクター情報受発信欲求が極めて高い点が共通しています。
男性は、小学校高学年以降で急激にキャラクター商品への関心が低下して、キャラはどれも同じようなものという4)パリティ感覚が高くなるのに対し、女子は高校生以降でいったん下降した後、30代になるとキャラクター商品やキャラクター関連情報への関心が再び高まる傾向が見受けられます。
よって、キャラクター商品をオマケなどに付ける場合は、キッズと母親が受容層として特に期待でき、特にこれら二世代にアピールするキャラを起用することで、より効果が高まるのでは。

一方、マンガ、ゲームなどへの3)コンテンツ好意が特に高いのは男子小学校高学年や女子中高生で、これらの年代に対しては、表層的にかわいいキャラクターだけでなく、例えばミニブックやWEBサイトでストーリーや世界観をアピールすることが有効と考えられます。

続いて、キャラクター全般に対する意識項目から、SPSS社データマイニングソフトClementineのK-Means法を用いて、キャラクターファン~アンチファンを以下の6タイプに分類してみました。(図25

05100202.jpg

各タイプの特徴については次号にて。

最終更新時間 2005年10月03日 09:34

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