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2008/06/27

相続と贈与は親戚の間柄。

 相続と贈与はとても近い関係にあります。

 簡単にいうと、ある人が死んでから財産をもらうと「相続」、その人が生きているうちにもらうのが「贈与」です。

 キッカケが違うだけで、財産が移転することについては、どちらも同じです。

 相続税法という法律はありますが、贈与税法という法律が独立してあるのではなく、相続税法のなかに「贈与」があるのです。

 贈与税については、1年間で110万円までは、もらっても非課税だが、それを超えると超えた金額に税金がかかります。

 税率は、「贈与財産-110万円」がいくらになるかによって異なります。
    ~200万円以下  10%
 200万円超300万円以下  15%
 300万円超400万円以下  20%
 400万円超600万円以下  30%
 600万円超1000万円以下  40%
 1000万円超        50%

 いっぽう、相続税は、「5000万円+(相続人の数×1000万円)」までは税金がかかりません。
 たとえば、夫婦と子供2人の家族で夫が亡くなった場合、夫の財産8000万円までには相続税はかかりません。

 この非課税枠を超えた金額に対する相続税の税率は、

    ~1000万円以下   10%
 1000万円超3000万円以下  15%
 3000万円超5000万円以下  20%
 5000万円超1億円以下    30%
 1億円超3億円以下     40%
 3億円超          50%

 贈与税とは、非課税枠の金額も課税される金額も1ケタ、2ケタ違いますね。

 少ない税金で簡単に贈与ができると、相続税逃れをする人たちがたくさん出てきます。

 それをさせないためにも、贈与税は高くなるように決められているのです。

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最終更新時間 2008年06月27日 07:30

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