「金利」とは、1年間の手数料のこと。
「金利」とは、お金を貸すことで得られる「手数料率」のことです。
住宅ローンの場合は、金融機関からお金を借りる代償に、利息として手数料を支払います。
「金利3.0%」だとすると・・・借りているお金に対して、3.0%の手数料を毎年支払うのです。
預金の場合は、ローンとは立場が逆。私たちが金融機関にお金を貸し付けます。その代わりに、利息として金融機関から手数料を受け取ります。
預金の元本に対する「1年間」の利息の割合が、「金利」ですね。
先日、新聞の広告をみていたら、
「3ヶ月定期預金」
「年利2.0%(税引後1.6%)」
という大きな文字が目に入りました。
「金利が2%? いまどき、すごい!!」と一見すると思ってしまうのですが、重ねて言いますが、金利とは、1年間の手数料率のことです。
上の文言には、「3ヶ月定期」とありますね。
ということは、2.0%の金利適用期間は、たったの3ヶ月だということです。
2,000万円の預金をすると、3ヶ月分の利息は10万円です。
さらに、税金が20%とられるので、実質、8万円の手取りになりますね。
3ヶ月で8万円というと、大金だと思うでしょう。
しかし、預金額が2,000万円ですから・・・・。元本が大きいと、金利が低くても、利息は多くなるのです。
というのも、上記の広告には、
「キャンペーン期間中に新規の資金2,000万円以上預け入れた場合に」、特別金利2.0%が適用になるというものでした。
富裕層をターゲットにして、目先の高い金利でお金を集めます。
定期預金の満期が終わる3ヵ月後には、どんなアプローチが顧客に行われるのでしょうか?
投資信託か、変額個人年金か?
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最終更新時間 2008年06月02日 07:30
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